テリオスのＯＥＭ！小さなＳＵＶトヨタ・キャミの詳細に迫ります！

トヨタ・キャミは1999年から2005年までトヨタから販売されていた小型ＳＵＶです。
そんなトヨタ・キャミとは一体どんな車なのでしょうか。

トヨタ・キャミは一度もフルモデルチェンジを行うことなく2005年に生産終了しています。
そんなトヨタ・キャミの性能、デザイン・乗り心地、価格をオーナーの評価とともに見ていきましょう。

まずはトヨタ・キャミの性能について紹介します。

トヨタ・キャミはコンパクトなボディながら4ドア + 横開きのバックドアを備え、駆動系は縦置きFRベースのフルタイム4WDとなっています。

トヨタ・キャミに搭載されたエンジンは前期モデルには1300㏄のHC-EJ型 直4 SOHCが、後期モデルには1300㏄のK3-VE型 直4 DOHCと1300㏄のK3-VET型 直4ターボ DOHCが載せられています。

トヨタ・キャミのトランスミッションは5速MTと4速ATで、年代により、ステアリングホイールやシフトノブに抗菌加工を施したものや、フロントドアにUVカットガラスを採用したものがあります。

ここで、オーナーの評価を見ていきます。

このようにトヨタ・キャミの評価は高くなっています。

次はトヨタ・キャミのデザインや乗り心地について見ていきましょう。

トヨタ・キャミは内装も外装もダイハツのテリオスとほぼ同じと言えます。

トヨタ・キャミは全長　3785～3865mm、全幅　1555mm、全高　1675～1760mmと、小型です。

デザインや内装に関して詳しく記載してある資料が見つからなかったため、詳細をお伝えすることができませんが、見つかり次第紹介したいと思います。

ここでオーナーの評価を見てみましょう。

このようにトヨタ・キャミは性能に加え、デザインや乗り心地も評価が高いようです。
さらに番外編としては、こんな評価もありました。

ＯＥＭを受けたのだからもちろんそうなのでしょうが、本当にテリオスとほぼ同じなんだと実感させられる評価ですね。

次はトヨタ・キャミの当時の新車価格を見ていきましょう。
ＯＥＭで作られたので、開発費はある程度抑えられている車両だと思うのですが、実際の販売価格はどれくらいなのでしょうか。

トヨタ・キャミの新車当時の販売価格は124万円～179万円です。
ＳＵＶとしてはかなり安いほうなのではないでしょうか。

いかがでしたか。

トヨタ・キャミは販売されている機関こそ短かったですが、走行性能、乗り心地に関しての評価も高く、価格もそこそこ抑えられています。

トヨタ・キャミは小型ゆえに細い道が多い地域や雪の影響で道路の幅が狭くなってしまうような地域でも活躍しているようでした。
また力強い走りのため、坂道や悪路でも難なく乗りこなすことができるのもトヨタ・キャミの魅力の一部だと思います。

小型ＳＵＶをお探しの方、雪道や悪路でお困りの方、トヨタ・キャミの購入を検討中の方は、ぜひトヨタ・キャミの紹介を参考にしてみてください。