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クロスオーバーSUVビークロス!維持費と維持費を抑える方法とは?

クロスオーバーSUVの先駆け的存在のビークロスの維持費や維持費を抑える方法を紹介します!ビークロスを買う前に維持費や維持費を抑ええる際にコツを確認しておけば、お気に入りの愛車を手放すなんて事態は免れるはず!ぜひ、購入前にビークロスの維持費を確認してみましょう。

いすゞのクロスオーバーSUV ビークロスとは

維持費を抑える方法に入る前に。

はじめに、1997年4月に、いすゞ自動車から発売され1999年2月まで販売されたビークロス。

まずはビークロスとはどのような車なのかを見て行きたいと思います。

ビークロス

ラウンドしたボディーラインを持ち、スペアタイヤ内蔵テールゲート、黒色PPで造形された車体下部など斬新で個性的なデザインでした。車体は3ドア車のみで、設定グレードも1つのみでした。

ビークロス 内装

エンジンは6VD1型3.2リッターDOHCガソリンエンジンのみの設定で、当時まだ珍しかったバックアイカメラ連動型モニタを標準装備し、レカロシートやモモのエアバッグ付き本革巻きステアリングなど社外ブランドも積極的に取り入れられました。

ビークロス

1999年2月、国内販売終了に際して、最終限定車「175リミテッドエディション」を発売。ビークロスの開発コードに由来して175台がすべて受注生産され発売されました。

そんなビークロスの燃費はどれくらいでしょうか?

続いて、ビークロスの燃費を見てみたいと思います。

ビークロスの燃費は?

ビークロス

【ビークロスの燃費】
 ・8km/L (10・15モード)

実燃費を調べてみると平均5km/Lと言う声が多いようです。ハイオクガソリンの方が燃費は良く、単価は高いがそれを引いても燃費がいい方がお得と言う意見もあり、燃費向上のために工夫が必要かもしれませんね。

さて、ハリアーやムラーノなどのクロスオーバーSUVの登場に影響を及ぼした車であるとされるビークロス!

そんなビークロスの価格はいくらくらいでしょうか?

【ビークロスの価格】
 ・ベースグレード             2,950,000円
 ・175リミテッドエディション(限定)  3,220,000円

ビークロスの維持費

ビークロスについて一通り基本的な概要を見てきたところで、次は本題の維持費!

そんなビークロスの気になる維持費を見て行きたいと思います。

【維持費としてどのような出費が予想されるでしょうか?】

ビークロス

ビークロスの維持費としてかかるのは、

 ・毎年5月に収める自動車税(58,000円)
 ・ガソリン代
 ・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
 ・点検や車検の冠する費用
 ・環境によっては駐車場代(約3,000円~50,000円になることも)
  場合によっては高速道路利用時の使用料金なども掛かりますね。

このように箇条書きにして見てみると、維持費としてたくさんの費用が必要になりそうですね!

維持費を考えた時に大きな割合を占める税金!

次はビークロスの維持費として掛かる各種の税金を見て行き対と思います。

【維持費の中でも大きな割合を占める税金】

<ビークロスの1年あたりの自動車税>
 ・3.2リッター 58,000円

 ・軽自動車 7,200円~(参考)

続いて、車検時(2年毎)に掛かる重量税と自賠責保険料を見てみましょう。

<車検時(2年毎)に掛かる重量税>

 ・ビークロスの場合は最終の1999年式でも16年が過ぎています。そうしてみると車齢が13年経過18年未満で「~2トン」と思われるので、40,000円(年20,000円)となります。ちなみに車齢18年超の場合だと「~2トン」で50,400円(年25,200円)になります。
 
 ・軽自動車 7,600円(年3,800円)参考

<自賠責保険料24ヶ月>
 ・ビークロス     27,840円(年13,920円)
 
 ・軽自動車     26,370円(年13,185円)

