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日産リーフ 電気自動車の世界ランキングで1位に テスラは4位

日産が発売する電気自動車「日産リーフ」が電気自動車の販売台数で世界1位になっています!なぜ日産リーフは世界一売れている電気自動車になれたのか電気自動車の世界ランキングを紹介!

日産リーフ

日産リーフは5ドアハッチバックの電気自動車で航続距離は228kmとそんなに優れた数字ではないものの、充電時間は約8時間で電気代もかなり安く抑えられ、低価格な電気自動車として、米国でも人気の電気自動車になっています。

電気自動車 販売台数ランキング

1位 日産リーフ 17万2000台

日産リーフ

(電気自動車・プラグイン車の世界販売台数を追跡しているブログ『EV Sales』の集計による)日産リーフの世界累計販売台数は、およそ17万2000台になっており、これは2位と3位の販売台数を合わせても届かないほどの数字で世界では圧倒的な人気の電気自動車になっています。

2位 シボレーVolt(ボルト) 8万8000台

シボレーVolt(ボルト)

ゼネラルモーターズが2010年に発売した5ドアハッチバック型のレンジエクステンダー式電気自動車の「シボレー・Volt (ボルト)

概要

2009年8月、約98km/1リッターを記録したと主張しています。ただし、ボルトに搭載されたバッテリーがあらかじめフル充電された状態での記録により、ほかの車との燃費を単純に比較する事はできません。アメリカ環境保護局の公的な調査ではガソリン使用量換算で1ガロンあたり93マイルとなり、日産・リーフの1ガロンあたり99マイルを下回ります。
ボルトの充電は家庭用110V電源でおよそ8時間を要し、バッテリーがなくなったときにエンジンが始動し充電が行われるが、アメリカ環境保護局の調査によって、エンジンが走行用としても機能することが判明し、純粋な電気自動車ではないという意見もあります。2010年末にカリフォルニア州限定で発売が開始されます。
製造はシボレー版、オペル版ともアメリカ合衆国ミシガン州ウォーレンの工場で行われる。2010年4月23日、オペル・アンペラの最初のプリプロダクションモデルが同工場をラインオフした。
また、同日から開催された北京モーターショーではミニバン型の派生モデルであるシボレー・ボルトMPV5コンセプトが世界初公開された。
販売面では当初苦戦を強いられ、2011年の販売目標1万台に対し実績は7671台と目標を下回ったほか、2012年2月までは台数が伸びず、GMでは2012年3月に生産の一時休止、並びに従業員の一時帰休を行うことになった。その後好転し、3月には過去最高の月間販売台数を記録(2289台)、2012年1〜7月は計10,666台と、前年目標である1万台を7か月間で達成した。同年にはオペル/ボクスホール・アンペラがヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞している。前年の日産・リーフに続き、2年連続で電気自動車の受賞となった。

リチウム電池の欠陥

2012年1月5日、搭載されているリチウムイオン電池(韓国LG電子製)が発火する恐れがあるとして、米国で販売した電気自動車(EV)「シボレー・ボルト」を無償で改修すると発表しました。同社は「自主的な措置で、リコール(回収・無償修理)ではない」としています。 

3位 トヨタプリウス プラグインハイブリッド(PHV) 7万1000台

トヨタプリウス プラグインハイブリッド(PHV)

低燃費なプリウスが、さらに充電もできるモデルのプリウスPHV。この“充電プリウス”は充電をしておけばその分ガソリン使用量を抑えることができる車になっています。電気だけでの走行距離は26.2kmと近場の運転なら可能といった感じです。

4位 テスラモーターズ モデルS 6万6000台

テスラモデルS

世界で1番電気自動車で有名なテスラ。テスラで現在唯一発売されている車種がこのモデルSです。60kWhバッテリー標準モデルは 航続距離390km、85kWhバッテリーモデルは502kmの航続が可能で、全て電気の力で走る本当の電気自動車といえます!

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