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富山湾といえば蜃気楼、氷見といえば寒ブリ、では道の駅氷見とは?

「氷見の寒ブリ」で知られる海辺の街、氷見市。富山湾越しにそびえる立山連峰と、氷見市沖に浮かぶ唐島を一望できる海外沿いの、この上ないロケーションに道の駅氷見があります。「氷見漁港場外市場 ひみ番屋街」と「氷見温泉郷 総湯」を持つ道の駅氷見。道の駅氷見を訪ねよう!

道の駅氷見

道の駅氷見とは

 道の駅氷見(ひみ)は、富山県氷見市にある道の駅です。

道の駅氷見

 富山県氷見市は、能登半島の玄関口に位置する海と魚と温泉の街です。天然のいけす、富山湾の北西部にあり、恵まれた漁場を利用した定置網発祥の地であり、「ひみ寒ブリ」をはじめ日本一おいしい魚の贅沢があります。「道の駅」氷見は、魚のまち・氷見の中心部にあり、しかも、見て、買って、味わえるひみ番屋街(水産物等直販施設)や総湯(温浴施設)を備えた、魅力的な観光拠点、地域のシンボルです。

道の駅氷見へのアクセス

道の駅氷見

 北陸自動車道氷見ICから車で約8分のところにあります。

道の駅氷見の施設

 氷見の街中は閑散てしている。出会った人に、「氷見の人はどこにいるの?」と尋ねると、「番屋街におる」と答えが返ってくるそうです。
 食事処からおみやげ屋、市場、ありとあらゆる氷見のものが詰まった場所が「ひみ番屋が」だそうです。氷見の人には、道の駅というより「番屋街」と言った方が通ります。

 休館日は1月1日。

 駐車場は、普通車:310台、大型車:11台、身障者用:5台あります。

 駐車場、トイレ、公衆電話は、24時間使用可能です。

 食堂や売店などが店を連ねる「ひみ番屋街」と、隣接する温泉施設「氷見温泉郷 総湯」で構成され、敷地内には足湯もあります。

道の駅氷見の「ひみ番屋街」

 氷見漁港直送のお魚を使った回転寿司、氷見うどん、氷見牛、氷見カレーなど、地元でしか味わえないさまざまな料理が味わえる飲食店のほか、地場で獲れた新鮮な鮮魚から、手の込んだ加工食品に至るまで、富山湾の海の幸を満喫できる店舗がずらりと並びます。また、キャラクターものや食のおみやげも多数揃っています。潮風と番屋の雰囲気に浸りながら、「氷見」を心ゆくまで体感できます。

道の駅氷見

 氷見の食ならお任せ! お食事からおみやげまで32の専門店・飲食店が一同に集結。

道の駅氷見

 ひみ番屋街

道の駅氷見の「ひみ番屋街」

 回転寿司屋や和食屋、お土産屋、魚介水産品の店が立ち並ぶ番屋街。

道の駅氷見の「ひみ番屋街」

 ひみ番屋街は32の専門店・飲食店が分棟方式で複数の建物に分かれている。一棟の中に数軒ずつの店舗が並んでおり、それぞれの建物に個性をもたせている。

 ひみ番屋街のフードコートは多数のお客さんでにぎわっています。

道の駅氷見

 ひみ番屋街の横にある公園

ひみ番屋街の横にある公園から360度見渡した動画

道の駅氷見の「氷見温泉郷総湯」

・営業時間 10:00~23:00 (最終入館は22:00です)
    朝風呂:7:00~(毎月土・日・祝のみ)

・料金 大人(中学生以上)600円/小人(小学生以下)300円/幼児(3歳以下)100円

 氷見温泉郷 総湯は、源泉かけ流しの天然温泉です。泉質は、「ナトリウムー塩化物強塩泉で、血液の循環を促進させるほか、関節痛や神経痛を和らげる鎮静効果がある。」そうです。
 とてもあたたまる温泉です。

道の駅ひみの「氷見温泉郷総湯」 

 露天風呂

道の駅氷見での車中泊

 道の駅氷見での車中泊が可能か、調査してみました。

駐車場

道の駅氷見

「駐車場は超横長でサービスエリアに近いレイアウトだが、概ねフラットで傾斜は気にならないだろう。唯一心配なのは広すぎること。」

「道の駅には、広い駐車スペースがありましたが、傾斜がきつかったので、海浜公園の駐車スペースにしました。」という情報がありました。

 駐車場に傾斜があるようですね。気になるようでしたら、道を挟んで隣接している海浜公園の駐車場を利用されたらよいでしょう。

食事、買い出し

 道の駅氷見の「ひみ番屋街」が利用できます。

入浴

 道の駅氷見の施設として(道を挟んで北側に)、「氷見温泉郷 総湯」があります。

車中泊のまとめ

 道の駅氷見での車中泊については、問題なさそうですね。
 マナーを守って利用してください。

道の駅氷見の口コミ

 道の駅氷見の口コミ情報を集めてみました。

「富山2泊3日観光の最後のお土産&昼食で立ち寄りました。3連休の昼食時だったので人はめちゃめちゃ多かったです。新鮮な魚をということで昼食に寿司と思ってましたが、満席&待ちがあり断念し、氷見牛ステーキにしました。お肉は柔らかくおいしかったです。お土産のお店が多く、どれにしようか迷っちゃいましたが、会社のみんなが喜んでもらえそうなお菓子をチョイスしました。とても広い道の駅です。」

「氷見に泊まり、朝九時過ぎに海鮮市場へ行きました、もちろんお魚を購入するためです。海のない県から来たので魚がお目当てです。市場の中で鮮魚コーナーを見て回り、生鮭を一尾丸ごと購入、店の方に3枚におろして頂き保存方法など伺いました。そしてちょうどスタイルのいい魚がいたので名前を聞いてみたらカマスでした、干物は知っていますが生は初めてで、どうやって料理するか教えていただき購入。こんなに新鮮な物は見たことありません、って、地元のスーパーにも売ってません。さすが氷見漁港ですね。夕方家でカマスの塩焼きを食べました。こんなに美味しいの?びっくりです。鮭はブロックに切り分け冷凍にしました、後日チャンチャン焼きにしました。新鮮なので鮭の臭みもなくとても美味しかったです。市場最高です。朝早い時間だったので混んでなくてゆっくり買い物できました。」

「氷見港に隣接している事もあり道の駅のみならず周辺を見て歩いても楽しめます。道の駅内では地元の農産物や海産物、生鮮もあり、食事処も多数あるので色々楽しめます。氷見牛の握りが美味しいかったですね。早く行かないと売り切れになるのでご注意ください。」

「富山県に行くと必ず行きます。海にも近く温泉施設もあり、無料の足湯もあり、食事もでき、富山県や氷見のお土産も買える、よい場所です。特にお土産のお菓子で白えび十割の煎餅は毎回買って帰ります。氷見に行ったらココに決まり!」

まとめ

 道の駅氷見、とにかくすごいところです! 「道の駅氷見」というより「氷見漁港場外市場」の性格の方が強いと思いました。ドライブの休憩にちょっと立ち寄る、といったものではなく、ここが目的地となりうるのです。ぜひ訪ねてみてください。

 道の駅氷見について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。休憩から観光、車中泊と道の駅はドライバーにとっては強い味方です。積極的に活用し、快適なドライブを楽しんでください。

道の駅氷見

 道の駅氷見には回転寿司店もあります。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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