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レクサスRCは日本で浸透できるのか?その魅力について考えてみた。

2ドアクーペと言えば、巷ではかなり溢れていた時代もあったものの、最近ではミニバン人気に押され、なかなか見かけることも少なくなってきている。レクサスRCはそんな中、レクサスが自信を持って送り出してきた1台だ。そのレクサスRCは一体どんなクルマなのか、調べてみた。

レクサスのクーペ専用モデル!レクサスRCとは?

世界的なブランドへ成長したレクサス。そのレクサスで現在唯一のクーペモデル、レクサスRCとはどんなクルマなのか?まずはRCの概要から見ていきましょう!

レクサス RC350

レクサスRCは、レクサスGS(4代目モデル)のプラットフォームをアレンジしたスポーツクーペで、レクサスではクーペ専用モデルとなります。以前レクサスでは、トヨタブランドでも販売されていたソアラ(2ドアクーペ)をSCとして販売していましたが、、その後2001年にクーペカブリオレにモデルチェンジされ、2010年に生産を中止、RCはそれ以降初のクーペモデルになります。

ではそんな生い立ちのレクサスRCについて簡単にご紹介します。
レクサスRCは、2014年10月に発表発売されました。発売当初は、ガソリン仕様とハイブリッド仕様の2モデルが用意され、ガソリン仕様の「RC350」には3.5L V6のエンジンが採用、ハイブリッド仕様には「RC300h」にはIS300hと同様の2.5L 直4エンジンをコアとするハイブリッドシステムが採用されていました。その後、2015年9月にはダウンサイジングターボエンジンを搭載した「RC200t」を追加しました。

グレードは、ガソリン車・ハイブリッド車共に、標準仕様、「F SPORT」、「versionL」の3種類が用意されています。また走行性能に特化したRC Fも販売されています。

レクサスRCの性能は?

ではレクサスRCの性能面から見ていきましょう!

レクサスRC300h"F SPORT"

サイズ感もそうですが、そのスタイルに圧倒されますね!
メーカーによると、エクステリアは、「アヴァンギャルド・クーペ」をテーマに、フロントからキャビン、リヤへと連続する一体感あるダイナミックなプロポーションと、クーペならではの流麗な佇まいが融合しているのだそうです。

まずはガソリンエンジンのRC350ですが、あらゆる領域で力強く軽やかに加速するV6 3.5リットルエンジンを採用しています。滑らかな加速で快適な走行をもたらす8速ATは、マニュアルポジション選択時には通常より最短0.2秒で変速し、本格的なスポーツドライビングを楽しむことができます。

レクサスRC350

また、V6のエンジンサウンドは、発進時にサウンドマフラーが重厚感ある音を演出、加速に伴いサウンドジェネレーターが高回転まで軽快な音を発生し、ドライバーのスポーツ心をくすぐる演出もなされているそうです。

ハイブリッドのRC300hには、低燃費と高出力を実現する直噴技術の次世代直噴エンジンのD-4Sを搭載した4気筒2.5ℓエンジンを擁するハイブリッドシステムを採用しています。JC08モード走行燃費23.2km/lを実現しながらも、エンジンの回転数をきめ細かく制御することで、スポーティな走行を実現しているそうです。

2015年9月に追加されたRC200tは、2.0ℓ直噴ターボエンジンを搭載しています。ツインスクロールターボチャージャーと可変角を拡大したDual VVT-iWを組み合わせるとともに、最適な燃焼効率を実現するD-4STを採用することで、低回転域から強大なトルクを発生させ、滑らかな加速フィーリングを実現し、本格的なスポーツドライビングを提供します。また、フロントパフォーマンスダンパーを標準装備し、ハンドリング特性をシャープにすることで、高い操縦安定性を確保しているそうです。

レクサスRC350

では、実際にレクサスRCの評判はどうなのでしょうか?

