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ファイヤーバードの内装!どのような内装、インテリアが人気?

1970年代に人気が出たファイヤーバード。今でも愛用者からは支持を受けている車種ですが、今ではほとんど見かけることもなくなってきました。そのファイヤーバードの内装は、どんなものが人気なのか。今回は内装やインテリアを重点的にまとめてみたいと思います。

伝説のスポーツカーファイヤーバード

ファイヤーバードは、ゼネラルモータースが製造していたポンティアック・ファイヤーバードと言う車です。
ファイヤーバードは、シボレー・カマロの姉妹車でもあります。

ファイヤーバードは、映画にも登場し、そこから日本でも有名な車になりました。
1~4代目までのデザインが開発しており、今では内装をいじることで、独自のファイヤーバードを表現できる車種となっています。
内装だけでなく、外装も、それぞれ特徴が出ており、人気のスーパーカーとして愛着がもたれています。

カッコイイ外車としても人気のあるファイヤーバード。
2代目ファイヤーバードのボンネットに描かれたファイヤーバードも魅力の一つになっています。

ファイヤーバードの内装デザイン

ファイヤーバードの内装はどのようになっているのでしょうか。
今現在は、ファイヤーバードの新車はありませんので、愛用者の方々はそれぞれ独自の内装、インテリアへと作り上げているようです。
内装の代表的な部分としては、シートやドア部分をレザーで揃える方も多いようですね。

内装を変更するだけで、車のイメージもすごく変わりますね!
ファイヤーバードは、このような独自のデザインがたくさんありますので、見ているだけでもわくわくしてしまいますね。

現在はあまり見かけなくなってしまいましたが、自分の思い描くデザイン、イメージを作り出せる、楽しみの幅がたくさんある車種ではないでしょうか。
外装、内装共に、自分好みのデザインに変更することが出来る、愛着の持てる1台ではないでしょうか。
関心を持たれたら、ぜひ自分好みのファイヤーバードを探してみてください。

ファイヤーバードの機能

ファイヤーバードは、『ナイトライダー』と言う映画で、すごく人気が出た車です。
この世代の方たちにとっては、憧れの車なのではないでしょうか。
それだけ人気の出た、伝説のスーパーカーですが、その性能、機能はどのようなものでしょうか。

内装を重点的に見てみましたが、その他のところにも少し目を向けてみたいと思います。

ファイヤーバードの性能

ファイヤーバードのスペックは、どれくらいなのでしょう?
初めに、ファイヤーバードのスペックを確認してみましょう。

ファイヤーバードには、主としてV8エンジンが搭載されています。
初代のファイヤーバードのベースエンジンはV8エンジンではないようですが、オプションでのV8エンジン搭載が人気となっていたようです。
そのため、ほとんどのファイヤーバードにV8エンジンが装備されています。

このエンジンは、パワーのあるエンジンですが、その分の燃費等はどれくらいなのでしょうか?

ファイヤーバードの燃費は、6~8km/Lくらいのようです。
やはり人気のあった当時のエンジンなだけに、最近の車に比べると燃費はそこまで良くないようですね。
しかし、エンジンのパワーで、力強い加速力は、魅力の一つになっているようです。
パワーのある加速や振動などは、愛用者にとってはたまらないポイントのようです。

また、ファイヤーバードの特徴として、小回りがきくので、走りやすいようですね。
街で乗る時も、小回りがきくと便利なところも多いと思います。

家族で乗る車ではないかもしれませんが、1人や2人等、少人数で出かけるときには、魅力たっぷりの車種ではないでしょうか。

ファイヤーバードの世代比較

ファイヤーバードには、大まかに4種類の世代があります。
それぞれ、どの世代が人気なのでしょうか。
簡単な情報をまとめてみたいと思います。

初代(1967年~1969年)

初代のファイヤーバードには、シングルバレル・キャブレター装備の230ci OHC6気筒エンジンが装備されています。
しかし、実際にはオプションのV8エンジンを装備してるものが多かったようですね。

こちらは、2代目が登場するまで、少し機関が伸びたためか、エンジンや内装を少し変更したグレードも販売されていました。
馬力の向上とともに、内装を変更することで、少し違う印象のファイヤーバードを作り上げました。

2代目(1970年~1981年)

2代目ファイヤーバードには、ラム・エアー400エンジンが搭載されました。
こちらのファイヤーバードは通称イーグルマスクと呼ばれています。
特徴的なのは、やはりボンネットに描かれた火の鳥のデカールだと思います。
ファイヤーバードの中でも有名なデザインになっています。

内装やインテリアもいじりやすい、独自のデザインにしやすい車種なのではないでしょうか。
こちらの車種は、日本でもファンの多い車種となっています。

3代目(1982年~1992年)

3代目ファイヤーバードには、本来ターボエンジンが搭載される計画だったそうですが、直前になって中止になってしまったようです。
また、2代目での特徴になっていた火の鳥も廃止されることになりました。

内装は、本革やタン内装などで、かなりお洒落な内装になっているのではないでしょうか。
また、外装も、スリムなイメージの形を取っており、スポーティなカッコイイデザインになっていると思います。

4代目(1993年~2002年)

4代目ファイヤーバードは、どの世代よりも高性能な車種となっています。
パワーや速さでは、1番の性能と言えるものだそうです。
しかし、販売台数はそこまで伸びなかったようですので、なかなか見かけることのない車種かもしれませんね。

4代目では、フロントのデザインの変更や、エンジンの変更等、色んな部分の改良がおこなわれたそうです。
このモデルの生産終了と共に、工場も閉鎖されることとなりました。

ファイヤーバードの内装評価

ファイヤーバードは年代の古い車が多いので、やはり内装等、独自に改良する人が多いようです。
内装やインテリアをピックアップしただけでも、色んな部分を独自のデザインにされている方がいます。

内装の変更で多いのは、やはりシートが1番多いのではないでしょうか。
レザーシートに変更している人が多いようですね。
ただレザーと言っても、色やデザインはそれぞれ違っていますので、同じデザインの車は無いのではないでしょうか。

ファイヤーバードは、内装を変更するだけでも、見た目や印象ががらっと変わってしまいますね。
スポーティーなボディとレザー内装でのかたさが合わさって、かっこいい印象を作ることも出来ますね。

乗り心地は良いとは言えない乗り心地のようです。
内装、と言うよりも、車の特性と言った部分で、そう感じてしまうのでしょうか。

内装の特徴としては、ダッシュボードが高く、ヒップポイントが低いと言うところが、現在にはない、新鮮な特徴の一つとなっています。

ファイヤーバードの市場価格

ファイヤーバードの価格について、少し見てみたいと思います。
市場で確認してみると、価格の差がかなり出ているようです。

安い価格で見ると、100万円くらいから販売されているようですが、高いところで見ると540万円くらいとなっています。

走行距離や外装、内装の傷等によっておそらく値段に差が出てくると思います。
購入するときは、実際に自分の目で確認したり、ディーラーの方に細かい部分まで確認を取ることをオススメします。

いかがだったでしょうか?
ファイヤーバードの内装と、簡単な特徴などをまとめてみました。

内装はもちろん、ファイヤーバードには色んな魅力があると思います。
内装を変更してくれるところがたくさんありますので、内装を変更したり、ボディを好みにデザインすることで、独自のファイヤーバードを作ってみてください!

ここでご紹介した内装だけでなく、たくさんのデザインがあると思いますので、ご自身でもチェックしてみてくださいね。
昔ながらのカッコイイスーパーカーを、一度は乗りこなしてみたいですね。

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