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BMW Z4の初心者でも分かるカスタムの知識・方法を紹介します!

スポーツカーで人気のBMW Z4。今回はBMW Z4好きの方必見!初心者でも分かるBMW Z4のカスタム方法などを紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!カスタム初心者さんもこれを参考にBMW Z4をカスタムしてみてはいかがでしょうか?

スポーツカーで人気のBMW Z4のカスタムとはいったい?

BMW Z4のカスタムの紹介に入る前に、そもそもBMW Z4とはどんなクルマなのか?

まずはBMW Z4がどのようなクルマなのかをご紹介しておきます。

BMW Z4とは

初代Z4のデビューは2002年。2006年にはクーペも追加された。2009年にモデルチェンジを行い、ボディタイプを1種類に統合。現行モデルの2代目となった。グレードによってエンジンは異なり、「sDrive20i」にはN20B20A型直4 2.0L 135kW、「sDrive35i」にはN54B30A型直6 3.0L 225kW、「sDrive35is」は高性能化した250kWが搭載される。トランスミッションは「sDrive20i」には8AT、その他には7DCTが組み合わせられる。トランク容量はオープン時には180Lで、ルーフクローズ時は先代に比べて50L増の310Lを確保している。

出典:http://www.bmw.co.jp

Z4 sDrive20iに搭載されている直列4気筒 BMW ツインパワー・ターボ・エンジンは、無段階に作動する可変バルブコントロール機構のバルブトロニックと高精度ダイレクトインジェクションシステムが燃料消費量を抑え、ツインスクロール・ターボチャージャーとダブルVANOSによって、全領域においてパフォーマンスとレスポンスをより強化していているとのこと。

一方、Z4 sDrive35iには、 直列6気筒 BMW ツインパワー・ターボ・エンジン2基のターボチャージャーとダブルVANOS、そしてダイレクト・インジェクション・システムを採用し、Z4 sDrive35i のBMW ツインパワー・ターボ・エンジン。これらのインテリジェントなテクノロジーは、素晴らしいパフォーマンスと燃料消費量の低減を可能にしています。最高出力225 kW(306 ps)、最大トルク400 Nm のエンジンは BMW Z4 ロードスターを力強く加速させるという。

また、7速ダブル・クラッチ・トランスミッションと組み合わせた場合、0-100km/h 加速はわずか5.1 秒ですが、それだけの実力を備えながら一方では、環境性能も追求し、10.0km/ℓ の燃費を実現しています。

スポーツカーとしてカッコいいフォルムでとても人気のBMW Z4。そんなBMW Z4をカスタムしているオーナーさんも沢山いるようです。

ということで、ここからはBMW Z4のカスタムについてご紹介していきたいと思います。

BMW Z4【外装のカスタム】

スポーティで人気のBMW Z4ですが、果たしてBMW Z4の外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか?

そんな初心者でも出来るBMW Z4のカスタムポイントをご紹介いたします!

ローダウン

カスタムの基本となるのがこのローダウンです。
まず初めにローダウンさせて、クルマをカッコ良くカスタムしていこう。

ローダウンとは車高を下げる事を言うのだが、その方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法。

まずはこの3つの方法それぞれご紹介していきます。

ダウンサス

ローダウンの3つの方法で、もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。

ダウンサスは、純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。

ただ、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。

車高調

続いてのローダウン方法は、この車高調。

車高調は、純正のサスペンションをそっくり交換してローダウンする方法です。

また、車高調はメーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。

ただ、ダウンサスに比べ、パーツ価格や取付工賃が高くなるので、その点注意が必要ですね。

エアサス

最後はエアサスによるローダウン方法。

このエアサスは、通常がバネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。

ちなみにこのエアサスはカスタム上級者とも言え、主にイベントなどに出るというオーナーに多く使われている。

ただ、瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまうので、とても魅力的でもあります。

しかし、エアサスキットの値段がかなり高額なので、気軽に導入!!とはいかなそうです。

ローダウンパーツによって価格や性能が違うので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいアルテッツァにしていっていただければと思います。

以上が外装カスタムの基本となるローダウン方法でした。

アルミホイール

かっこよくローダウンが決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。

アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
Z4をカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!

エアロパーツ

外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!

エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。

また、Z4のエアロパーツも様々なデザインのエアロパーツがリリースされているので、人とは違ったZ4にカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。

マフラー

排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。

Z4の純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!

BMW Z4【内装のカスタム】

快適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。

Z4の内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、続いてZ4の内装カスタムのワンステップをご紹介致します!

Z4【インテリアパネル】

自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分

シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。

こだわりを持ってカスタムしたいけどZ4らしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?

Z4【シートカバー】

カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次はシートのカスタム。

Z4の純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのシートカバーが見つかるハズです。

ぜひお気に入りのシートカバーを装着して、癒しのZ4空間を創り上げてください。

ただ、DIYでシートカバーを取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。

Z4をカスタムしたい!でも気になる価格は一体?

様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。

Z4【内装カスタム 価格】

パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜

Z4【外装カスタム 価格】

ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜

エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円

こうしても見てみると、Z4をカッコ良くカスタムするにはそれなりに金額がかかってくるのですね。

では実際Z4をカスタムしているオーナーさんはどのように思っているのでしょうか?

BMW Z4をカスタムしているオーナーさんの声

Z4 オーナーの声

・BMW Z4はとてもスポーティなので、スポーツ車らしくカスタムています。

・他とは違う自分だけの迫力あるBMW Z4を目指しています。

・BMW Z4はエンジンをカスタムするのもとても楽しい。

・BMW Z4をカスタムするとまた違うBMW Z4に乗ってるみたいで気分転換になります。

などなど、BMW Z4のオーナーさん達は、それぞれ自分のカスタムを楽しんでいる様子ですね!

最後にカスタムとは

いかがでしたでしょうか?

今回はZ4のカスタム方法などについてご紹介してきましたが、カスタムと言ってもまだまだ様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!

また、カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。

それから、これはZ4に限らずですが、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!

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