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レクサスブランドのフラッグシップセダン、レクサスLS!その魅力は?

レクサスブランドの理念である「高級の本質」を追求し、ときめきとやすらぎに満ちた時間を提供するために、乗る人の心に響くクルマづくりを念頭に開発したレクサスLS。レクサスブランドのフラッグシップセダンであるレクサスLSの魅力について紹介しましょう。

レクサスLSの概略紹介

レクサスとは?

レクサス は、トヨタ自動車が世界65か国で展開している高級車ブランドです。

グローバルブランドスローガンは「AMAZING IN MOTION」(いくつもの、想像を超える感動を)。

国際的なCS (顧客満足度) 調査の専門機関であるJ.D. パワー アジア・パシフィックが行った2015年日本自動車セールス満足度 (Sales Satisfaction Index、略称SSI) 調査および日本自動車サービス満足度 (Customer Service Index、略称CSI) 調査の結果が発表され、両調査においてレクサスが2014年に引き続き、9年連続でNo.1となりました。

レクサスLSの概略

レクサスLSは、レクサス(LEXUS)ブランドのフラッグシップセダンです。

2012年現在で販売されているのは4代目モデルです。初代から3代目モデルまで、日本国内に限ってはトヨタブランド(トヨタ店・トヨペット店)にてトヨタ セルシオとして販売されていました。

レスサスLS

スピンドルグリルの採用をはじめ、リヤにもスピンドル形状を取り入れるなど、LEXUSフラッグシップにふさわしい存在感と、個性を備えたスタイリング。

レクサスLSの現行モデルは2006年に発売され、2013年にフルモデルチェンジ並みのマイナーチェンジ(公式にはメジャーチェンジと謳われている)を行いました。

レクサスLS

メインバリエーションとして、V型8気筒4.6Lエンジンを搭載した標準モデル「LS460」/ロングモデル「LS460L」と、V型8気筒5Lエンジンと高出力モーターを搭載したハイブリッドモデル「LS600h」/ロングモデル「LS600hL」をラインアップ。

それでは、レクサスLSの性能とデザイン、乗り心地について順次紹介していきましょう。

レクサスLSの性能

まずレクサスLSの性能について、紹介します。

1UR-FSE型エンジン

V型8気筒 DOHC 32バルブ デュアルVVT-iE <D-4S>
排気量: 4.608L

最高出力 288kW(392PS)/6,400rpm 最大トルク 500Nm(51.0kg-m)/4,100rpm
AWDは、最高出力 272kW(370PS)/6,400rpm 最大トルク 477Nm(48.6kg-m)/4,100rpm

1UR-FSE型エンジンは、LS460とLS460Lに搭載。

2UR-FSE型エンジン

V型8気筒 DOHC 32バルブ デュアルVVT-iE <D-4S>
排気量: 4.968L

最高出力 290kW(394PS)/6,400rpm、最大トルク 520Nm(53.0kg-m)/4,000rpm

2UR-FSE型エンジンはLS600hとLS600hLに搭載。

1UR-FSEエンジンのストロークを6.5mm伸ばし、5リッターにまで拡大された2UR-FSEエンジン。単体でも394psを発生する上に、最高出力224psの電気モーターが組み合わされる。システム全体では445psと、6.0リッター並みのパフォーマンスを誇り、“600h”と名付けられた所以はここにある。それでいて燃費性能は3.0リッター並みだというから驚きだ。

レクサスLSの性能について、ユーザーの声を紹介します。

「驚くほど静かで、スムーズです。ハンドリングも素直で大型セダンだと感じさせない取り回しの良さも驚きです。8ATは熟成されているのも大きいのでしょうけど、とても素晴らしい出来映えです。NA8気筒の滑らかさとアクセル開度によるパフォーマンスとフィーリングの変化はとても素晴らしい」

「LSの加速は非常に優れものです。すぐに100キロ以上出てしまう加速でありながら、滑らかで不快にならない加速感が気に入ってます。なぜその様に感じるのか分かりませんが、恐らくそれだけ車が完成されているという事ではないでしょうか」

「高速走行の安定性は非常に優れています。またブレーキのフィーリングがイイですね。またゴルフバック4個積んで走っても重さを感じません」

レスサスLSのデザインと乗り心地

以前のレクサスのデザインには「高級車らしい押し出し感が弱い」「特徴がなく退屈」「トヨタブランド車との違いが分かりにくい」などの評価がついて回ったことから、個性的かつ一目でレクサスと分かるような全車種共通のデザインアイコンを導入する方針への転換が図られました。

レクサスLS

逆台形のアッパーグリルと台形のロアグリルを繋げたスピンドル形状のフロントマスクをベースとし、さらに存在感を強めたデザインにリファインされた。

先にIS FやHS、CTで採用されていた、スピンドルグリルが2012年発売のGS(4代目モデル)から採用され、以後に発売される他車種にも順次展開されています。

レクサスLS

スピンドルグリルに向かってルーフからエンジンフードを絞り込むように流れる美麗なラインは、力強く張り出したフェンダーを際立たせ、ドライバーズカーとしてのダイナミックな造形を鮮やかに印象づけます。

レクサスLS

品格とモダンなテイストが共存するLSのインテリア。

レクサスLS

張り込んだ際にできる本革の表情や磨き込んだメタルの質感など、本物の素材の持ち味を最大限に活かした造形美を創出しています。

デザインと乗り心地について、ユーザーの声を紹介します。

「乗り心地については、ノーマルとコンフォートで印象が随分と変わります。コンフォートはフワフワしているので同乗者によっては酔いやすいかもしれません。普段はノーマル、やや荒れ気味の郊外道路はコンフォートという使い分けをしています」

「同クラスの欧州車と比べると、特徴や個性的な印象は薄く感じますが、長距離や悪天候時でも疲れずに運転出来ます。今までに同クラスの車種を所有してきましたが、個性が少ない代わりにバランスが非常に良い車だと思います」

「乗り心地については最高でしょう。これだけ「快適に」作られた車で乗り心地が悪い訳がありませんね。やはり長距離での疲労は車の安定性、振動、扱いやすさで決まってくると思うのですが、その視点で考えれば最高の車だと思います。シートは欧州車と比べ多少柔らかめの様な気がしますが好みの問題だと思います」

レクサスLSの値段

レクサスLSの価格を紹介します。

レクサスLS

日本を代表する高級車ブランド レクサス。当然お値段も高級な訳でして、そんなところも含めて憧れの高級車ですよね。

レクサスLSの価格は、¥8,548,000~¥15,954,000です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。レクサスLSの性能とデザイン、乗り心地について紹介してきましたが、一度見てみたい、という気持ちが湧いてきたのではありませんか。ぜひ、お近くのレクサス販売店を訪れてみてください。きっと新しい発見があることでしょう。

レクサスLS

レクサスの購入を考えている人、憧れている人の参考になりましたでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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