チェコＮｏ．１・シュコダ社の主力商品・ファビアの中古車を調査！

シュコダ・ファビアはチェコの自動車メーカーで、あまり日本では知られていない車両かもしれませんね。シュコダ社はあのフォルクスワーゲンの子会社でチェコ国内ではシェアＮｏ．１の自動車会社です。その為、ファビアに使用されているプラットフォームはフォルクスワーゲンポロと共有しています。フォルクスワーゲン社の子会社なのにファビアはポロやルポよりも価格が安いのが特徴です。

今回はファビアの中古車についてご紹介します！

ファビアの中古車は国内でのデータが見つかりませんでした。調べてみましたが正規輸入車はないようです。並行輸入車が若干台数存在するみたいです。

台湾での情報がありましたので紹介します。

初代・１９９９年～２００７年　：　情報無し
二代目・２００７以降　：１４０万円～２７０万円

ファビアの中古車を購入する時に気をつけなければいけないのは外装の状態です。新車が発売されてから年数もかなり経っていますので塗装のクリアが剥げている車両もあります。ボディカラーがホワイトやシルバーならまだ良いのですが、それ以外のボディカラー車では塗装状態をしっかり確認することをお勧めします。

ファビア中古車の内装で注意しなければいけないのはシートの状態。特に過走行車の場合はシートの擦れやホツレや破れなど特に運転席シートは確認して下さい。ファビアのシートはしっかりとした作りをしていますが乗り降りが頻繁に行われる運転席シートはダメージを受け易いので注意してチェックして下さい。

ファビア中古車は並行車が多く存在します。過走行車や走行距離が不明の車と出会うかもしれません。走行距離が少ない車両なのに内装が荒れていたり少しでも違和感を感じる車両の場合は敬遠することをお勧めします。ステアリングがテカテカと擦り減った感じの車も注意して下さい。

ファビア中古車購入する時に値引き交渉をする際はライバル車でもあるフォルクスワーゲンを引き合いに出すのが良いと思います。また直接海外の中古車販売店で交渉する場合は購入の意思をハッキリと出して値引き交渉を行うことが得策です。海外では値引きが当たり前なので購入の意思をハッキリさせることが有効です。

ファビア中古車の値引き交渉に失敗した時やファビア自体は海外の販売店で購入する場合など下取車は国内で手放すようにして下さい。買取専門店やネット査定を最低でも５社くらいで査定を行って下さい。数万円～数十万円は簡単んに査定額を引き上げられます。

本当はファビアの中古車を実際に乗っている人の声を集めたかったのですが、国内でファビアの中古車に乗っている人が殆どいない状態です。今回は、ファビアを試乗した動画やファビアの意外な一面、話題となったファビアのＣＭなど楽しめる動画を集めてみましたので是非、購入の参考にしてみて下さい。

ファミリーカーにしか見えないファビア。実はラリーで活躍しているモンスターマシーンです！ファビアの違う顔をどうぞご覧下さい。

ネットで話題のファビアのCM。画像が微妙に変化していくのですが、皆さんにはどこが変わったのかわかりますか？？

ファビアの面白CMをご覧下さい。

シュコダ・ファビアについて紹介してきましたが、どうでしたか？
日本ではファビアの中古車は並行車しかございませんが、フォルクスワーゲンは沢山走ってるからと思っている人がいるのではないでしょうか？人と違った車が好きな人にはお勧めの一台です。

是非、ファビアを探して見て下さい。