スポーティワゴン　マークⅡブリット！維持費と維持費を抑える方法

維持費を抑える方法に入る前に。

はじめに、マークⅡブリットって？
FFのLクラスワゴンのマークIIクオリスの後継車として登場したマークⅡブリットは9代目マークIIをベースに作られました。

そんなマークⅡブリットとはどのような車か見て行きたいと思います。

コンセプトがスポーティFRワゴンであるマークⅡブリットは、マークIIのスポーティグレードだったiRをそのまま受け継ぐ。エンジンは2.5リッター＆2リッターの直6、2.5リッターの直墳のほかに、280psの2.5リッター直6ターボを設定。

新開発のサスなどにより走りの味つけもスポーティ。インテリアにもメタル調のパネルやスカッフプレートを採用するなど、スポーティな演出が随所に見られる。

2004年11にX110系マークIIがマークXへとフルモデルチェンジしたため、マークIIの名を残すのはブリットのみとなってしまいました。2004年12月にマイナーチェンジが実施され、2007年6月、クラウンエステートやカルディナ、プログレなどと同時に生産を終了しました。これにより、39年続いた「マークII」の商標及び車名は名実ともに消滅となりました。

そんなマークⅡブリットの燃費はどれくらいでしょうか？
次に、マークⅡブリットの燃費を見てみたいと思います。

【マークⅡブリットの燃費】
・２リッターエンジン、２．５リッターエンジン（直噴D-4）搭載車　11.4 km/L （10･15燃費）
・2.5リッターターボ搭載車　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　9.2 km/L (10･15燃費)

実燃費を調べてみると４ＷＤ車はやはり少し悪いようで、6ｋｍ/L位のようです。
２リッターと２．５リッター（直噴D-4）は8ｋｍ/Lくらいのようですね。

さて、高級FRツーリングワゴンのマークⅡブリット！
そんなマークⅡブリットの価格はどれくらいでしょうか？

【マークⅡブリットの価格】
　・２．０ｉＲ　　　　　　　　2,541,000円
　・２．０ｉＲ Ｆｏｕｒ　　　　 2,856,000円
　・２．５ｉＲ－Ｓ　　　　　 3,129,000円
　・２．５ｉＲ－Ｓ Ｆｏｕｒ　　3,412,500円
　・２．５ｉＲ－Ｖ　　　　　　3,633,000円

マークⅡブリットについて一通り基本的な概要を見てきたところで、次は本題の維持費！

そんなマークⅡブリットの気になる維持費について見て行きたいと思います。

【維持費としてどのような出費が予想されるでしょうか？】

マークⅡブリットの維持費としてかかる費用は
　・毎月５月に収める自動車税（３,９５００円～４５，０００円）
　・ガソリン代
　・自動車税
　・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
　・車検や点検に掛かる費用
　　使用環境によっては駐車場代（約３，０００円～５０，０００円になることも）
　　場合によっては高速道路利用時の使用料金もかかりまよね。

このように、箇条書きにして並べてみると、維持費としてたくさんの出費がありそうですよね！

また、維持費を考える上で注意したい１つに自動車税があります。
マークⅡブリットの場合２リッターと２．５リッターがあるので金額が異なりますよね。

次にそんな税金関係の金額について見てみましょう。

【維持費の中でも大きな割合を占める税金】

＜マークⅡブリットの１年あたりの税金＞
　・２リッター　　　39,500円
　・２．５リッター　45,000円
　
　・軽自動車７，２００円～

次に車検時（２年毎）に掛かる重量税と自賠責保険料を見てみましょう。

＜車検時（２年毎）に掛かる重量税＞
　・マークⅡブリットの場合は「～2トン」と思われるので、32,800円（年１６,４００円）
　
　･軽自動車　７，６００円（年３，８００円）

＜自賠責保険料２４ヶ月＞
　・マークⅡブリット　２７，８４０円（年１３，９２０円）
　
　・軽自動車　　　　　２６，３７０円（年１３，１８５円）

ざっと税金と強制保険を見てきましたが、やはり大きな出費となりそうですよね。

続いて、毎月の出費として掛かるガソリン代を見てみてみると・・・。

＜年間のガソリン代として予想される金額＞
　実燃費8ｋｍ/ＬのマークⅡブリットで計算してみると
　ガソリン代(レギュラー）１22円/L、年間走行距離１０，０００kmで計算し
　てみると
　　　　〔１５２，５００円〕と言うことになります。