これまで税金と強制保険を見てきましたが、やはり税金だけでも維持費に大きな影響がありそうですね。

続いて、毎月の出費として必ずかかるガソリン代を見てみてみると・・・。

<年間のガソリン代として予想される金額>

実燃費5km/Lのビークロスで見てみましょう。

 ガソリン代(レギュラー)122円/L、年間走行距離10,000kmで計算してみると
    〔244,000円〕と言うことになります。

 単純に12等分して月平均にすると月20,333円のガソリン代になります。

 これをハイオクガソリン(135円/L)で計算してみると〔270,000円〕となりますね。

 ビークロスの燃料タンクの容量は85リッターと大きく85リットルたっぷり入れて満タンにする
 とレギュラーガソリンでも10,370円と1万円超えてしまいますね。

ちなみに、20km/L走る最近の軽自動車のガソリン代を同じく年間1万キロ走行、レギュラーガソリン(122円/L)の使用で計算してみると年間61,000円(月5,083円)のガソリン代となります。

ビークロスの場合、やはり燃費が悪いということで、ガソリン代に直接影響してしまいます。少しでも燃費に気を使いエコ運転を心がける、またエンジンオイルや添加剤など工夫することで、少しでもガソリン代を節約して毎月の維持費を安くしたいですよね。

車は購入後の維持費を少しでも安く出来れば嬉しいですよね!

そんな維持費を節約できる方法はあるでしょうか?

ビークロスの維持費を安く抑える方法

さて、今まで見てきたように、購入後の維持費は多く掛かりそうですね。そんな維持費は抑えられるに越した事はありません。

今回はビークロスの維持費の抑え方に注目して、維持費を節約するコツを見て行きたいと思います!

【定期的なメンテナンスを心がけてみましょう】

ビークロスは生産終了してから16年以上という月日が経過している車です。。各所にダメージが出てきてもおかしくありません。思わぬトラブルに遭遇するリスクを少しでも減らして安心して走行出来ように定期的なメンテナンスを心がけてみましょう。一般的には整備工場と言うことになると思いまが、整備代が多少かかっても、定期的に整備することで予防とダメージの早期発見に繋がり結果的に維持費の節約に繋がると思います。

ビークロス

【車検費用の節約】

 車検を実施している場所は様々で、ディーラーのように少し割高でも整備は万全と言う所や、
 車検チェーン店などディーラーに次ぐ技術力で値段が安い、ユーザー車検のようにとにかく
 安くなどいろいろです。
 まずは車検の見積もりを数社から出してもらい比較することで、予算と相談する事ができ
 て維持費の節約に効果があるかもしれませんね!

ビークロス

【自動車保険の見直しをしてみるのも効果的】

任意保険料は等級や年齢、さらに車両保険の有無などで大きく変わってきます。年間数万円の人もいれば、年齢制限なしで車両保険も付ければ15万円~にもなる場合もあります。
同じ保険でも保険会社によっても保険料は変わって来ます。
インターネットなどを使い数社に見積もりを依頼してみるなどして保険料を比較してみて、自分にあった保険プラン、保険料金を見つけて維持費の節約につなげたいですよね。

最後に、維持費を安くする為のポイントの1つの、自動車保険の選び方について紹介したいと思います。

自動車保険の加入の仕方には大きく分けて、「車を買ったディーラーなどでの代理店型に入る」と「インターネットを経由して通販型のダイレクト自動車保険に入る」と言う2つの方法があります。

それぞれの特徴を見てみましょう。

・「車を買ったディーラーなどで代理店型に入る」
 1. 担当者と補償内容を相談しながら入れる
 2. 担当者がいるので安心感がある
 3. 保険料は通販型に比べ高くなる

直接説明を聞けるなど、対「人」とのやり取りが目の前で出来るので疑問点等を直接質問する事が出来て安心感がありますね。。

・「インターネットを経由して通販型のダイレクト自動車保険に入る」
 1.加入は主にネット経由で行われる
 2.ネットの利点を活かして複数の会社の見積もりを比較できる
 3.代理店型と比べて保険料が安い

入力ミスをしても気が付ないでそのまま決定されてしまった、疑問点を質問しづらいなど、自身一人で行うなどインターネット上での契約と言うことで不安な部分も多いかもしれませんね。

保険料というのは維持費を考えた時には大きな存在だけに少しでも安く出来たら嬉しいものです!

各社の任意保険の価格を比較してみたい時にはインターネットでの一括見積もりを利用してみるのも1つの方法かもしれません。

ビークロスの維持費まとめ

いかがでしたか?

ビークロスの維持費にかかる諸経費をまとめてみました!

車を購入する際には維持費がどれくらい掛かるかは重要なポイントですよね!

ビークロスの購入を検討される際には、参考にしてみてください!

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