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買い換えなら今!ホンダ ビガーの燃費と気になる実燃費を徹底調査

生産が終了してしまったホンダ ビガー。そんなホンダ ビガーの燃費、実燃費の調査結果を紹介します。また、ホンダ ビガーを所有している方の評価、さらに現在、販売されているライバル車との燃費を比較します。買い換えを検討されてる方は要チェックです。

生産終了!ホンダ ビガーとは?

生産が終了してしまったホンダ ビガーですが、
『ビガー』とは一体そういうものなのでしょうか?
まずは『ビガー』がどういう車種なのかを見ていきましょう!

ビガーは、本田技研工業が生産・発売していたセダン型の乗用車です。1981年9月に販売を開始し、数回のマイナーチェンジと3回のフルモデルチェンジを経て、1995年3月に販売を終了しました。車体は、4ドアサッシュレスハードトップボディとなっています。搭載されているエンジンは、2.5L直列5気筒20バルブエンジンと2.0L直列5気筒20バルブエンジンの2種類です。
特徴として、エンジン及びトランスミッションの重心を前車軸後方に置くFFミッドシップレイアウトを採用しています。

そんな気になるビガーの価格は、はたして、いくらだったのでしょうか?

ホンダ ビガーのメーカー希望小売価格は、
・ビガー 20G(5MT)    ⇒   2,263,000円
・ビガー 25XS(4AT)   ⇒   3,248,000円
となっています。

ビガーの燃費

それでは、次に本題!
すでに生産終了となってしまったビガーの気になる燃費は一体どれほどのものだったのでしょうか?

気になるホンダ ビガーの燃費(10・15モード)は、
・ビガー 20G(5MT)    ⇒   11.4km/L
・ビガー 25XS(4AT)   ⇒   10.2km/L
となっています。

1973年~1991年までの日本でのモード走行燃費は、甲州街道での市街地走行を想定した「10モード燃費」が用いられていました。その後、都市高速道路の走行も加えた「10・15モード燃費」が策定されました。ビガーの燃費表示は、このモードとなっています。

現在、2013年3月以降の車は、JC08モードでの燃費表示となっています。
JC08モードは、試験時間をこれまでの2倍とし、コールドスタートが試験対象となるなど、実際の運転状況との乖離が少なく、かつ、より厳しい内容を想定した場合の燃費ということです。

参考までに、車両によって異なりますが、一般的にJC08 モード燃費の方が、10・15 モード燃費より概ね1 割ほど低くなる傾向があるようです。

数字だけでは、イメージがつきにくかもしれません。

この燃費の値が向上する具体的な効果としては、「月あたりの燃料代が安くなりました。」
「ガソリンスタンドへ行く回数が減り、楽になりました。」などがあります。

ビガーの実燃費

当時の車の燃費としては、ある程度の水準を出しているビガーですが、実燃費はどれくらいだったのでしょうか?
購入の際にみんなが気になる実燃費は?

カタログ燃費は先ほど見ましたが、ビガーの実際の燃費はどのくらいだったのか、
ということでビガーの実燃費を調べた結果…

【ビガーの実燃費】
・12.17km/L(119人の記録平均)

という声がありました!

実燃費は、カタログ燃費を少し上回る形となりました。

ビガーの燃費評価

ここまでに「ビガー」の燃費と実燃費を見ていきました。
さて、ここでビガーの燃費に対する評価がどうだったのかを見てみましょう!

自動車の走行性能を踏まえた上での評価としては、
「ちょっと山道を走るくらいなら不足のないエンジンパワーがあります。実燃費も8.0~9.5km/Lくらいは、あるのではないかと思います。」という声がありました。

また、走行速度に注目した評価としては、
「高速走行では、燃費がすごく伸びました。」という声もありました。

自動車の走行性能を踏まえた上での実燃費の評価はそこそこ良さそうですね!
高速道路での走行時にも、燃費の向上を経験できるようです。

ビガーの低燃費な運転方法

「ビガー」の良さを引き出す運転の際のポイントは…?

1.急発進、急ブレーキを極力さける運転を心掛ける。
2.トランクにゴルフバック等をのせっぱなしにしない。

これが効果的な運転方法のようです。

低燃費な運転方法を考える上で弱点把握も大切!ということで
ビガーの弱点を調べてみると…
「自動車全般に言えることですが、エアコンの温度設定は、適正温度にしましょう。」
との声がありました。

運転をする際に少し工夫をすると、
「ビガー」の燃費向上をより体感できるみたいです!

ビガーのライバル車の燃費

さて、ここまで燃費や評価などを「ビガー」について見てきましたが、近年注目されている低燃費をウリにしている自動車は他にもあります。
そんな「ビガー」のライバル車の燃費がどれほどなのか「燃費」「実燃費」を
見てみましょう!

トヨタ マークX PREMIUM(2.5L)

トヨタ マークX PREMIUM(2.5L)の燃費(JC08モード)は、
・マークX PREMIUM(2.5L)    ⇒    11.8km/L
となっています。

気になる実燃費は、9.62km/L(6658人の記録平均)となっているようです。

日産 ティアナ XV

日産 ティアナ XVの燃費(JC08モード)は、
・ティアナ XV   ⇒   14.4km/L
となっています。

気になる実燃費は、9.39km/L(1047人の記録平均)となっているようです。

いかがでしたか?
「ビガー」も低燃費なライバル車も燃費が良いことがわかりますね。
こう見ていくと、これほどまでに低燃費を実現することが出来る自動車製造の技術力も
すごいですね!

近年の技術革新によって、低燃費の車がゾクゾクと販売されています。
ビガーが好きだった方、まだ愛着があり手放せていたい方など、今後、買い換え等で自動車の購入検討の際には、以上のビガーの燃費比較をぜひ、検討材料の1つにお役立てください!

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