「こいのぼりの川渡し発祥の地」に位置する道の駅四万十とおわ！

　道の駅四万十とおわ（しまんととおわ）は、高知県高岡郡四万十町の国道381号沿いにある道の駅です。

　高知県西部、四万十町十和地区。ここは川と人の暮らしがもっとも近い四万十川中流域である。四万十の風景と自然素材を活かし、さまざまな工夫をこらした道の駅で、地産地消、交流、地域振興の拠点となり、四万十とおわのオリジナルにこだわった道の駅です。

　道の駅四万十とおわへのアクセスは、高知自動車道 四万十町中央ICから、車で約50分です。

地図は下の”地図を見る”をクリックしてください。

　駐車スペースは大型車4台、普通69台（内身体障害者用2台）です。ほかに、トイレ、公衆電話、農作物直販所「とおわ市場」、食堂「とおわ食堂」（11：00~16：00　ラストオーダー15：30）、フードコーナー（11：00~15：00）、休憩広場、レンタサイクル（8：30~17：00）があります。

《レンタサイクル》
料金： 貸出１時間200円（おひとり様） 　 一時間超過毎に100円追加
台数： 25台（内子供用5台）
※3種類の自転車（マウンテンバイク・かご付き自転車（通称ママチャリ）・お子様用自転車）をご用意しております。

　道の駅四万十とおわの休館日は、年末年始（不定休有）。

　食堂は毎週水曜日が休みです。代わりに地元団体（おかみさん市）による地元料理バイキングの食堂となります（バイキング　大人1,000円/小人500円）。

　また、とおわ食堂テラス席 からの四万十の眺めは絶景です。 料理と風景の両方を同時にお楽しみいただけます。

　毎週水曜日は、おかみさん市の おもてなしバイキングの日。四万十の「おもてなし郷土料理」が味わえます。季節の野菜や四万十の幸、そして、この 地域独自の料理方法。
手作りの味をお楽しみください。

　地元にこだわり、生産者の顔が見える直売所「とおわ市場」。 生産者の皆さんが育てた、 地産地消の採れたて野菜や加工品が並びます。 中心となるのは、国際認証制度ISO14001を取得している「十和おかみさん市」 の皆さん。自分たちが普段食べている安心・安全な野菜や加工品を出荷しています。

　川の幸は天然鮎や天然川エビ、山の幸は椎茸 や山菜、畑の幸は野菜や田の幸はお米。自然のめぐみばかりです。

　また、ファーストフードコーナーではお米、栗、お茶、ゆず、山塩と全て地元の素材からつくったアイスクリームをメインに、40年ぶりに復活した「四万十紅茶」が評判を呼んでいます。

　道の駅四万十とおわで車中泊をしたという記事が何件かみられます。駐車場もほどほどに広いですし、交通量もそんなに多くないと思われますので、車中泊は可能と思われます。くれぐれも、自炊等の問題やゴミの放置、場所の占有といったマナー違反とならないように気を付けてください。

「旅先で道の駅に寄るのが好きなのですが、一番好きな道の駅です。オリジナル商品も多く、品揃えもお洒落で豊富で、何よりも手作りの新聞紙袋に入れてくれます。レストランも美味しく、手作りアイスクリームも美味しく、カフェもゆっくりと寛げます。四万十川の景色も素晴らしく、川に下りてゆっくりと休むのもオススメです。」

「ここで川下りが楽しめます。 野菜の市場や食堂、おみやげ物も豊富にあります。茶葉工房も見学可能です。 名産の栗を使ったソフトクリームも美味しかったです。 地産地消の商品も豊富に置いてあり、トマトを使用したジュースを購入しました。あっさりした甘みで美味しいです。 新聞紙を使って作るバッグなどもレシピと一緒にたくさん売っていました。 パンフレットも豊富に置いてあい、トイレもとってもキレイでしたよ。」

「国道281号線沿い、四万十川中流に面した道の駅です。椎茸や山菜など「山の幸」、天然の鮎や手長エビなど「川の幸」、野菜やお米の「畑の幸」などなど、四万十の自然の恵みいっぱいの特産品が販売されています。「十和おかみさん市」は、環境に関する国際認証制度ISO14001を取得しているそうです。環境に配慮してレジ袋は有料ですが、大変良いことだと思います。」

「閉店ぎりぎりに行きましたが、店員さんはどなたも丁寧に対応してくださいました。とてもいい印象を受けました。ロイヤルミルクティージャム、しまんとロール紅茶巻き、苺の麩菓子を買いましたが、どれもとても美味しかったです。」

　道の駅四万十とおわについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。休憩から観光、車中泊と道の駅はドライバーにとっては強い味方です。積極的に活用し、快適なドライブをお楽しみください。

　最後まで読んでいただき、ありがとうございました。