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今なお人気の日産「プレーリー」!内装・インテリアのデザインは?

日産より販売されていたプレーリーの内装について徹底的に調べました!プレーリーの内装についてはもちろん、内装に対する評価や価格帯、基礎知識などプレーリーの情報がすべて詰まっているといっても過言ではない!?ファンの方もそうでない方も是非最後までお付き合いください!

まだまだ人気のプレーリー!内装・インテリアはどうなの?

日産の自動車プレーリーとはいったいどのような車なのでしょうか?
内装について見て行く前に、まずはプレーリーについての基礎知識を簡単にご紹介していきます!

プレーリー

プレーリーは、リバティは、日産自動車が販売していたワゴン型のミニバンです。

プレーリーは、1982年の発売当時両側共にセンターピラーレス構造をいち早く採用し、ベンチシート、3列8人乗り、回転対座などのシートバリエーションを実現していました。

トーションバー・スプリングを横置きに配置することでスペース効率を向上させたトレーリングアーム式サスペンションによって当時としては画期的な超低床レイアウトを実現していました。

この超低床を生かす事で小さな外観にそぐわない広い空間を5ナンバーサイズ内に構築し、日本流ミニバンの始祖的存在でありました。
前席のシートベルトリトラクターは左右フロントドアに内蔵されていました。

当時はミニバンというジャンルが存在しておらず、デビュー時のキャッチコピーも「びっくり BOXY SEDAN」と、新しいタイプのセダンという位置付けで、いわゆるミニバンタイプである3列シートのほかに後席を折りたたむことで広いラゲッジスペースを得ることができる2列シート、同じく2列シートながらRV系に比べ前後シートの間隔を広げたうえ、シートバックの厚みをたっぷりとった固定式シートを採用した、リムジン感覚をうたったSS系、さらには商用車のNV系(3人乗り、3 / 6人乗り)という4タイプのワイドバリエーションをそろえていました。

プレーリー!気になる内装を早速チェックしてみよう!

以上がプレーリーの基礎知識でした!
予習が終わったところで、早速プレーリーの内装を見て行きましょう!

プレーリー 内装

プレーリーの運転席の内装です。
シンプルで機能的な雰囲気の内装になっています。

プレーリー 内装

プレーリーの前席はこのようになっています。
落ち着いていて乗り心地がよさそうなシートですね。

プレーリー 内装

プレーリーの後席の内装です。
こちらもしっかりと居住性が確保されており、ファミリーユースにぴったりですね。

プレーリーの内装・インテリアの機能、収納はどう?

続いて、プレーリーの内装の機能や収納について調べていきたいと思います。
プレーリーの内装には、一体どんな機能が付いているのか、
そして収納は使いやすいのか、一緒に見ていきましょう!

プレーリー 内装

プレーリーの運転席部分の内装です。
コラムシフトなので足元が広く活用できます。
ドリンクホルダー、小物入れもこのように充実しています。

プレーリー 内装

このように引き出し状の小物入れがついています。
こうした細かい装備が便利でうれしいですね。

プレーリー 内装

プレーリーのトランク部分です。
このようにしっかりとした広さがあり、積載力もばっちりです。

プレーリー 内装

このようにシートを倒せばこんなに広い空間が生まれます!
これだけの広さがあれば、家族みんなではやりの車中泊なども楽しめますね。

プレーリー!新型と旧型の違いについて

1982年にデビューしたコンパクトミニバン、プレーリー。
その初代プレーリーのコンセプトを受け継ぎ、さらに進化したのが2代目プレーリーです!
どのように変わったのでしょうか?

新型プレーリー

1988年、初代プレーリーのコンセプトを受け継ぎ、さらに進化させて誕生したのがこの2代目プレーリーです。

初代は基本コンポーネンツがサニーと共通だったが、新型はブルーバードに変更してボディを大型化しました。5ナンバー枠いっぱいのサイズとしながらキッチリと3列シートを成立させ、5人乗りから3+3+2の8人乗りのモデルまでラインナップしています。フロントドア+リアスライドドア+バックドアの構成は初代譲りのプレーリーの大きな特徴です。

エンジンは2Lの直4SOHCでキャブ仕様となりました。8人乗り以外にはフルタイム4WD仕様も用意されました。

プレーリー!内装の評価はどうか?

ここまでプレーリーの内装について見てきました。

それでは、実際にプレーリーに乗っている人の、内装への評価はどのようなものなのでしょうか?
プレーリーのオーナーの声を見て行きたいと思います!

プレーリー 内装

視界も良いので走りやすいです。収納スペースが広いので荷物も楽に積めます。

出典:http://www.carsensor.net

荷物をたくさん乗せれるのでレジャーや旅行に最高。

出典:http://www.carsensor.net

落ち着きのある室内空間で、実際に乗ってみるとバランスの良い車だと感じました。高い剛性のボディに高性能なエンジンを搭載して、素晴らしい走りを実現しています。

出典:http://www.carsensor.net

以上がプレーリーのオーナーの声による内装の評価ついてのまとめでした。
内装に関する高評価がとても多く、人気の秘密が伺えます。

プレーリーの気になる価格は?

ここまでプレーリーの内装・インテリアについて見てきましたが、
最後にプレーリーの価格についても見ておきたいと思います。

落ち着いた雰囲気の機能的な内装が何よりも魅力的なプレーリー!
そんなプレーリーの気になる価格をチェックしましょう!

プレーリー

<日産プレーリー 価格>

新車時価格: 138万円~262万円

※現在は生産が終了してしまっているため、中古車は非常に希少な状態になっています。

プレーリーの内装・インテリアについてのまとめ

プレーリー

いかがでしたか?
以上がプレーリーの内装やインテリアについてのまとめでした!

機能的な内装と、豊富なシートアレンジが豊富なプレーリー!

まだまだ根強い人気を持つ日産プレーリーの魅力を再認識していただけたら幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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