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かっこいいホンダのミニバン!もうファミリーカーとは言わせない!!

ミニバンの最大の魅力は大きさですよね!やっぱり堂々とした走りと車体のかっこよさ!大人数も乗れる広々した車内は従来からファミリー向けとされていましたが、最近は若者世代からも人気です。そんな中、今回はホンダのミニバンに注目。ホンダのミニバンの特徴、人気に迫ってみました。

ミニバンって具体的に?

ミニバン・ワンボックスなど、車を購入する上でよく耳にする言葉ですが、実際どのくらいの大きさからミニバンと言われるのか・・・などなどミニバンについて学んでみましょう。もう知ってるよーって方も多いと思いますが知らない方のために調べてみました。

ミニバンは、規格や技術的な定義は存在しないが、一般的に、1.5BOX、2BOX、ワンモーションとも言われる車体形状を包括し、スペース効率を上げるため着座姿勢が立ち気味(アップライト)で、全長に対する室内長と室内高は比較的大きい車種を示す。

出典:https://ja.wikipedia.org

・・・・えっ!規格とかないんですか!!!
し、知りませんでした・・

メーカーの販売戦略上、乗用車の一形態として位置付られ商用車との差別化を図るため、商用車ベースであるキャブオーバースタイルのワンボックスカーやVanと区別される。

これにより日本では、「ミニ」バンと呼ばれるものの、この場合の「ミニ」という語には大きさを表す意味はすでになく、また「バン」も貨物車であるVanを表しているわけではないと理解されている。

行政による区分は、アメリカでは商用車のライトトラックとして安全性や排ガス規制が緩和され、日本では乗用車のステーションワゴンとされるなど、国により取り扱いが異なる。

ミニバンの歴史

ミニバンが出来るまでを見ていきましょう

日産・プレーリー

日本でのミニバンの始祖と言われている

日本での初めてのミニバンはホンダではなく日産でした!

日本では多人数が乗れる乗用車という視点から1982年8月発表の日産・プレーリー、1983年2月発売の三菱・シャリオが日本でのミニバンの始祖といわれる。三菱自動車はシャリオとなるSSW(スーパースペースワゴン)の開発を1977年に開始し、1979年の第23回東京モーターショーで発表された

アメリカでは、「クライスラーKプラットフォーム」という乗用車のモノコックベースで製作されて1983年に1984年モデルとして発売されたクライスラーのダッジ・キャラバン(現在のジャーニー)2代目およびプリマス・ボイジャー(Voyager)2代目が北米のサッカーマム達に受け入れられ[2]、ミニバンのスタイルを決定付けたオリジナルとされる

ダッジ・グランドキャラバン

元祖ミニバン!

ミニバンの車高 ホンダ・オデッセイは概念を覆した!?

FRのキャブオーバー車に比べ、FFのミニバンは床が低く、おのずと車高も低くなる。ホンダ・オデッセイ(3代目)やホンダ・ストリーム(2代目)、トヨタ・マークXジオのように1,550mm以下の車種もあるが、ほとんどのミニバンは、一般的な立体駐車場のケージの制限高である1,550mmを超える

ホンダ・オデッセイ 三代目

従来のミニバンの車高より低いホンダ・オデッセイ

ミニバンの安定性

かつてのキャブオーバー型ワンボックスカーよりも優れた走行安定性を有するとされる車が多い。しかしセダンやステーションワゴンと比べた場合、車高の高いミニバンは、重心が比較的高い位置にあり、走行安定性の面において若干劣った形となっている。特に、ワインディングや高速走行ではこの傾向が顕著なため、タイヤ等の足回りの腰砕け現象が発生し長距離走行では運転者、同乗者ともに比較的疲れやすくなっている。

ミニバンの安全性は

1BOXから1,5BOXへと変わっていく中で、前面衝突安全性の向上は図られたが、それでもなおミニバンの衝突安全性には疑問の声が挙がることがある。

まず、3列目シート設置車種では3列目シートがリアハッチゲートにほぼ密着して置かれることがほとんどである。そのため、後方からの追突に対する危険性を問題視する声もある

ボンネットの長さが通常の2BOXタイプよりも短く、これを補う目的で衝撃を車体上部に逃がす「巴投げ」方式を併用していることが多いため、メーカーの想定を上回る強さの衝撃が加わった場合、運転席部分が大きく損傷し、乗員に甚大な被害を発生させる危険性も指摘されている。

根強い人気のミニバンのため、メーカー各種安全面に対して全力で見直しを取り組んでいるそう。

ホンダ・ストリームはミニバン?ステーションワゴン?

ホンダ・ストリーム

ミニバンかステーションワゴンか・・・

FF乗用車の派生車種に多く見られる。上記の車種に比べ床や室内高はやや低く、キャビンの大きなステーションワゴンと言った風情。駆動方式はFFもしくは4WDで横置きエンジンが主流。そのためこの手の車種の5人乗り仕様はステーションワゴンに分類される、あるいはミニバンとステーションワゴンのどちらに分類するかを巡って論争になることがある

ホンダ・ミニバン紹介!

