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高級ミドルサルーン!キャデラックのSTSに試乗してみた人の評価は?

ゼネラルモーターズが、かつてキャデラックブランドで製造・販売していた高級ミドルサルーンSTS。試乗しないとわからない「走行評価」、「内装評価」、「総合評価」を紹介します。実際に試乗したからこそ語ることができるSTSの魅力をまとめてみました。

STSってどんな車?

ラグジュアリーな高級セダンとして人気の高いSTS。
試乗した人の評価の前に、まずはSTSがどのような車なのか見ていきましょう。

キャデラック・STSはアメリカの自動車メーカーゼネラルモーターズが、かつてキャデラックブランドにおいて製造・販売した高級ミドルサルーンです。
STSというネーミングは“セビル・ツーリング・セダン”に由来しています。

全長×全幅×全高=4995×1845×1455mmで、日本でもさほど無理なく扱えるサイズとなっています。

2010年モデルでは、ラインアップの見直しが実施され、直噴3.6L V6DOHC(311馬力)に、クラッチ操作なしのマニュアル操作が可能な、ドライバー・シフト・コントロール(DSC)付き電子制御式6速オートマチックと組み合わせる「3.6L」のモノグレードとなりました。

燃費はバージョン、発売年度により異なります。

【2010年2月発売モデル】
ベースグレード:8.1km/l

【2007年11月発売モデル】
3.6L:8.1km/l
4.6L:6.4km/l
STS-V:5.9km/l

【2007年3月発売モデル】
3.6L:6.8km/l
4.6L:6.7km/l
4.6L AWD:6.5km/l
STS-V:非公表

【2006年1月発売モデル】
4.6L:6.6km/l
4.6L AWD:6.6km/l
STS-V:非公表

【2005年9月発売モデル】
3.6L:6.8km/l

【2004年11月発売モデル】
3.6L:非公表
4.6L:6.6km/l
4.6L AWD:6.6km/l

STS(2004年発売モデル)

価格もバージョン、発売年度により異なります。

【2010年2月発売モデル】
ベースグレード:6,850,000円

【2007年11月発売モデル】
3.6L:6,850,000円
4.6L:8,200,000円
STS-V:10,750,000円

【2007年3月発売モデル】
3.6L:6,734,000円
4.6L:8,034,000円
4.6L AWD:8,434,000円
STS-V:10,550,000円

【2006年1月発売モデル】
4.6L:7,880,000円
4.6L AWD:8,280,000円
STS-V:9,770,000円

【2005年9月発売モデル】
3.6L:6,580,000円

【2004年11月発売モデル】
3.6L:6,950,000円
4.6L:8,250,000円
4.6L AWD:8,650,000円

STS(2010年発売モデル)

STSに試乗した人の走行評価

さて、続いて本題!
STSに試乗した人の感想、評価を調べてみました。まずは試乗した人の、走行に対する評価です。

気になる!STSの走行評価

STSに試乗した人の走行に対する評価ですが、

かなりいい車だと思います。
運転するのが楽しい車です。
スポーツタイプみたいな乗り方より
落ち着いた感じで乗る方が向いてると思います。
高速道路での長距離ドライブはホント
気持ちいいですよ。

出典:http://voices.221616.com

落ち着いた感じのドライブに向いているのはラグジュアリーな高級セダンならではですね。

走り初めてまず感じたのがボディのガッチリ感だ。セルシオはもちろん、メルセデスやBMWと比べても遜色のない剛性感を味わえる。それと組み合わせる足もやや固めのセッティング。アメリカ製の高級車というとフワフワした乗り心地を想像するかもしれないが、STSにそのセオリーは当てはまらない。ガッチリしたボディと固めの足は、いい意味でアメリカ製高級車らしくない、スポーティな乗り味を提供してくれる。

出典:https://www.carview.co.jp

ベンツやBMWとも遜色ないとはすばらしい!
安定した走りが楽しめそうですね。

クルマまかせではなくドライバーの領分をあえて残したかのようなセッティングは、安楽なダンナセダンでは飽き足らない運転好きにアピールしそうだ。

出典:http://www.vividcar.com

STSは運転そのものを楽しめる車のようです。

やはり、走行性能は実際に試乗してみないと分からないことが多いですね。

STSに試乗した人の内装評価

続いてはSTSの内装について、試乗した人の評価を見ていきたいと思います!

