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フルサイズSUV!トヨタ セコイアの維持費と維持費を抑える方法は?

今回は、フルサイズ SUV「トヨタ セコイア」の維持費や維持費を抑える方法をご紹介!セコイアを買う前に維持費や維持費を抑える際のコツを確認しておけば、お気に入りの愛車を手放すなんて事態も免れます!ぜひ、購入前にトヨタ セコイアの維持費を確認してみましょう。

フルサイズSUV!トヨタ セコイアとは?

維持費を抑える方法に入る前に・・・
はじめに、フルサイズSUVとして、トヨタ セコイアが注目されていますが、セコイアとはどのような車なのかを見ていきたいと思います。

セコイアは、北米トヨタが製造しているフルサイズSUVです。2000年に販売を開始し、現在、15年目、2代目を迎えています。同社のタンドラ同様に押し出し感のあるフロントマスクとなっており、主張の強い印象を受けます。シートに関しては、SR5は8人乗り、Platinumは7人乗りとなり、Platinumには、電動格納式の6:4分割式リヤシートが備わっています。

そんなトヨタ セコイアの走行性能は、一体どういったものでしょうか。

セコイアは、5.7L i-FORCE V8 DOHC 32-Valve VVT-iエンジンを搭載しています。このエンジンは、最高出力:381hp/5,600rpm、最大トルク:401lb.-ft./3,600rpmを発揮します。トランスミッションは、6速ECT-iを採用しています。

そんなセコイアの燃費はどれくらいなのでしょうか?
続いて、トヨタ セコイアの燃費を見ていきたいと思います。

トヨタ セコイアの燃費は?

トヨタ セコイアの気になる燃費は、調査した結果、シティー燃費:5.5km/L、ハイウェイ燃費:7.2km/L、複合燃費:6.4km/Lとのことでしたので、今回の検証には、複合燃費を使用します。
トヨタ セコイアの気になる燃費は、
・セコイア プラチナム   ⇒   6.4km/L
となります。

残念ですが、トヨタ セコイアは、エコカー減税の対象ではありません。

さて、そんな注目のトヨタ セコイアの価格はいくらなのでしょうか?

トヨタ セコイアのメーカー希望小売価格(1$=120円で算出)は、
・セコイア プラチナム   ⇒   $61,495(7,379,400円)
となっています。

トヨタ セコイアの維持費

セコイアについて一通り基本的な概要を見たところで、次は本題に入りましょう!

セコイアの気になる維持費について見ていきたいと思います。

維持費としてどのような出費が予想されるのでしょうか?

セコイアの維持費としてかかるのは、
・毎年5月に納める自動車税(88,000円)
・ガソリン代
・自動車保険
・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
・点検や車検に関する費用
※人によっては駐車場代(約3,000~50,000円)
また、これは交通費になるかもしれませんが、高速道路利用料金も掛かります。

このように箇条書きにしてみると、維持費として多くの出費がありそうですね!

また、維持費を考える上で注意しておきたいのが自動車税です。
セコイアの場合、排気量5.7Lで毎年納めなければならない自動車税が決まります。

この、自動車税の違いにより、年間の維持費が変わってきます。

維持費の中でも大きな割合を占める税金

【セコイアの1年あたりの自動車税】
・セコイア パラチナム(5.7L) ⇒88,000円
ちなみに、
・排気量2.7Lの車 ⇒51,000円
・軽自動車 ⇒7,200円
となっています。

続いて、車検時(2年毎)に掛かる重量税と自賠責保険も重量により大きな差があるのでそれぞれ見ていきましょう。

【セコイアの車検時(2年毎)に掛かる重量税】
・セコイア プラチナム(2,608kg)<3t ⇒49,200円(年24,600円)
ちなみに、
・車両重量2.5t未満の車 ⇒41,000円(年20,500円)
・軽自動車 ⇒6,600円(年3,300円)
となっています。

【セコイアの自賠責保険】(自賠責保険24ヶ月)
・セコイア プラチナム ⇒27,840円(年13,920円)
ちなみに、軽自動車は、
・軽自動車 ⇒26,370円(年13,185円)
となっています。

ざっと税金と強制保険だけでこれだけ違います。これでは、維持費もだいぶ変わってくるはずです!

それでは、次に、定期的に必ず必要なガソリン代を見てみると・・・

【セコイアのガソリン代の比較=年間走行距離:1万km、カタログ燃費、ガソリン単価:140円/Lで算出】
・セコイア プラチナム ⇒218,750円(燃費:6.4km/L)
ちなみに、
・カタログ燃費:9.0km/Lの車 ⇒155,556円
・軽自動車 ⇒46,667円(カタログ燃費:30.0km/L)
となっています。

ガソリン代は、セコイアの方が、軽自動車よりも4倍以上の金額が必要です。
また、任意保険料も車両保険を入れると大体倍ぐらいになると考えられます。
これほどまでに維持費が変わります!

車は購入だけでなく維持費もかなり必要ですね。これは、セコイアを購入する前に一度、維持費も検討材料に含めた方が良さそうです。

トヨタ セコイアの維持費を安く抑える方法

さて、先ほど調べたように、車は購入時だけでなく維持費も多くかかります。
そんな維持費を安く抑える方法はあるのでしょうか?

今回は、セコイアの維持費の抑え方に注目して、維持費を安く抑えるためのコツを見ていきましょう!

排気量2.7Lの車と排気量5.7Lのセコイアで維持費の差を検証

セコイアの自動車保険料(任意)は、免許証の色、年齢や等級、車両保険の有無などで大きく変わってきます。年間数万円の人も居れば、年齢制限なしで車両保険も入れば年20万~35万円以上の人も居るでしょう。また、保険会社によっても保険料が変わってきます。
維持費節約のためにも、保険会社は上手に選びたいですね。

続いて、排気量2.7Lの車とセコイア プラチナムを比べると、7年間の維持費で約73万円違っています。
例えば、トヨタ ランドクルーザープラド TX(2.7L 燃費:9.0km/L、2,465kg)の維持費と比較すると、セコイア プラチナムの維持費は、年間で10万円程度高いようです。さらに、車体価格は、セコイア プラチナムの方が、約340万円程度高いようです。この結果から、イニシャルコスト、ランニングコストを考慮すると、トヨタ ランドクルーザープラド TXの方が経済的ではないでしょうか。

最後に、維持費を工夫するにあたってのポイントです。
近年では、インターネットで複数の保険会社に一括で見積りが取れるサイトがあります。

全て自己責任になってしまいますが、保険料金の比較検討、保険内容の把握、契約まで、ネットで簡単に実施できます。
ただし、記入間違いや誤入力があったとしても、契約が確定してしまう場合がありますので、注意しましょう。

お勧めしたいのは、十分な比較検討と同時に、保険の知識も勉強することができる対面式の契約が安心です。
最近では、一つの店舗で複数の保険会社を扱っているため、本人の要望にあった適切な内容の保険を見つけてくれます。
自動車購入の際には、このような方法も考慮すべきでしょう。

トヨタ セコイアの維持費まとめ

いかがでしたか?
セコイアの維持費にかかる諸経費をまとめてみました。
車を購入する際に維持費がどれくらいかかるのかを把握することは、大変重要なポイントですね。
セコイアの購入を検討されている方は、是非参考にしてみてください!

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