実用性と高い燃費性能を実現！ホンダ　リード125の全てを徹底調査！

リード125は、ホンダ（本田技研工業）が製造、販売しているスクータータイプのオートバイです。初代は、1982年2月に販売を開始し、リード50、リード80の2機種でした。その後、1982年10月にリード125を追加発売しましたが、約1年で販売を終了しました。2代目は、リード、リード90、3代目が、リード、リード100を発売し、その後、5代目となるモデルを2013年7月にリード125を発売し、現在に至っています。

ホンダ　リード125の主な特徴は、125cc水冷単気筒のグローバルエンジンであるeSPエンジンを搭載し、電子制御式ACGスターターによるアイドリングストップシステムを装備しています。また、テールランプとポジションランプは、LED電球を採用しています。

また、かっこいい外観デザインですが、ホンダ　リード125の機能性は、高い評価を得ています。

今回は、このホンダ　リード125について、ご紹介します！

まずは、ホンダ　リード125の性能をチェックしましょう。

ホンダ　リード125は、水冷4ストロークOHC単気筒エンジンを搭載しています。

ホンダ　リード125のエンジンは、
総排気量：124㎤、最高出力：8.4kW[11PS]/8,500rpm、最大トルク：12Nm[1.2kgfm]/5,000rpm
を発揮します。

また、ホンダ　リード125の気になる燃費は、
・リード125　　　⇒　　　51.0km/L〈2名乗車時〉（60km/h定地燃費値）
・リード125　　　⇒　　　48.5km/L〈1名乗車時〉（WMTCモード値　クラス1）
となっています。

では、ホンダ　リード125の性能について、ユーザーの声を見てみましょう。

・信号から普通に発進しても、一般車は、ついてこれない加速レベルです。
・セルのエンジン始動がとても静かですね。
・信号からのスタートダッシュが爽快です。
・燃費には、満足しています。

・街中を普通に走る分には、問題無いのですが、路面の悪い道路では、リアタイヤがポンポンと跳ねて恐いことがあります。
・サスの動きも読み取りにくく、タイヤのグリップ感もあまりない感じです。
・アイドリングストップからの走行再開は、まったくストレスを感じません。
・パワーはeSPエンジンのお陰ですね。また、燃費がいいので素晴らしいです。

などといった声がありました。
全体的にホンダ　リード125のエンジン、走行性能の満足度は、非常に高いのではないでしょうか。

次に、ホンダ　リード125のデザインや乗り心地です。
デザインは、今風でおしゃれな感じですね。

こちらの写真は、ホンダ　リード125：エグザルテッドブルーメタリック です。洗練されたデザインで、スタイリッシュな印象を受けます。

こちらの写真は、ホンダ　リード：パールジャスミンホワイト です。カラーバリエーションは、ポセイドンブラックメタリック、アルテミスシルバーメタリックの計4色となっています。

それでは、ホンダ　リード125のデザインや乗り心地について、ユーザーの声を見てみましょう。

・硬いタイヤ、硬いサス、硬いシートの3点が揃った走る拷問マシンですね。
・シートが硬いので足つき性が損なわれているように思います。
・足回りが硬いです。路面のギャップ等拾います。
・小さいタイヤに硬いシートとサスであまり乗り心地が良いとは言えませんね。

・機械的な造形で愛嬌のある顔ではないです。
・落ち着いた感じのデザインです。
・あまり若者向けではない感じですね。
・目立たない地味なデザインですよ。

などといった声がありました。
全体的にホンダ　リード125のデザインに関する満足度は、普通の評価を得ています。しかし、乗り心地の満足度は、低いようです。

それでは、最後にホンダ　リード125の値段をチェックしましょう！
新車と中古車の値段はこちらです。

【新車の価格相場 】
ホンダ　リード125のメーカー希望小売価格は、
・リード125　　　⇒　　　293,760円
となっています。

【中古の価格相場】
ホンダ　リード125の中古価格は、
・リード125　　　⇒　　15万～30万円台
となっています。

ホンダ　リード125の中古は、新車価格より平均で、5万円程安く入手できそうですね。

いかがでしたか？
今回の記事では、ホンダ　リード125の性能・デザイン・乗り心地・価格を見てみました。

ホンダ　リード125ユーザーの満足度は、乗り心地、外観デザインの満足度以外は、かなり高い評価でした。特に、走ることが好きな人にぴったりではないでしょうか。

ホンダ　リード125の購入を迷っている方は、ぜひ、参考にしていただければと思います！