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【世界初公開】オープンモデルMINIコンバーチブルの詳細に迫る!

東京モーターショー15において、新型MINIコンバーチブルが初公開されました!今回は新型から歴代のMINIコンバーチブルを、いろいろな視点でまとめました。MINIコンバーチブルの人気の秘密が分かるかもしれませんよ!興味がある方は要チェックです!

MINIコンバーチブルについて

東京モーターショー15で新型MINIコンバーチブルが初公開されましたが、
まずはMINIコンバーチブルがどういう車なのか、詳しく紹介します!

2004年9月に最初のMINIコンバーチブルが登場しました。
今では7車種ものラインアップがあるMINIですが、コンバーチブルはハッチバックに続く、2つ目のボディバリエーションとして登場しました。

ソフトトップを持つのは、クラシックミニの時代にはカブリオレという幌を開閉できるモデルがあり、コンバーチブルもクラシックミニの伝統を引き継ぐモデルです。

MINIコンバーチブルは日本とアメリカでは 「コンバーチブル」 の名前で販売されていますが、ヨーロッパではクラシックミニ時代と同じ 「カブリオレ」 の名前で販売されています。
カブリオレもコンバーチブルもその性能などは変わらず、地域によって馴染み深い名前がつけられただけのようですね。

それでは、これからMINIコンバーチブルについて、実際にどんな車なのか紹介していきます!

MINIコンバーチブルの性能

まずはMINIコンバーチブルの性能について見ていきたいと思います!
やはりMINIコンバーチブルの燃費も気になりますよね。

MINIコンバーチブルの実燃費!
MINIコンバーチブルってどれくらい走れるのでしょうか?

【現行モデルMINIコンバーチブル】
現行モデルのMINIコンバーチブルのカタログ燃費では、JC08モードで13.2~18km/L 、10・15モードで15.6~20.5km/Lですが、実燃費は8.87~12.90km/L だそうです。

【新型MINIコンバーチブル】
新型MINIコンバーチブルの燃費はまだわかりませんが、ボディサイズは次のようになっています。
・全長:3821mm (ミニ・クーパーSは3850mm)
・全幅:1727mm
・全高:1415mm
・ホイールベース:2495mm

・MINI・クーパー・コンバーチブル  1.5リッター3気筒ガソリンターボ
・MINI・クーパーS・コンバーチブル  2.0リッター4気筒ガソリンターボ
・MINI・クーパーD・コンバーチブル  1.5リッター3気筒ディーゼル
がラインナップするということです。

こうして大きくなったボディサイズは、後席を中心とした室内の余裕につながっているといいます。また、ラゲッジ容量はおよそ25%増の215リッターで、幌を開いた状態でも160リッターを確保しているということです。

新型MINIコンバーチブルは3ペダルの6速MTが基本となります。
また、いずれのパワートレインでも6速ATが設定されるということですが、日本導入モデルは未定です。

それでは、実際にMINIコンバーチブル乗っている人の声をいくつか紹介していきます。

「一般道ではその性能を存分に出す場所はないでしょう。
小回りが効いて小柄なので、住宅街の細い道もぜんぜん大丈夫です。
燃費は、 一般道(空いていない道ばかり)で10~12km/Lです。高速で13km/Lです。」

「米某社とのエンジンは粘り強いですね。
安定性がすばらしく、なおかつきびきび走ります。
燃費は、1リッター/11~2kmでしょうか?(かなり荒い運転しますが、、、)」

「CVTは微妙に悪名高きとなってしまっておりますが、それなりの速度で走っているときは気にならない類です。ただ、低速では結構なギクシャク感がありますが、これも慣れの一言でしょうか。アクセル感覚が分かってくると、そうおかしな挙動もしなくなってくるのではないかと思います。燃費は、新車で購入以来二年経過して、今現在の燃費は13km/l程で、結構走るのではないと思っております。」

このように、MINIコンバーチブルは性能面で高い評価を受けていることがわかります!

MINIコンバーチブルの乗り心地やデザイン!

次に、MINIコンバーチブルのデザインや乗り心地を紹介していきます!
性能以外で重視すると言ったらこの2つはかかせません。

MINIコンバーチブルは、日本の道路状況にあったコンパクトなサイズで、しかもオシャレだと人気の高い車です。
同じ車とすれ違うことがあまりなく、気軽に楽しめるオープンカーとしてコンバーチブルが選ばれているのがわかります。

MINIコンバーチブルは、明るいボディカラーが人気だそうです。
昼でも夜でも街に停めていて非常によく映える車だと思います。

逆にインテリアは落ち着いた色が非常に人気です。
オープン走行時にインテリアの注目を集めることが多いので、落ち着いた上品な色のシートカバーに変更されるユーザーが多いようです。
ですが、非常に完成度が高いデザインの車なので、それ以外にインテリアをドレスアップする人はあまりいないようです。

MINIコンバーチブルの乗り心地は、荒れた路面では若干スカットル・シェイクを感じますが、ボディはしっかりしており、屋根がないぶんボディが撓んで路面からのショックを吸収します。

それでは、実際にMINIコンバーチブルに乗っている人の、MINIコンバーチブルのデザインや乗り心地についてのコメントを紹介します!

「乗っていて素直に楽しいと思わせてくれる乗り心地だと思います。ただ、同乗者からは微妙な反応もなきにしもあらず。峠道も楽しく走れる、良い感覚があります。ハンドルを切ると、気持ちよく曲がってゆくのは、とても楽しいです。」

「インテリアは、もともとコチラも気にって購入しているからか、未だに飽きが来ません。細かなパーツがお洒落に感じられ、また、エクステリアと同じく社外パーツが豊富ですので、気軽に後から変更出来るのも楽しいです。」

「乗り心地は、いいとはいえない硬さは最初感じる。シートがとやかく言われているが5000kも乗るとしっくりなじんでくる。体重の軽い人にはなじむのに時間かかるかも。乗っているうちにどんどんよくなる。長距離を走っても腰は痛くならない。
高速道路の安定感、安心感は抜群。標準より太いタイヤでは轍にステアリングがとられる傾向が顕著になる。」

「納車から4ヶ月経ちますが、本当に所有してよかったと思えるクルマです。
前期型を一度は手放し、国産HVカーに乗り換えましたが人生を無駄にしているようで耐え切れず、わすか1年でミニコンのある生活へと復帰しました。
MINIロードスターと迷いましたが、リアシートの有無、4座オープン独特の雰囲気でまた今回もこちらにしました。
次期型がすでにリークされていますが、モデル末期で完成度が高いのと、HIGH GATE専用内外装のセンスが非常に高いのでいいタイミングだったと思います。
特にレザーラウンジシートのデザインと掛け心地!」

MINIコンバーチブルの価格

それでは、いよいよ価格の紹介に移ります!
これだけの魅力を持ったMINIコンバーチブル果たしておいくらなんでしょうか!

MINIコンバーチブルの価格はグレードやオプションによって異なりますが、およそ以下のとおりです。
・新車価格:311~470万円
・中古車価格:65~388万円

MINIコンバーチブル詳細まとめ

MINIコンバーチブルの詳細をまとめましたが、いかがでしたか?
MINIコンバーチブルの魅力をじゅうぶんに感じていただけたと思います。

東京モーターショー15で初公開された新型MINIコンバーチブルは、まだ日本で導入されるモデルは未定ですが、新型MINIコンバーチブルの発売が楽しみですね!

MINIコンバーチブルのご購入を考えている方は、この記事が参考になればと思います。

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