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【リコール】ダイハツ タント、ムーヴ 制動力が低下するおそれ

ダイハツは3月31日、タント、ムーヴのフロントブレーキキャリパのボルトに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。

タント、ムーヴ リコール

ダイハツは3月31日、タント、ムーヴのフロントブレーキキャリパのボルトに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。

不具合内容

フロントブレーキキャリパ組付工程の管理が不適切なため、キャリパ取付けボルトの締付けが不十分なものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ボルトが緩み、制動時に異音が発生し、最悪の場合、当該ボルトが脱落して、制動力が低下するおそれがあります。

出典:http://www.daihatsu.co.jp

対応内容

全車両、当該ボルトを規定トルクで締付けます。なお、当該ボルトが脱落している場合は、新品のボルトを取付けます。

出典:http://www.daihatsu.co.jp

対象車両

タントDBA-LA600S LA600S-0206458~LA600S-0261115 平成26年10月20日~平成27年2月24日 5,812台 DBA-LA610S LA610S-0040245~LA610S-0050629 平成26年10月20日~平成27年2月23日 1,269台ムーヴDBA-LA100S LA100S-0299918~LA100S-0300405 平成26年10月23日~平成26年10月31日 11台DBA-LA110S LA110S-0082436~LA110S-0082825 平成26年10月22日~平成26年11月3日 9台DBA-LA150S LA150S-0000079~LA150S-0020597 平成26年11月24日~平成27年2月25日 2,757台DBA-LA160S LA160S-0000077~LA160S-0003928 平成26年11月24日~平成27年2月20日 552台

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