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鹿島ガタリンピックの会場、道の駅鹿島。道の駅鹿島へ行ってみよう!

道の駅鹿島は、佐賀県鹿島市の国道207号沿いにあり、広大な有明海を見渡せます。「千菜市」では新鮮な食材、特産品が購入でき、有明海の幸を味わえる「むつごろう工房」や、有明海に棲む魚介類がいるミニ水族館や「干潟展望館」があります。さっそく道の駅鹿島を訪ねましょう!

道の駅鹿島

道の駅鹿島とは

 道の駅鹿島(かしま)は佐賀県鹿島市の国道207号沿いにある道の駅です。

道の駅鹿島

 「道の駅 鹿島」は、昭和62年に干潟物産館がオープンし、平成3年に干潟展望館、平成4年に農林水産物直売所「千菜市」と随時施設を拡充して、平成6年佐賀県で第1号の道の駅に登録されました。

 その後、イベントハウス・棚じぶなどが増設され、平成22年干潟物産館跡に農林水産物直売所「千菜市」が新しく建築、同時に干潟展望館のトイレも改修され、ますます利用しやすい道の駅に生まれ変わりました。

 また、全国から注目される「鹿島ガタリンピック」の会場としても有名で、日本一の干満の差がある有明海の干潟を利用した「干潟体験」が出来る珍しい道の駅として知られています。

道の駅鹿島へのアクセス

道の駅鹿島

•長崎自動車道 武雄北方IC(福岡方面最寄IC)、武雄温泉・・・40分
•長崎自動車道 嬉野IC(長崎方面最寄IC)、嬉野陶彩館・・・30分
•長崎市内(長崎自動車道 嬉野IC、出島道路 経由) ・・・90分
•福岡市内(長崎自動車道 武雄北方IC、都市高速 経由)・・・120分
•佐賀市内(国道207号線、国道34号線 経由)・・・60分

道の駅鹿島の開設時間と休館日

開館時間 9:00~17:00  
休館日 年末年始 

道の駅鹿島の施設

道の駅鹿島

 施設案内

駐車場 普通車:200台、大型車:10台、身障者用:2台
トイレ
公衆電話
公園
・干潟体験ゾーン (4月下旬-10月)
・体育館・プール(プール:5月-9月)
自動販売機
情報コーナー
・干潟展望館
・直売所「千菜市」 9:00~18:00
カキ焼き・バーベキュー広場

道の駅鹿島

道の駅鹿島のお食事処

むつごろう工房

むつごろう工房の人気商品
•コロッケ 60円/個

他の主な商品
•日替わり弁当
•オムライス
•海苔ドレッシング
•海苔まき
•海苔コロッケバーガー など

手作りお弁当

¥550(税込)
【内容】チキンカツ・ウインナー・磯辺揚げ・卵焼き・蒲鉾・スパゲティ・ミートボール・ポテトサラダ・ご飯・梅干し・漬物

手作りお弁当

¥750(税込)
【内容】スパゲティ・ミートボール・ウインナー・ポテトサラダ・磯辺揚げ・南瓜コロッケ・鶏の唐揚・たこ焼き・卵焼き・蒲鉾・チェリー・豚焼き肉・ご飯・梅干し・漬物

BBQ

【内容】(一人当たりの量)¥2,000(税込)
•佐賀県産牛肉
•BBQ野菜セット
•キャベツ・玉ねぎ・ピーマン・なすび・人参・ウインナー
•小おにぎり(2つ)
•麦茶

焼きそば付の場合は、¥2,500(税込)

菓子工房

スイートポテト

 地元で収穫された「さつまいも」を主に使用しています。

道の駅鹿島の直売所

千菜市(せんじゃいち)

道の駅鹿島

「千菜市せんじゃ~いち」は、自宅そばの畑で自家消費用につくっていた多種の野菜(これを千菜と言っています)を販売しよう!という発想から直売がはじまりました。
自然の恵みを受けて丸々育った新鮮な旬の野菜や、有明海の美味しい魚介類などが満載。

 地球環境にやさしい栽培方法を推進しながらおいしく、そして健康に良い商品が販売されています。山の幸も海の幸もとにかくおいしいですよ。

道の駅鹿島での車中泊

 道の駅鹿島での車中泊の情報を集めてみました。

「道の駅鹿島でも、私たちと同じく車中泊をしてる車が10台くらいはいたかな」

 道の駅鹿島から5.7㎞(車で10分)のところに、「ひぜん祐徳温泉 宝乃湯」があります。

ひぜん祐徳温泉 宝乃湯


入浴料 大人(中学生以上)600円、小人(小学生)300円、幼児(3歳以上)200円

「207号沿いだが、道路との間に少し建物があり、割合静かに眠れる。風呂は近くの温泉「宝乃湯」に入浴した。」

朝の「道の駅鹿島」の駐車場

「数台の車が車中泊したようです。」

道の駅鹿島の口コミ

 道の駅鹿島の口コミをお届けします。

「有明海に面する所に設けられた道の駅です。 通常の農産物の販売だけでなく、干潟の生物の観察ができる観察館や私設水族館もあり、子供の学習にもなります。 」

道の駅鹿島

「道の駅では、有明海で獲れたての珍しい食材が豊富に揃っています。しかもとても安く手に入ります。海産物に加え、卵や野菜、嬉野茶もあります。 また、道の駅の裏には広大な干潟があり近くでたくさんの蟹なども見れて、子供も楽しいと思います。」

「干潟を利用したガタリンピック、泥まみれで遊ぶのは、都会の子供にはめずらしく、修学旅行でも人気です。干潟が一望できます。新鮮な海産物、野菜のほか、手つくりのお菓子なども売っています。 」

まとめ

 道の駅鹿島について紹介してきました。いかがでしたでしょうか。休憩から観光、車中泊と道の駅はドライバーにとっては強い味方です。積極的に活用し、快適なドライブを楽しんでください。

道の駅鹿島

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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