ステーションワゴンと言ったら?ホンダのステーションワゴンについて
2015/12/05
Tantosan
4月2日にファン待望の軽スポーツカーホンダS660が発売されたが、噂されてきた軽自動車の自主規制を突破する100psの最高出力とはならなかった。しかし、今回ホンダS660タイプRの発売が噂されタイプRはついに軽の自主規制を破る最高出力100psでの発売になりそうだ。
現在、国内販売シェア2位のホンダはトヨタと比べて劣っていると言われがちだが、ホンダならではの最大の特徴がある。
その最大の特徴として「エンジンのホンダ」と評されるほど、エンジンの設計開発に長けていることである。
気持ちよく吹け上がるホンダのエンジンは、世界中に熱狂的なファンを獲得している。
特にアメリカでは、年式の古いモデルはストリートレーサーと呼ばれる走り屋に根強く支持されており年式の新しい最近のモデルも大衆的人気を獲得している。
Honda S660 CONCEPT
4月2日に発売されたホンダS660は軽の自主規制内の最高出力64psにとどまった。もともとホンダS660は「第43回東京モーターショー2013」でコンセプトモデル「Honda S660 CONCEPT」を発表した時から軽の自主規制を突破する最高出力100psを実現する車になるのではないかと噂され続けてきた。
ボディはパワーアップされるパフォーマンスに合わせ全面的に変更され、全長は3550mm程度、全幅は1600mm程度まで広げられる可能性もある。
全幅でいえば200mm以上もワイドとなり相当グラマラスな形状で、S660とはキャビン周辺はそのままでも雰囲気は大きく変わるといわれている。
日本の軽自動車枠にとらわれずにデザインした場合には想像以上にスタイリッシュになることが予想される。
ホンダはシビックタイプRをはじめとするスポーツラインナップとして「タイプR」を展開していくのではないかと考えられている。ホンダはホンダNSXタイプRやホンダS660タイプRの登場などまさにひとつのブランドとして「タイプR」をスバルのSTIモデルのような展開を考えているようだ。
発売されたホンダS660
ホンダS660タイプRの価格はS660ハイグレードモデル「S660α」が218万円なのに対して少し高めの設定で240万円前後になるのではないかと考えられている。
S660の燃費性能はJC08モード6MTで21.2Km/L、CVTで24.2Km/LなのでS660タイプRの燃費性能は21km/L前後になるのではないかと考えられる。
今回、自主規制を突破する100psの最高出力のs660タイプRが発売されようとしている。
まだ開発途中であり2016年に販売されるとも言われているが販売日時は正確には決まっておらずホンダの発表待ちとなっている。
タイプRが発売された場合、エンジン出力が軽自動車と比較してかなりのものとなるので全世界で注目されている。
今後の動向に注目していきたい。
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