2015年現在、ホンダで販売しているミニバンをご紹介したいと思います。

ホンダ・ジェイド

ホンダ・ミニバン

「低く、美しく、しなやかなフォルム」

ジェイドのキャッチコピー

ボディサイズは3ナンバーながら全高1530mmと、ミニバンとしては低く抑えられている。シートレイアウトは3列で、2列目が肘かけ付きのキャプテンシート2座、3列目がベンチシート2座の6人乗り。ただし3列目はあくまでエマージェンシーユース程度のスペースで、実質4シーターである。クルマの基本骨格は「ユーロシビック」だが、1.5t超という重量級ボディを俊敏に走らせるべく、リアサスペンションまわりに先代『オデッセイ』のコンポーネンツを使用している。

ホンダ・オデッセイ

ホンダ・オデッセイ

「乗る人、すべてに喜びを」

初代 RA1/2/3/4/5型(1994年 - 1999年)

発売当初の月販目標台数は4,000台程度と控え目であったが、予想外の大ヒットにより、後に生産ラインも増強された。当時のミニバンにはない独特な乗用車的プロポーションが特徴[1]であった。

ホンダ・オデッセイ、大人気!!

ホンダ・オデッセイ 初代

初代オデッセイ。ここからオデッセイの歴史が始まりますよ~!

発売当初から大人気のホンダ・オデッセイ。現在5代目となる車両は歴代初となる両側スライドドアを採用し、8人乗りも設定された。

ホンダ・オデッセイ 5代目

現在のオデッセイ

ホンダ・ステップワゴン

ホンダ・ステップワゴン

強く、大胆に。

ステップワゴンもホンダの人気車種の一つですね!

1990年代までの日本のミニバンの多くが、キャブオーバータイプのFRレイアウトを用いていた中、FFレイアウトのボンネットタイプのミニバンである。パッケージングの良さと、価格帯の広さから販売面で成功を収め、他社からも対抗車種の展開がはかられた

ホンダ・ステップワゴン 初代

初代 RF1/2型(1996年 - 2001年)

・東京モーターショーに「F-MX」として展示された

2001年4月5日に2代目。フルモデルチェンジがおこなわれた。子供中心の家族を想定したキープコンセプトで、外観にも先代モデルの特徴を多く残しているが、プラットフォーム・ボディ・サスペンションは専用に開発されたものが使用された。

現在(2015年)5代目

ホンダ・フリード

ホンダ・フリード

広さはミニバン!なのに小回りのきくコンパクトボディ

ホンダ・モビリオとモビリオスパイクを統合した後継モデルとして「運転しやすいサイズでなおかつ室内空間にもゆとりあるコンパクトミニバン」を求めており、ミドルサイズミニバンでは少々大きすぎると考えている顧客をターゲットにして開発された。

ベースとなる3列シート仕様(6人乗り: 2列目キャプテンシート、7人乗り: 2列目ベンチシート)と、2列シート仕様の「FLEX」(5人乗り)がある。スタイルは、ヨーロッパの路面電車を連想させるユニークなものから一転、同社上級車種のエリシオンに似たフロントデザインなど、機能的かつシンプルな、実寸以上にゆとりを感じさせるデザインとなった

フリードの歴史はまだ浅く2008年に初代GB3/4GP3型が発売された

小さな車体からたくさんの人が出てきたあのCM・・衝撃でした~

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製造終了のホンダ・ミニバン

ホンダ・エリシオン

エリシオン(Elysion)は、ホンダの上級ミニバン。2013年に日本での製造・販売が終了し、現在は中国専売車種となっている

エリシオン、結構好きでした・・・

ホンダ・ストリーム

ホンダ・ストリーム

2014年に製造終了

ストリームはたくさんの知り合いが乗っていました。

ホンダ・モビリオ

ホンダ・モビリオ

2001年-2008年

モビリオの後続車が現在のフリード

ホンダ・ミニバン 評価は? [車種別]

■ホンダ・ジェイド
・ 機械式駐車場に収まるサイズ (H=155㎝、W=180cm 以下)
・ 二列目のシートがリクライニングできる
・多くの荷物が積める
・ 燃費がイイ

ホンダ・ジェイドのエンジン

ジェイドを調べていると“燃費がいい”、“ハイブリッドを超えた”、なんて声がたくさん。

.5リッター VTEC-TURBOエンジンは最高出力150ps(110kW)/5500rpm、最大トルク20.7kgf・m(203N・m)/1600-5000rpm。小排気量で低燃費ながら2.4リッター並みのトルク性能を誇る

■ホンダ・オデッセイ
・高級感
・加速がいい
・静粛性がいい

良くない評価で最も多かったのは
燃費が悪い・・・
タンクが小さいこともあるでしょうね。

今の時代、燃費が悪いと敬遠しがちですが、オデッセイはやっぱりかっこいいですよね!

■ホンダ・ステップワゴン
・収納が多く、便利です
・エンジン音が静か
・維持費が安い
・車体価格が安い

など、安さが多く取り上げられていました。

■ホンダ・フリード
・小回りがきく
・街乗りが少ないのでエコモードで平均15キロ走ります。(田舎道では20キロ近く走ります)
・走行中の車内が静かです

フリードに関しては燃費の意見がさまざまでした。
燃費がいいと答える人も多い中、燃費が悪い!と評価する人も同じくらいいました。
もちろん、感じ方は人それぞれだし、燃費って乗り方でも左右されますよね。
一概にいい、悪いとは言えないのかもしれませんね・・・

最後に・・・

いかかでしたか?
今回はホンダのミニバンについて調べてみました。
購入を検討されている方は参考になったでしょうか?

ミニバンもエコの時代、ホンダの最新の技術を屈して誕生した新型のミニバンたちに注目です。

ステップワゴン、個人的に購入枠に入ってます・・・^^

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