人気のスバル「Ｒ-2」！気になる維持費と維持費を抑える方法とは？

本題の維持費を抑える方法に入る前に、
まずはＲ-2の基礎知識をご紹介しておきたいと思います。

そもそも、Ｒ-2とはどのような車なのでしょうか？

Ｒ-2はセダンでもなくミニバンタイプでもない、新ジャンルの軽自動車です。

H15年の東京モーターショーにコンセプトカーとして出品、同年12月にスバル自動車によって発表されました。外観デザインは、アルファロメオデザインセンターからスバルに移籍したデザイナー、アンドレアス・ザパティナスによるものです。

特徴的なフロントマスクはスバルの礎である飛行機をモチーフにしたとされています。エンジンは660ccの直4で、DOHC、DOHCスーパーチャージャー、SOHCの3種類を用意。トランスミッションは全車に7速スポーツシフト付きCVTを搭載するほか、自然吸気モデルには5MTの設定もあります。

そんなＲ-2の気になる価格は？

＜スバルＲ-2の価格＞

・新車時価格: 77万円～153万円
・中古車相場: 　2万円～125万円

以上がＲ-2についての基礎知識でした！
続いてはＲ-2の燃費を見て行きたいと思います。

＜Ｒ-2　燃費＞
18～24.5km/L（10.15モード）

実際の走行により近い計測方法の10.15モードでもこの数値になっており、
Ｒ-2は非常に低燃費といえます。

ではここから、早速本題の、Ｒ-2の維持費について見て行きましょう！
Ｒ-2の維持費はいったいどれくらいなのでしょうか？

Ｒ-2を所有する上での最低限の維持費は
・自動車税
・自賠責
・重量税
・駐車場代
などがあります。

これはあくまで”最低限”ですので、ここに任意保険代、ガソリン代、タイヤ、オイルなどのメンテナンス料金などが別途がかかってきます。
故障した場合や万一事故にあってしまった場合、修理代もかかります。

こうしてみると、車を所有するには維持費としてかなりのお金がかかることがわかりますね！

また、維持費を考える上で注意しておきたいのが自動車税です。

【Ｒ-2の1年あたりの自動車税】　10800円

次に2年ごとの車検時にかかる重量税と自賠責保険についてみていきましょう。

【Ｒ-2の重量税(2年)】　6600円(1年あたり3300円）

【Ｒ-2の自賠責保険(2年)】　26370円(1年あたり13185円)

税金と自賠責保険だけでこれほどかかります。

ですがＲ-2は軽自動車なので乗用車に比較すれば安いです！
軽自動車は維持費がこのように安く、売れている理由はここにあります。

ここまで見てきたとおり、車には維持費がかなりかかることがわかりました。
Ｒ-2は軽自動車なので安いほうではありますが、それでも維持費は少しでも抑えたいですよね！

ここからはそんなＲ-2の維持費を抑える方法をご紹介したいと思います！

Ｒ-2の自動車保険料は、年齢や等級、車両保険の有無などで大きく変わってきます。
また、保険会社によっても保険料が大きく変わってきます。
今はオンラインで保険料の見積もりがすぐにできますので、何社か比較してみると
よいでしょう。

賢い保険会社選びが、維持費節約の大きなポイントです。

2年に1度の車検時は維持費を節約する大きなチャンスです。
そのままディーラーにだすとかなりの費用がかかってしまい、維持費が高くなってしまう傾向があります。
安く済むカーショップやガソリンスタンドに車検に出すことは、維持費節約の方法の一つです！
なかでも一番安く済むのはユーザー車検だといわれています。
工夫して少しでも維持費を安くしましょう。

維持費のなかでも大きな割合をしめるのが、日々のガソリン代です。
そんなガソリン代はエコ運転で節約しましょう！急発進や急ブレーキに気をつけて運転するだけで燃費の悪化が防げ、ガソリン代の節約につながります。
また、余計な荷物を積まないように気をつければ、車体が軽くなり燃費の悪化が防げます！
維持費の節約のため、これを機にエコ運転をはじめましょう！

いかがでしたか？

今回は大人気のキュートな軽自動車、Ｒ-2の維持費と維持費を抑える方法についてまとめました！
今回の維持費についてのまとめが、Ｒ-2を購入する際の参考になれば幸いです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました！