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レトロなデザインがかわいい日産のパオ!魅力をまとめてみました!

1990年に期間限定で発売された日産のパオは、手に入れるのが困難になった今でも人気があります。その魅力はどこにあるのでしょうか。日産パオについて性能や価格など色々な視点から、調べてみました。パオを購入したいという方は、ぜひ参考にしてください!

日産パオについて

パオは日産自動車が1989年に販売した、パイクカーです。期間限定で販売されたため、1年半で生産は終了しました。パオのデザインは、「旅行やサファリの冒険気分を味わえる服」をそのまま車のデザインやコンセプトに置き換えてみようというものでした。生産終了から10年以上たった今でも、人気のパオ。そんな日産パオの魅力を探っていきたいと思います!

日産のパオ(1989年~1990年)

パイクカーとは、挑戦的な変わったデザインの車のこと。

日産パオの性能は?

日産のパオ

日産パオの性能を見ていきたいと思います。まずスペックを紹介します。

全長×全幅×全高:3740×1570×1480(mm) / エンジン型式:MA10S / 排気量:987(cc) / 最高出力:52(ps) / 最大トルク:7.6(kg-m) / 燃費:14.4(km/l) / 定員:5(人)

出典:http://voices.221616.com

日産パオの燃費は?

日産パオの実燃費について調べてみました。

パオの実燃費はMTで大体10~15㎞/l、ATで7㎞/l~9㎞/lくらいでした。
MTとATでかなり差があるようです。MTでも、燃費が悪いという人もいました。逆に燃費がいいという人は、18㎞/lまでいったという人までいるので、乗り方や整備次第で差が出てくるのかもしれませんね。

日産パオの走行性能は?

続いて、日産パオの走行性能ですが街乗りには問題ないという評価でした。ただ高速道路では非力でスピードがあまり出ない、坂道などは上がりにくい、という評価もありました。

日産のパオ

それから、日産のパオは古い車なので大抵が中古車になると思うのですが、やはりトラブルが多いようです。購入した方は故障しては、修理しての繰り返しで、それでも愛着があるので何年も乗っているという方が大半でした。これから日産パオを購入したいと思っている方は、整備を定期的にし、安全に乗れるように工夫することが必要かと思います。

日産パオの乗り心地やデザイン

日産のパオ

続いて日産パオのこだわりのデザインと乗り心地を紹介します。

日産パオのこだわりのデザイン

日産パオの後部ハッチ

変わった開き方の後部ハッチは、上だけ開けて小さな荷物を、下も開けて大きな荷物を収納できます。

日産パオのフロントまわり

愛嬌のある丸いフロントライトと、お洒落なグリルが特徴的。

日産パオのインテリア

外装だけでなく内装もこだわりのある、お洒落なデザインになっています。車のカラーによって、内装のカラーも変わるようです。

日産パオのコンポ

可愛さで有名なレトロなコンポ。ライトをつけると文字盤がうっすらと光りとても綺麗です。

日産パオのカラーは自然にちなんだ色

出典:http://goo.gl

日産パオ アクアグレー

若い女性に人気のカラーで、「天然水の色」。生産台数も一番多く比較的入手しやすいです。

日産パオ オリーブグレー

落ち着いた「オリーブの実の色」、大人っぽい雰囲気です。こちらも比較的入手しやすいです。

日産パオ テラコッタ

一番珍しい「素焼きの土器の色」。アンティークで渋い雰囲気ですね。

日産パオ アイボリー

こちらも人気の「象牙の色」です。乗りやすい優しい色ですね。

また、このほかにも自分の好きな色に塗装している人も多いようです。

日産パオの乗り心地は?

日産のパオ

日産パオの乗り心地についてですが、シートが固いので長時間乗るのがきつい、意外と車内が広い、小回りが利くなどの評価がありました。

日産パオのお値段

日産のパオ

それでは気になる日産パオの中古の価格を、まとめてみました。

まとめ

日産のパオ

日産のパオについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?

古い車ということで、定期的に点検や整備や修理などをしなければいけません。それでもデザインの可愛さやレトロな雰囲気に惚れて、愛情をもって乗っている人がたくさんいました。ここまで愛される車も珍しいと思います。日産パオを購入の際は、しっかり整備や点検をしてもらって安全に乗ってください。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました!

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