ヤマハジョグのスポーツバージョン「ジョグZR」魅力に迫りました！

ヤマハ「ジョグZR」はヤマハ「ジョグ」の4代目（YG50系）のスポーツグレードJOG-ZRシリーズとして生産されました。

ヤマハ「ジョグ」が5代目（YG50系）に更新されていった後も、ヤマハ「ジョグZR」は搭載エンジンを自動車排出ガス規制に合わせて変更し外見を変えずに生産し続けました。

それでは現在発売されているヤマハ「ジョグZR」の紹介をしましょう。

2015年発売のヤマハ「ジョグZR」は排気系の見直しによりエンジン特価（馬力・トルク）が向上しました。又、新ECUを採用しO2フィードバック制御の織り込みなど、FIシステムの変更で燃費の向上を図りました。

そして「ジョグ 」の装備に加えてハイマウントストップランプ装備のリアスポイラー、リザーブタンク付きリアサスペンション、フラッシャークリアレンズ&ブルーリフレクターなどを装備しています。今回、ボディカラーに新色の「パープリッシュレッドメタリック2」と、シックな「ラジカルホワイト」を設定し、それぞれボディ色とホイールの調和を図り、ゴールドのブレーキキャリパーを新たに採用しました。

ヤマハ「ジョグZR」の燃費は
国土交通省届出値定地燃費値 69.7km/L（30km/h） 1名乗車時
WMTCモード値 56.5km/L（クラス1） 1名乗車時
となっています。

ヤマハ「ジョグZR」の価格はメーカー希望小売価格194,400円 （消費税8%含む・本体価格 180,000円）です。

それではヤマハ「ジョグZR」の中古相場はどうなっているのでしょうか。

実際にヤマハ「ジョグZR」購入した方々の評価を聞いてみました。

ヤマハ「ジョグZR」の原付とは違うスポーツタイプのワイルドな走りに驚いた方が多いです。

動画でも中古ヤマハ「ジョグZR」を紹介している方がいます。

ヤマハ「ジョグZR」の中古車価格ではおよそ79,800円から17,4000万円です。

続いてヤマハ「ジョグZR」の走行について、詳しく紹介します。

ヤマハ「ジョグZR」はベースとなったジョグ同様に軽快なフットワークで、スピードの伸び方もスムーズです。アクセルに対するレスポンスも良好で、右手の入力に応じたパワーを供給してくれます。

ヤマハ「ジョグZR」の最高出力は3.1ｋｗですが、インプレッションでは良好です。そして、足回りですが、ベースモデル「ジョグ」よりハイパフォーマンスで、安定しており、舗装があまり良くない道でも安心感があります。

ヤマハ「ジョグZR」はサスペンション性能に余裕があるため、原付スクータにありがちな底付感はありません。又、コーナーも荷重をしっかりと受け止めます。

ヤマハ「ジョグZR」のブレーキ性能は特に逸脱しており、ドラム式とは比較にならない制動力とコントロール性を発揮します。リリースの感覚も分かりやすく、スポーティなライディングを存分に楽しめます。

ヤマハ「ジョグZR」は、快適・便利な原付スクーターに、エキサイティングな走行性能を上手く組み合わせたモデルといえそうです。

どうでしたでしょうか？

ヤマハ「ジョグZR」の価格・燃費・走行から「ジョグZR」の魅力を追ってみました。

ヤマハ「ジョグZR」は便利なスクーターに、ワイルドな走りを加えて、使い勝手が良くて走りが面白いバイクといえるのではないでしょうか。

ヤマハ「ジョグZR」を検討している方、ぜひこの記事を参考にして頂けたらと思います。