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トヨタ タコマの初心者でも分かるカスタムの知識・方法を公開!

アメ車の中型ピックアップトラックで人気のトヨタ タコマ。今回はタコマ好きの方必見!初心者でも分かるタコマのカスタムの知識や方法などを紹介します。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!カスタム初心者さんもこれを参考にタコマをカスタムしてみてはいかがでしょうか?

中型ピックアップトラックで人気のトヨタ タコマのカスタムとはいったい?

トヨタ タコマのカスタムの紹介に入る前に、そもそもトヨタ タコマとはどんなクルマなのか?

まずはトヨタ タコマがどのようなクルマなのかをご紹介しておきます。

トヨタ タコマとは

タコマは、トヨタの北米市場における中型ピックアップトラック。現行タコマは2世代目モデルで、2004年に発表され、米国の中型トラックセグメントでは、10年連続のベストセラー車である。

また、タコマのエンジンは、2.7リットル直列4気筒ガソリンと、3.5リットルV型6気筒ガソリンの2モデルを設定。
3.5リットルV6は新開発ユニットとなり直噴の「D-4S」で、アトキンソンサイクル化されている。

トランスミッションは、6速ATが基本。3.5リットルV6では、6速MTも選択できる。トヨタによると、従来モデルよりもパワフルになりながら、燃費性能は向上しているとのこと。

アメリカ本国でも絶大の人気を誇るタコマですが、日本のアメ車ファンにもタコマはとても人気のある車種です。

今回はそんな初心者でも出来るタコマのカスタムポイントをご紹介いたします!

タコマ【外装のカスタム】

迫力ある力強いフォルムのタコマですが、果たしてタコマの外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか?

そんな初心者でも出来るタコマのカスタムポイントをご紹介いたします!

ローダウン

カスタムの基本中の基本のローダウン。

タコマはピックアップトラックであり、ローダウンはせずノーマル車高のまま大口径ホイルを履かせるだけでも十分カッコ良いカスタムですが、タコマもやはりローダウンさせると尚更カッコ良くなるので、先ずはローダウン方法を紹介します。

ということで、ローダウンとは車高を下げる事を言うのだが、その方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法が代表的ですが、タコマのローダウン方法として、「ダウンサス」、「エアサス」の2つの方法をご紹介します。

まずはこの3つの方法それぞれご紹介していきます。

【ロワードキット】

もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。

ダウンサスは、純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。

ただ、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。

エアサス

続いてエアサスによるローダウン方法。

このエアサスは、通常がバネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。

ただ、瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまうので、とても魅力的でもあります。

しかし、エアサスキットの値段がかなり高額なので、気軽に導入!!とは、なかなかいきそうもないです。

以上が外装カスタムの基本となるローダウン方法でした。

また、ローダウンパーツによって価格や性能も変わりますし、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法で見つけてかっこいいタコマにしていっていただければと思います。

もちろん他にもローダウン方法はあるので、カスタム専門店で相談しながら決めていくとより安心かもしれません。

アルミホイール

かっこよくローダウンが決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。

アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
タコマをカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!

エアロパーツ

外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!

エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。

ただ、タコマのエアロパーツをリリースしているショップは少なく、中々気に入ったものが見つかりにくいカスタムパーツかもしれませんが、見つかりにくい分、お気に入りのエアロを見つけた時はとても嬉しくなると思うので、あきらめずに探してみてください。

マフラー

排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。

タコマの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!

ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!

タコマ【内装のカスタム】

快適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。

タコマの内装カスタムパーツは限られてきてしまうかもしれませんが、リリースされていないわけでもないので、続いてタコマの内装カスタムのワンステップをご紹介致します!

タコマ【インテリアパネル】

自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分

こだわりを持ってカスタムしたいけどタコマらしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?

タコマ【シートカバー】

カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次はシートのカスタム。

タコマの純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのシートカバーが見つかるハズです。

ぜひお気に入りのシートカバーを装着して、癒しのタコマ空間を創り上げてください。

ただ、DIYでシートカバーを取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。

タコマをカスタムしたい!でも気になる価格は一体?

タコマをカスタムしたい!でも気になる価格は一体?

様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。

タコマ【内装カスタム 価格】

パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜

タコマ【外装カスタム 価格】

ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜

エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円

こうしても見てみると、タコマをカッコ良くカスタムするにはそれなりに金額がかかってくるのですね。

では実際タコマをカスタムしているオーナーさんはどのように思っているのでしょうか?

タコマをカスタムしているオーナーさんの声

タコマ オーナーの声

・タコマのアメリカンなフォルムがカッコいいので、自分なりにカスタムして更にカッコ良くしていきます。

・迫力あるタコマをカスタムするとまた違うタコマに乗ってるみたいで気分転換になります。

・チョイワル感をいかに出すかを常に考えながらカスタムしています。

・タコマのアフターパーツがあまり出ていないので、売っていない箇所のパーツはDIYで作って自分なりにカスタムを楽しんでます。

などなど、タコマのオーナーさん達は、それぞれ自分のカスタムを楽しんでいる様子ですね!

最後にカスタムとは

いかがでしたでしょうか?

今回はタコマのカスタム方法などについてご紹介してきましたが、カスタムと言ってもまだまだ様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!

また、カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。

それから、これはタコマに限らずですが、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!

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