「宝石すら、嫉妬する。」光岡自動車オープンカー卑弥呼の評価まとめ

評価の前にまずは、光岡自動車のオープンカー　卑弥呼とはどのような車なのでしょうか？
卑弥呼についての説明をしたいと思います。

卑弥呼は光岡自動車が販売する2人乗りのオープンカーです。
マツダ・ロードスターの完成車両をベースに職人が一台一台内外装を手作業でカスタマイズして生産されています。
1930年代のクラシックカーをイメージしてデザインされており、2015年6月から英国でも販売されています。

それでは、卑弥呼の販売価格を見ていきましょう。

【卑弥呼・ARDOR車両本体価格】
¥4,914,000
【卑弥呼・ARDOR 本革パッケージ車両本体価格】
¥5,130,000

卑弥呼の価格は以上の通りです。

それでは卑弥呼の評価について見ていきましょう。
まずは走行評価です。卑弥呼の走行性能についての評価はどうなっているのでしょうか？

卑弥呼のエンジンはロードスターに搭載の直列4気筒DOHC16バルブDOHCエンジンLF-VE [RS]型です。
車体は全長で500㎜、ホイールベースではロードスターの2,330㎜に対し3,030㎜と700㎜の延長を施しています。

また、車重が100㎏超重くなっているため、パワー不足の心配やロードスターと比較すると物足りないという評価も見られました。

続いては、卑弥呼の燃費評価です。
卑弥呼の使用燃料はハイオクで50Ｌのタンクを備えています。
そんな卑弥呼の燃費評価はどのようになっているのでしょうか？

卑弥呼の燃費は公表されていませんが、排気量からの推測では9km/Ｌ程度ということです。
ロードスターの燃費が10・15モードで11.8km/L 、JC08モードで11.2km/L ということですが、車重が重くなった分少し燃費はおちるようです。

卑弥呼の燃費評価としては、限定生産で特徴的なデザインを気に入って乗る車なので『気にしていない』という評価になるようです。

続いては気になる車内。卑弥呼の乗り心地評価をみていきましょう！

走行・燃費と卑弥呼の評価をみてきましたが、やはり運転する上で気になる乗り心地。
卑弥呼の乗り心地評価はどのようになっているのでしょうか？

内装は基本的にロードスターと同じですがステアリングやシート等各部に本革が採用されています。
『そのまま』といった評価の他に、『シンプルなのに高級感』『上品』といった評価もみられました。

卑弥呼は『ホイールベースを延長した分、直進安定性と乗り心地がましている。』という評価がありました。
また、試乗の感想としてコーナリングと重さが気になるようですが、『快適』『楽しい』といった評価も挙がっています。

走行・燃費・乗り心地と卑弥呼の評価についてみてきましたが、いかがでしたでしょうか？
最後は全体を通して卑弥呼という車についての評価を見ていきたいと思います。

実際に卑弥呼の評価を見てみると、良い評価と悪い評価にはっきり分かれているのがわかります。

悪い評価としては、『コーナリングの走行性能や燃費が悪い』・『ロードスターのままで良い』といったものや、外観に対しての評価が見られました。

良い評価としては『目を奪われるほどの素晴らしい車』・卑弥呼の名の通り『女王の風格』というように、デザインに対しての評価。
また希少性やロードスターをベースにした国産車の安心感に対する評価も見られました。

いかがでしたでしょうか？

光岡自動車　卑弥呼について、走行評価・燃費評価・乗り心地評価、と評価をまとめてみました！

独特のデザインに好みがはっきり分かれてしまう卑弥呼ですが、こうして見ていくと少し身近に感じていただけたのではないでしょうか。
卑弥呼の評価まとめ、ぜひご参考にしてみて下さいませ！