将棋駒といで湯の里の情報発信基地、道の駅天童温泉を訪ねよう！

　「道の駅・天童温泉」は、山形県天童市の国道13号線沿いにある道の駅です。「日本の温泉100選」の上位にランクされている天童温泉に接し、「奥の細道」で名高い山寺立石寺に近く、蔵王、出羽三山を結ぶ広域観光ルートでも重要な役割を果たしています。

　道の駅天童温泉がある地域は、出羽の三森（舞鶴山・八幡山・越王山）と湯の上山に囲まれた、緑豊かな自然環境の中にあり、北側には天童温泉街が近接し年間100万人を越す観光客が訪れるなど、東北観光のキーステーションとして賑わいを見せています。

　国道13号の下り車線側に所在。山形北ICから北に約15分。

　駐車場は、小型車：233台、大型車：25台、身障者用： 5台あります。

営業時間：
　森林情報館もりーな天童　9:00～18:00
　　　休憩所・道路情報コーナーは、24時間利用可能
　サンピュア　9：00～18：00
　足湯　6：00～21：00
　駐車場、トイレ、公衆電話は24時間利用可能

休館日：
　森林情報館もりーな天童　無休
　サンピュア　不定休

　足湯は下半身の血液循環改善に効果的で、冷え性やむくみでお悩みの方には、とってもおすすめ！と言われています。ゆっくりつかることができますよ。

　それでは道の駅天童温泉のおいしいお食事処を紹介しましょう。「サンピュア」内の食堂です。

　地元天童産の旬の新鮮な果物・野菜のほか、地酒など天童ならではのお土産も充実しています。常備20種以上の手作りジェラートもおすすめです。

　道の駅天童温泉での車中泊が可能か、調査してみました。

　広い駐車場、合計263台分のスペースがあり、傾斜はありません。
　
「道の駅天童温泉では、仮眠中のトラック専用スペースから離れた所に駐車したので、トラックのエンジン音から逃れる事ができ、外の音が気にならないほど静かで意外と快適に眠れました。」

「深夜、大音量のわけの分からない音楽を響かせた黒のセダンが入って来て、駐車場内を走り回り、挙句に車から降りて数人が大声で騒ぎ出しました。」

という情報もあります。

　道の駅天童温泉の「サンピュア」内の食堂は18：00まで営業しています。そのほかには、
ファミリーマート天童貫津店がすぐ近く（徒歩2～3分）に、
セブン−イレブン 天童鎌田本町２丁目店は、約700m（徒歩8分）のところに、
マックスバリュ・天童店は、約500m（徒歩6分）のところにあります。

　道の駅天童温泉には、温泉（入浴施設）はありません。

　「道の駅天童温泉」より徒歩3分のところに天童温泉があります。
　「日本の温泉 100選」の上位にランクづけされていて、旅館、ホテル14軒の宿泊施設が立地しています。肌がすべすべになるとの定評があります。

　道の駅天童温泉から750m（徒歩9分）のところに、市民いこいの家「ふれあい荘」 があります。

開館時間　入浴　平日　午前9：00～午後9：00（最終受付は午後8:20)
　　　　　　　　　　　土日　午前7：00～午後9：00（　　　　〃　　　　)

休館日　　月曜日（ただし第２日曜日の翌日を除く）
　　　　　　また入浴のみ１月１日～３日も営業いたします。

　また、「道の駅」より車で20分のところに、「天童最上川温泉ゆぴあ」があります。
　悠々と流れる最上川の、おおらかな自然のほとりに生まれた楽園。露天風呂、ジャグジー、サウナをはじめ、8種類のお風呂があります。

　道の駅天童温泉の口コミ情報を集めてみました。

「国道１３号線沿いにあり、直売所、観光案内所はもちろんのこと、足湯、本屋、喫茶店もある広い駐車場の道の駅です。 直売所をのぞくと、野菜や果物等の農産物や、ジュースなどの加工品がたくさん販売されています。」

「無料の足湯が併設されていいます。道の駅内で販売されているジェラートを食べながら、足湯に浸かりのんびりしました。足湯には、将棋の駒をかたどったような木の板が浮いていました。清掃は行き届いており、清潔な感じです。この道の駅の名物は何といっても足湯なので、ここに行くときはタオルを持っていくべきです。」

「道の駅ですが、頑張れば天童駅から、25～30分位で歩けます。天童駅でレンタルサイクルを借りれますので、利用しても良いでしょう。隣に大きな公園があります。お子様連れ、ペット連れでも楽しめると思います。 」

「レストランで地元の新そばを食べました。風味豊かで、わさびも自分でとく本格的なものです。それに、かき揚げがとてつもない大きさで、はしで細かくしないと口に入れられないほどでした。ボリューム満点の食事で、大満足しました。 」

　道の駅天童温泉について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。休憩から観光、車中泊と道の駅はドライバーにとっては強い味方です。積極的に活用し、快適なドライブを楽しんでください。

　最後まで読んでいただき、ありがとうございました。