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復活!マツダ新型CX-73列シートのフラットな室内空間が特徴的?

新型CX-7の実質的後継車は CX-5だ。新型CX-7はスピードアテンザやスピードアクセラ、MPVにも載ったことのある2.3Lの直噴ターボ、DIGIターボを搭載していた。パワフルなエンジンで優れたハンドリングとSUVらしからぬスタイリッシュなデザインが好評。

新型CX-7が復活です!!

マツダCX-7は日本では2011年まで発売されていましたが、2013年からは中国のみで販売されています。現在次期CX-7にあたるクロスオーバー車がマツダでは開発中と見られています。そんな新型CX-7が期待の復活です。

新型CX-7はかつて日本でも販売されていた。CX-5の登場により、小さなボディサイズへの移行には抵抗を感じるユーザーも少なくない。新型CX-7はこういったユーザーの乗り換え需要にも応えることになるのか?

マツダは2015年9月15日フランクフルトモーターショー2015において新しいコンセプトモデルを披露した。
噂では3列シートの新型CX-9ではないかと言われていたが、実は新型のCX-7だと言われている!!
理由はマツダコエルコンセプト5人乗りクロスオーバーSUVコンセプトでフラットな室内空間が特色で
全長約4,600mmと発表された。これはCX-9よりも全長約400mm短くCX-5よりも約60mm長いつまり間のCX-7ということになる!!

新型CX-7ドキドキのムービー

2016 Mazda 「越 KOERU」 SUV Frankfurt 2015 New CX-7

このCX-7の新型モデルが今回の「Mazda Koeru Concept」(マツダコエルコンセプト)である。
デザインは「越 KOERU デザイン」前面に取り入れモダンなデザイン
ボディは、走行時に発生する空気の乱流を最適化するように設計されており、
高速走行時の高い安定性を実現している。
その技術は室内空間への騒音や振動の低減する効果もあるとのこと。
21インチだと思われるアルミホイールも印象的だ。
シャシーは軽量で高強度の高い物を採用し、高効率の「SKYACTIVエンジン」が搭載されると発表された。

新型CX-7は傾斜角66°と大きく傾斜させたフロントウィンドーで、平均的なSUVの傾斜角が約58°、スポーツカーでも約62°と聞くと、新型CX-7の常識破りだと分かる。加えて、低く踏ん張ったボディや四隅に配された大径タイヤ、流麗なラインを描くルーフとサイドウィンドー。全長4680mm×全幅1870mm×全高1645mmというボディはドッシリとしながらも、スマートで引き締まった印象。

新型CX-7次世代エンジン

旧CX-7エンジンは1機種で、MPVやアテンザでお馴染みのMZR 2.3リッター直噴ターボを搭載し、CX-7用に最適化。力強い発進加速と扱いやすさを得るため、2000rpm以下の低回転域からターボの過給効果を発揮させている。組み合わされる6速ATは、軽いタッチでシフトアップ/ダウンができるアクティブマチック付き。4WDシステムは、アクティブトルクコントロールカップリング4WDシステムを採用。

マツダ 次世代環境型エンジン「SKY-G」(スカイ・ジー)[直噴ガソリンエンジン] (画像)

さらにこの新型CX-7に、スカイアクティブ-D 2.2としてクリーンディーゼルを設定できるのもマツダの強みであり、商品力の高いモデルとなることが期待される。

新型CX-7のエンジンは、なんと、2.5L直噴ターボ車もラインナップされるとのことだ。スカイアクティブ-G初のターボエンジンで、テストでは320psまで確認されているそうだが、市販では260psに抑えられるとか。、2.2Lディーゼルターボ車も出るようだ。

新型CX-7燃費はどう?

マツダは、新型CX-7を軽油を燃料とするディーゼルエンジンと電動モーターを組み合わせたディーゼルハイブリッド車(HV)を2016年度にも日本と欧州で発売する方針。ディーゼルHVの軽油1リットルあたりの走行距離は、通常のディーゼル車より約3割多い40キロ・メートル程度を目指している。

新型CX-7の持ち味

新型CX-7ドライバーズシートは、座った瞬間に“スポーティ”と感じられるテイスト。センターコンソールを高めに設定してシフトレバーとドライバーの距離感をスポーツカーと同様にしたり、マツダらしい走りへのコダワリが随所に見られる

新型CX-7は、現行アテンザの車体がベースとなり、CX-5調のクロスオーバーSUVスタイルのモデルとなる。さらに3列目シートを装備することで、従来のMPVに相当するミニバンの要素が含まれた車種となる。SUVタイプの車種としてはCX-5がフラグシップとなっているが、海外市場ではCX-7、さらにCX-9が設定されている。

新型CX-7現行アテンザの車体がベース

アテンザ

新型CX-7気になる室内

画像は現行CX-9

使用されるプラットフォームは現行CX-9と同様、新型アテンザをベースに開発されている。

もちろんデザインは「魂動」デザインを採用する。

新型CX-7流線型のスタイル

次期新型CX-7でもこの魂動デザインが継承されるものと予想されます。3列シートを装備し、MPVのようなミニバンの需要にも対応できる一台となるためMPVはなくなるのか…?ここはいまだ明らかではありません。この新型クロスオーバーSUVがCX-7の名前を引き継ぐのかどうかも現段階では不明です。

新型CX-7お値段はいくら?

新型CX-7車両本体価格は未発表

期待の新型CX-7発売日は?

新型CX-7の発売日だが2015年12月頃発売と言われている

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