運転を楽しむうえでやはり内装も気になるポイントになりますよね。ということで次は、STSの内装はどうなのか?注目の内装について試乗した人の声を集めてみました!

気になる!STSの内装

STSに試乗した人によると・・・

インテリアは、細部までつくりこんだと謳われる。日本仕様は、DVDナビゲーションシステムや、15個のスピーカーを備えるBOSE製プレミアム5.1サラウンドなどを標準装備する。

出典:http://www.webcg.net

日本仕様まで用意するあたり、内装にまでこだわって作られていることがわかりますね。

STS

ゆったり座れる肉厚で大柄なレザーシートは、若干コシは残っており、いかにもアメリカンプレミアムセダンのシートといった感じで座り心地は良好だ。

出典:http://amesha-world.com

狭いと長時間のドライブ中に疲れてしまうので、ゆったり座れるのは良いですね。
さすがラグジュアリーな高級セダン!

カタログや、画像では分からない内装の詳細な情報を知ることが出来きるのが試乗の良いところだと思います。

STSに試乗した人の総合評価

最後に、STSに試乗した人の総合評価を見ていきたいと思います!
走行性能、内装、外装など実際に試乗してわかった総合的な評価はいかに!

STS

試乗した人の評価として

サウンドもレスポンスもかなりスポーティに仕上がっている。クールでスポーティなセダンに乗りたいなら、STSは見逃せない一台だ。

出典:http://www.carview.co.jp

試乗してみないとサウンド、レスポンスのよさは分かりませんね。
STSが特別な1台であることが伝わってきます!

他には・・・

乗ってみると分かるが、モダンなんだけどアメ車度特濃は高く、クルマとしてアメ車として非常に好感が持てる。今となってはすでに中古車でしかこの味は堪能できないが、この時代のキャデラックは是非とも一度味わってみると良いかもしれない。

出典:http://amesha-world.com

試乗した方のアメ車が好きが伝わってくる評価です。

STSはオジサンから若い人まで幅広い世代に愛されそうですね。
アメ車というとゴツゴツしたイメージがありますが、STSのようにスマートなアメ車なら試乗してみたいです!

STS

今回 STS に試乗して、キャデラックが独自の路線をしっかりと歩んでいることが確認できた。高級車スタンダードへの回帰(復権)を目指す「キャデラック・ルネッサンス」は、STS を含めた 4 つの駒が揃ってスタートを切った。欧州車テイストのクルマが氾濫しすぎる感がある今日、アメリカ車でありながら、アメリカ車とも欧州車とも日本車とも異なる個性を発揮しているキャデラックは、とても希少な存在かもしれない。

出典:http://www.vividcar.com

STSがキャデラックの進むべき道の指標となっているようですね。

試乗した人の総合評価としては高い評価のものが多かったように思います。

STSに試乗した人の感想をふまえて

いかがでしたか?
試乗した人からは「さすがラグジュアリーな高級セダン」ということが伝わる意見・感想が多かったように思います。

カタログだけでは知ることのできない部分を知ることができる試乗の良さも見えてきましたね!
今回はSTSに試乗した人の「試乗しないとわからない走行評価、内装評価、総合評価」に注目していきました!

STSは既に生産が終了していますが、中古車が出回っています。
中古販売ディーラーによっては試乗OKのところもありますので、STSにもし試乗する機会があれば改めてこのまとめを見ていただけると嬉しいです!

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