『NA3.5Lということで、まぁ、まずまずなパワー感。レスポンスはまずまず。実際のところは馬力は少し物足らないが、それを補うのはよくできたミッション。旋回性も良く、見切りも良い。』

『車としては本当に良い。でも300hはおとなし過ぎて…価格もちょっと高過ぎ感がある。じきにRC200t出るのでターボの方が魅力。後は価格、最新装備のOP込みで600万くらいなら良い。」

ガソリンエンジンには満足している人が多くいる反面、ハイブリッド車のパワー不足を訴える方が多いようです。同じレクサスの他のハイブリッドに比べ、重い車重が関係しているのかも知れません。最近追加されたRC200tについて期待をされている方が多いのも気になります。

レクサスRCの乗り心地とデザインはの評価は?

では、次にレクサスRCのデザインと乗り心地について見てきましょう!

レクサスRC350 F SPORT

レクサスのアイデンティティを象徴するスピンドルグリルを始め、ワイド&ローのフロントビューと張り出したホイールフレアで強調したタイヤの存在感が、RCの俊敏な運動性能の高さを予感させます。

レクサスRC350 F SPORT

レクサスRCと言えばこの3眼フルLEDヘッドランプですよね。ヘッドライトしたのLEDデイライトもレクサスらしさを象徴しています。

レクサスRC350 version L

やはりレクサスRCの名に恥じない仕上がりのインテリアですね。カタログには『非日常の世界観を表現するインテリア』と表現しています。また、そのドアトリムを照らす間接照明はレクサス初のアップライトとなっています。

では、実際のところレクサスRCのデザイン、乗り心地についての印象はどうなのでしょう?

『エクステリアはかなり存在感があります。鋭い目つきや尖ったリアコンビランプもさることながら、前後フェンダーの抑揚が効いています。少なくともセダンのISとは別物です。』

『内装の質感は無機質なものの非常に高い。装備も申し分ないが、RC-Fでも今やKカーにも装備されたレーダー等を使った安全装備がオプションなのは、コスト重視の奢りだ。』

『インテリアに関しては、リモートタッチなど一部に仕様の違いがあるものの、基本的にはIS系のものが流用されていて、新鮮さに乏しい印象があった。そもそもISのインテリアデザインが古典的な印象を与えるものであるからだ。クーペモデルで後席の居住空間やラゲッジスペースを語っても仕方がないが、後席は足元に余裕があるものの頭上の余裕は小さめだ。』

このようにエクステリアに関しては高評価を得ている反面、内装、安全装備に関しては質感はあるもののデザイン的にはマイナスの意見も多くありました。

レクサスRCの価格は?

さて、レクサスRCの価格はどうなっているのか、調べてみました。

レクサスRC

レクサスRCはその排気量によって3グレードに分かれており、装備等の違いでそれぞれ33つのバージョンがあります。価格は次の通りです。( )は消費税抜きの価格です。

RC350 5,960,000円(5,518,519円)
RC350“version L” 2WD (FR) 6,600,000円(6,111,111円)
RC350“F SPORT” 6,780,000円(6,277,778円)

RC300h 5,650,000円(5,231,481円)
RC300h“version L” 6,290,000円(5,824,074円)
RC300h“F SPORT” 6,270,000円(5,805,556円)

RC200t 5,210,000円(4,824,074円)
RC200t“version L” 5,850,000円(5,416,667円)
RC200t“F SPORT” 5,830,000円(5,398,148円)

レクサスRCの総括

レクサスRC F SPORT

レクサスRCは日本でも数少ないクーペモデルです。その美しいエクステリアにダイナミックな走りは魅力的な1台です。価格を見るとかなり高額ですが、所有欲を掻き立てられる1台であることは間違いないようです。

さて、レクサスRCについていろいろ調べてきましたが、いかがでしたか?
レクサス唯一のクーペだけあって、どこから見てもレクサスらしい1台に仕上がっていました。2000ccから3500cc、そしてハイブリッドまで選べる商品力の高さも魅力です。

レクサスRCは、2ドアクーペという実用性よりも、素直にクルマのかっこよさが目立ちますが、実用性ではクルマに満足できない方には、是非オススメの1台だと思います。
ご検討の皆様はもちろん、そうでない方もこのクルマに興味を持っていただければ幸いです。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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