オフで走る開放感！ヤマハ　WR250Rを中古で購入するための基礎知識！

ヤマハ　WR250Rは、オフロード、オンロード問わずに走りを楽しめる為、アウトドア志向の若者から注目を集めています。

その魅力は、走行条件やライダーの好みに応じたきめ細かなセッティングが可能となるリンク式リアサスペンションを採用している点です。また、さまざまな走行シーンで、優れた走行安定性とニュートラルなステアリング特性を達成できる大径46mm倒立式フロントフォークを採用している点も魅力の1つとなっています。

そんなヤマハ　WR250Rを中古で購入する際、気になる販売価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

実際に中古のWR250Rを購入した人の感想も合わせてチェックすることが可能です。
中古のWR250R購入を少しでも考えている方は、ぜひ、最後まで読んでください。

価格と年式の関係ですが、基本的には、年式の古い物の方が販売価格は安くなっています。

＜スズキ　GSR400の中古バイク 年式×価格相場＞
2008年式未満　　　35〜65万円台
2008年式　　　　　　35〜50万円台
2009年式　　　　　　45〜50万円台
2010年式　　　　　　35～50万円台
2011年式　　　　　　50～55万円台
2012年式　　　　　　45～60万円台
2013年式　　　　　　40～55万円台
2014年式　　　　　　45～70万円台
2015年式　　　　　　60万円台

WR250Rは、年式によって新車の販売価格が異なっています。
2007年式～2013年式は、701,400円、20014年式、2015年式は、721,440円となっています。
これは、消費税の増税による価格変更のようです。

カラーバリエーションは、パープリッシュホワイトソリッド１ 、ディープパープリッシュブルーソリッドＥ 、ヤマハブラック の3色となっているようです。

何か不明な点がある場合は、販売店のスタッフに聞いて、納車点検整備や保証の有無なども確かめるようにしましょう！

車体全体を見て、違和感や不自然な点などがないかチェックしましょう。
燃料タンク、ボディ表面の塗装に傷や変な凹凸がないかどうか、タイヤ部のスポークに傷、曲がりがないか、エンジン下部のエンジンガードの損傷などにも注意しながら、修理した形跡がないかどうか確認してください。

エンジンがきちんと整備されているかの確認も大切です。
ゴム類、ホース類などの消耗部品を中心にエンジンとその周辺を見ていきます。
オイル漏れ、オイルにじみ等がないかチェックしましょう。
整備記録がある場合は、必ずチェックしてください。もし整備記録がない場合は、詳しい整備内容を販売店のスタッフに確認することも忘れないようにしましょう。

必ずエンジンをかけて、
①エンジンがスムーズに始動するかどうか
②アイドリング時のエンジンの回転が安定しているかどうか
③エンジンから異音、異常な振動がないか
④エンジンをふかした場合、排気ガスの色、匂いに異常がないかどうか
を確認してください。何か異常を発見した場合には、販売店のスタッフに確認しましょう。

ブレーキを操作し、ブレーキの効き具合が正常かどうか確認してください。
何か違和感があれば販売店のスタッフに確認しましょう。

最も基本的な値引き交渉の手段ですが、
カワサキ　KLX250やホンダ　XR250、ヤマハ　セロー250などの競合車と競わせることで
値引き交渉を実施することは、大事なポイントです！

値引きの限界額は3〜5万円程度ではないでしょうか。そこで、納車時のガソリン満タンを狙っていきましょう。

複数のヤマハ認定保証中古バイク店（YSP）で見積もりを作成してもらい、見積り金額を競わせるという方法があります。
できるだけ多くのディーラー店をまわりましょう。

自分が乗っているバイクを下取りに出す場合は、オンラインなどでの無料査定を活用しましょう。ディーラー店にその買い取り結果を持っていくことで、かなり高い値段での下取りが可能になります。

もし中古車の見積もりが、値引きの限界になったとしても、下取り金額を多く見積もって貰えば、さらにお得になりますね。

実際にWR250Rの中古車を購入した方の感想を集めてみました。
購入後に運転した感想や、新車との比較、購入方法について、生の声を知ることができます。

購入を進める前に、こうした感想をしっかりチェックしておきましょう！

いかがでしたか？
中古のヤマハ　WR250Rを購入する際の指針となったでしょうか？

中古のヤマハ　WR250Rの価格・状態・満足度などを見ることのできるサイトを以下にまとめましたので、ぜひ、ご確認の上でお近くの中古車専門店やディーラー店に足を運んでみてください！