跳ね馬の刺客　マクラーレンMP4-12C！その価格をライバル車比較

価格比較に入る前に！

低い車高と典型的なミッドシップ・プロポーションを併せ持つスタイリングのMP4-12C！
フェラーリにもランボルギーニも似ていないマクラーレンMP4-12Cとはどのような車でしょうか？

まずはマクラーレンMP4-12Cについて簡単に紹介したいとおもいます！

【マクラーレンMP4-12Cとは？】

フェラーリやマセラティなどでデザインを手がけてきたフランク・ステファンソンが担当したデザインの、1.3ｔの軽量ボディーに６２５ｐｓ／７５００ｒｐｍ 、６１．２ｋｇｍ／３０００-７０００ｒｐｍ を発揮する
3.8リッターV8ツインターボエンジン搭載のマクラーレンMP4-12Cは、7速DCTを介してわずか3.3秒で100km/h、9.1秒で200km/hまで加速させ、状況さえ許せば330km/hという途方もない速度へともっていく。

2013年モデルからＭＰ4-12Cスパイダーが追加され、最高出力が600PSから625PSに引き上げられた。それに伴い2012年モデルを購入したオーナーには625PSに引き上げるサービスを無償で行うと発表しました。

2.3kg/psというパワーウェイトレシオがもたらす加速性能も驚異的だが、それとバランスをとるように止まる性能も一級で、高速からのフルブレーキング時には後部の可変スポイラーがエアブレーキとして立ち上がり、急激に減速する。

ちなみにマクラーレンMP4-12Cの燃費は？ということで調べてみると
【燃費】環境にも配慮して11km/Lと公称されています。

マクラーレンがモータースポーツ活動を通じて培ってきた骨太な思想が反映されている、マクラーレンMP4-12Cとはそんな車だと思います。

さて、ここから本題！
気になるマクラーレンMP4-12Cの価格を見てみましょう！

・マクラーレンMP4-12C　　　　　　　　【車両本体価格】　２７９０万円

・マクラーレンMP4-12Cスパイダー　【車量本体価格】　３０００万円

この価格をどうみるか。この車を手に出来る人は価格など気にしないかもしてませんね。
３０００万円という価格の超スーパーカー　乗ってみたいですね。

次にマクラーレンMP4-12Cの評価を見ていきましょう！
Ｆ1の名門の作るスーパーカー　マクラーレンMP4-12C。価格も気になるところですが、価格以上にのそ走りはどうなのか？

先ほど価格を見てみましたが、実際にマクラーレンMP4-12Cの評価はどうなのでしょうか！

実際にマクラーレンMP4-12Cを運転してみての評価は
「まず乗り心地が望外に良く、しなやかに動くサスペンションと強固なボディは、ラグジュアリーなGTカーを彷彿させる快適性を実現」という声も。

さらに
「顧客ひとりひとりの体形に合った、ぴたりと吸い付くような―６２５ｐｓに見合うだけのフィット感を持った、よりホールド性の高いシートが欲しい」との声もありました。

このマクラーレンMP4-12Cという車、公道を走るＦ1の顔を持つ一方で、街中を「普通に」「安全に」走ることも出来る、大したスポーツカーのようです！

マクラーレンMP4-12Cを購入出来る人は価格など気にしないかもしれませんが、価格のスーパーカー対決ということで、ライバル車との価格を比較して見たいと思います。

車名の458は4.5Lのエンジン排気量と8気筒を表し、578ＰＳ／9000ｒｐｍ、55.1ｋｇｆ・ｍ/
6000rpｍを発揮。車体重量は1,380kg。

そんな気になるフェラーリ458イタリアの価格は？

フェラーリ458イタリア　【価格】　2,830万円
マクラーレンMP4-12Cよりは若干低めの価格ですね。

2008年のマイナーチェンジで5.2リットル版V型10気筒エンジンの最高出力は560psが誕生。

そんな気になるガヤルドLP560-4の価格は？

ガヤルドLP560-4　【価格】　24,764,250円
こちらはマクラーレンMP4-12Cよりさらに低めの価格ですね。

ポルシェ９１１ターボＳ
エンジン：３．８リッター水平対向６　ＤＯＨＣ　２４バルブ　ターボ
トランスミッション：７段ＡＴ
最高出力：５６０ｐｓ（４１２ｋＷ）／６５００－６７５０ｒｐｍ
最大トルク：７１．４ｋｇｍ（７００Ｎｍ）／２１００－４２５０ｒｐｍ

そんなの気になる価格は？

ポルシェ９１１ターボＳ　【価格】　２５００万円
ガヤルドLP560-4とほぼ同じ価格でした。

上記３台はマクラーレンMP4-12Cより価格は若干低いですがそれでも未知の数字ですね。

最後に、マクラーレンMP4-12Cの購入を検討した人の声を載せておきます。
Ｆ1の血統が見え隠れするそんなマクラーレンMP4-12C！実際に検討した人の声はどうでしょうか？

実際に試乗した人の声は？
「いつまでもいつまでも、乗っていたい。　そう思えるスポーツカー」
「安心して踏んでいける」
との声も。
「車内への乗り込みは容易ではない。タイトなコックピット」などの声もありました。

以上がマクラーレンMP4-12Cとライバル車の価格比較でした。

MP4という名称からF1マシンを想像する、カーボンシャシーをはじめF1の技術が取り入れられた公道走行可能なマシン。

購入を検討する際には今回の価格比較を参考材料の１つにしていただけたら幸いです。