使える軽1BOX！ダイハツ「アトレー」の燃費を徹底的に調べました！

その実用性からシーンを問わずに大人気の、ダイハツ「アトレー」！
本題に入る前に、まずはそんなアトレーについて簡単にご紹介しておきたいと思います。

そもそもアトレーとはどんな車なのでしょうか？

アトレーは、ダイハツ工業の軽1BOXです。ハイゼットの乗用グレードに当たりますが、
2代目以降車名上は独立しています。

もともとはハイゼットの乗用版として1981年に誕生しました。後に独立した車種となっているが、現在まで車体（ホワイトボディー）はハイゼットとほぼ共通です。

ボディデザインはイタルデザインが担当し、軽1BOXながら流麗なスタイルを持っています。
フロントタイヤが前方に移動したセミキャブデザインを採用していますが、エンジン搭載位置は運転席下であり構造上はキャブオーバーを継承しています。

標準のCL系と、アメリカンスタイルのカスタム系の二本立て体勢となっています。カスタム系は、初代アトレーの初期モデル以来、17年ぶりの採用となったロールーフに、ルーフレールを組み合わせています。
カスタム系は発売当初納車待ちが3ヶ月となり、CM放映を一時中止するほどの人気となりました。

そんなアトレーですが、価格はいくらくらいなのでしょうか？

＜ダイハツ　アトレーの価格＞

・新車時価格: 133万円～174万円
・中古車相場: 　20万円～220万円

以上がアトレーについての基礎知識でした！
予習が終わったところで、ここから早速本題の燃費について調査していきたいと思います！

まずはカタログ値からアトレーの燃費をチェックしていきましょう！

【アトレーのカタログ燃費】
JC08モード燃費 13.8～14.8km/L
10・15モード燃費 13.4～15.2km/L

こちらがアトレーのカタログに記載されている燃費データです。
この数値だけではいまいちピンとこない、という方もいらっしゃるかと思いますので、
後半ではアトレーのライバル車と燃費を比較してみたいと思います！

アトレーのカタログ燃費については以上の結果でした。
それでは実燃費についてはどれくらいになるのでしょうか？

ここからはアトレーの気になる実燃費についてもチェックしていきたいと思います！

【アトレーの実燃費】　約11.40km/L

こちらはアトレーのオーナーの声をもとに算出したデータですが、
このように実燃費についてはカタログ値を若干下回る結果となりました。

ここまではアトレーの「燃費」と「実燃費」について見てきました。
ここからはやはりオーナーの声をもとに、アトレーの燃費に対する
評価を見て行きたいと思います！

以上がアトレーの燃費に対する評価でした！
評価を見てみると、燃費についてはもちろんその実用性に対しても
高評価ばかりなのが印象的です。

そんなアトレーの燃費の良さをさらに引き出す運転方法をこっそりご紹介！

【アトレーの低燃費な運転方法】

①タイヤの空気圧を高めにしておく
②オイル交換を定期的に行うようにする
③無理な加速、急ブレーキはしない
④法定速度を守って運転する

以上がアトレーの低燃費な運転方法です！
他の車にももちろん有効です。
小さなことかもしれませんが、やるとやらないでは燃費に大きく差が出るはずです。
ぜひお試しください！

さて、ここまで燃費や評価に注目しながらアトレーについて見てきましたが、
ここからは先述したとおり、アトレーのライバル車と燃費を比較してみたいと思います。

アトレーにはどんなライバル車があるでしょうか？
そして気になる燃費はどの程度なのでしょうか？

【エブリィのカタログ燃費】
JC08モード燃費　13.8～20.2km/L
10・15モード燃費 13.8～17.2km/L

【エブリィの実燃費】約13.46km/L

【バモスのカタログ燃費】
JC08モード燃費 14～16.8km/L
10・15モード燃費 14～18km/L

【バモスの実燃費】11.82 km/L～15.98 km/L

以上がアトレーとライバル車との燃費比較でした！

今回はアトレーとライバル車と思われる「エブリィ」と「バモス」の
燃費を比較してみましたが、こうしてみると燃費については
近いものがあるな、と言った印象です。

お疲れ様でした！
以上がアトレーの燃費に関する調査結果でした。

その実用性からシーンを問わず大人気の、ダイハツ「アトレー」！
燃費性能もわかって、ますます気になる存在ですよね！

そんなアトレーのご購入を検討される際、今回の燃費比較が
お役にたてれば幸いです。