注目！日産「ミストラル」の維持費と維持費の節約方法ならこちら！

本題の維持費を抑える方法に入る前に、
まずはミストラルの基礎知識をご紹介しておきたいと思います！

根強い人気を誇る日産のミストラル！
そもそも、ミストラルとはどのような車なのでしょうか？

ミストラルはヨーロッパから日本にやってきた本格ＳＵＶです。

1993（H5）年にヨーロッパでデビューしたテラノII を、ミストラルという名で日本に導入しました。

プラットフォームはテラノと共通で、サスペンションやホイールベースは同じですが、ボディそのものはひと回りコンパクトになっています。とはいえ、リアシートの居住性は十分に確保されているどころか、サードシートまで用意されており、7人乗車も可能です。

エンジンは2.7Lの直4ディーゼルターボでミッションは4ATのみ。4WDシステムは副変速機付きのパートタイム式。上級グレードのタイプXには内装も充実しておりオートエアコンやサンルーフ、LSDなどが標準装備されています。

そんなミストラルの気になる価格は？

＜日産　ミストラルの価格＞

・新車時価格: 229万円～279万円
・中古車相場: 　37万円～　53万円

以上がミストラルについての基礎知識でした！
続いては気になるミストラルの燃費を見て行きたいと思います。

＜ミストラルの燃費＞　約10.45km/L

ミストラルの燃費はこのようになっています。
ボディの大きさや排気量から考慮しても、決して悪い数値ではないようです。

ではここから、早速本題の、ミストラルの維持費について見て行きましょう！
ミストラルの維持費にはどのようなものがあり、どれくらいかかるのでしょうか？

ミストラルを所有する上で予想される最低限の維持費は、
・自動車税
・自賠責
・重量税
・駐車場代（条件による）
などが考えられます。

これはあくまで最低限の場合ですので、ここに任意保険代、ガソリン代、タイヤ、
オイルなどのメンテナンス料金などが別途がかかってきます。
故障した場合や万一事故にあってしまった場合、当然修理代もかかってしまいます。

こうしてみると、車を所有するには維持費としてかなりの費用がかかることが
わかりますね！

また、維持費の中でも特に大きな割合を占めるのが自動車税です。
ミストラルの自動車税はどれくらいかかるのか、まとめてみたいと思います。

・ミストラルの自動車税（1年あたり）　51,000円

次に2年ごとの車検時にかかる重量税と自賠責保険についてみていきましょう。

・ミストラルの重量税　　　　約10,000～50,400円（所有年数による）
・ミストラルの自賠責保険　16,350円（1年あたり）

税金と自賠責保険だけでこれほどかかります。

やはり自動車を所有するには、かなりの出費を覚悟する必要がありますね！

ここまで見てきたとおり、車には維持費がかなりかかることがわかりました。
出費の多い昨今、車にかかる維持費は少しでも抑えたいのが正直な感想ですよね！

ここからはそんなミストラルの維持費を抑える方法をご紹介したいと思います！

維持費のなかでも大きな割合をしめるのが、日々のガソリン代です。
そんなガソリン代は低燃費走行を意識することで節約しましょう！

急発進や急ブレーキに気をつけて運転するだけで燃費の悪化が防げ、
結果ガソリン代の節約につながります。
また、余計な荷物を積まないように気をつければ、車体が軽くなり燃費の悪化が防げます！
維持費の節約のためにも、これを機にエコ運転をはじめましょう！

賢い保険会社選ぶことは維持費節約の大きなポイントです。

ミストラルの自動車保険料は、年齢や等級、車両保険の有無などで大きく変わってきます。
また、保険会社によっても保険料が大きく変わってきます。
今はオンラインで保険料の見積もりがすぐにできますので、何社か比較してみると
よいでしょう。

2年に1度やってくる車検の際は、維持費を節約する大きなチャンスです！

そのままディーラー車検に出すとかなりの費用がかかってしまい、
維持費が高くなってしまう傾向があります。
安いカーショップやガソリンスタンドを探してに車検に出すことは、
維持費節約の効果的な方法の一つです！
なかでも一番安く済むのはユーザー車検だといわれています。
可能であれば数か所から見積もりを取るなど工夫して、少しでも維持費を安くしましょう。

いかがでしたか？

以上が根強い人気を持つミストラルの、維持費と維持費を抑える方法についてのまとめでした！

ヨーロッパ産まれのおしゃれなＳＵＶミストラル！
そんなミストラルの購入を検討している人は今回の維持費についての
記事を是非参考にしてみてください！