　単純に１２等分して月平均にしてみると月１２，７０８円のガソリン代という事になります。

ちなみに２０ｋｍ/L走る最近の軽自動車のガソリン代を同じく年間１万キロ走行、レギュラーガソリン（１２２円/L)の使用で計算してみると年間６１，０００円（月５，０８３円）のガソリン代となります。

やはり燃費がガソリン代という維持費に直接影響してしまうので、少しでもエコ運転を心がけるようにしたいですね。

車は購入後の維持費を少しでも節約出来れば嬉しいですよね！

そんな維持費を節約できる方法はあるでしょうか？

次に維持費を節約させる方法を見てみましょう。

今まで見てきたように、購入後の維持費は抑えられるに越した事はありません。

今回はマークⅡブリットの維持費の抑え方に注目して維持費を節約するコツを見て行きましょう！

【定期的なメンテナンスを心がけましょう】
マークⅡブリットは生産終了して数年経っている車なので各所にダメージが出てきてもおかしくありません。出来る限り定期的にメンテナンスを心がけてみましょう。一般的には整備工場と言うことになると思います。整備代が多少かかっても、定期的に整備することで予防とダメージの早期発見に繋がり結果的に維持費の節約に繋がるのではないでしょうか。

【車検費用の節約】
　車検を実施している場所はいろいろあります。ディーラーのように少し割高でも整備は万全、車検
　チェーン店などディーラーに次ぐ技術力で値段が安い、ユーザー車検のようにとにかく安くなど。
　まずは車検の見積もりを数社から出してもらい比較して予算と相談するのも維持費節約に効果
　的かもしれませんね！

【自動車保険の見直しをしてみませんか？】

任意保険料は年齢や等級、車両保険の有無などで大きく変わってきます。年間数万円の人もいれば、年齢制限なしで車両保険も付ければ１５万円～にもなる場合もあります。
保険会社によっても保険料は変わって来ます。
インターネットなどを使い数社に見積もりを依頼してみるなどして保険料を比較してみて、自分にあった保険プラン、保険料金を見つけて維持費節約に役立てたいですよね。

最後に、維持費を節約する為のポイントの１つの自動車保険の選び方について紹介したいと思います。

車の任意保険の入りには大きく分けると、「車を買ったディーラーなどでの代理店型に入る」と「インターネットを経由して通販型のダイレクト自動車保険に入る」と言う２つの方法があります。

それぞれの特徴を見てみましょう。

・「車を買ったディーラーなどで代理店型に入る」
　1.　担当者と補償内容を相談しながら入れる
　2.　担当者がいるので安心感がある
　3.　保険料は通販型に比べ高くなる

直接説明を聞けるなど、対「人」とのやり取りが出来るので疑問点等を直接質問する事が出来るなど安心感がありますね。

・「インターネットを経由して通販型のダイレクト自動車保険に入る」
　1.加入は主にネット経由で行われる
　2.ネットの利点を活かして複数の会社の見積もりを比較できる
　3.代理店型と比べて保険料が安い

入力ミスをしても気が付ないでそのまま決定されてしまったなど、自身一人で行うなどインターネット上での契約と言うことで多少の不安も否定出来ないかもしれませんね。

少しでも安くおさえた一番いいプランを見つけるには、十分な比較や保険の知識も必要になるかもしれません。
一人の判断では不安がりますよね。そんな場合は代理店を介すなど対面式のほうが安心出来ていいかもしれません。

しかし保険料というのは維持費を考えた時には大きな存在だけに少しでも節約したいものです！

各社の任意保険の価格を比較してみたい時にはインターネットでの一括見積もりを利用してみるのも１つの方法かもしれません。

自動車購入の際には、上手に保険会社を選んで節約につながれば嬉しいですよね！

いかかでしたか？

マークⅡブリットの維持費に掛かる費用をまとめてみました。
車を購入する際には維持費がどれくらい掛かるかも重要なポイントですよね！

マークⅡブリットの購入を検討される際には是非参考にしてみてください！