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ワイルドスピードのドミニクも乗っていた!タフガイはシボレーシェベル!

マッスルカーの代名詞とも言われているシボレーシェベル。あの映画ワイルドスピードの主人公ドミニクも颯爽と乗りこなしていましたね!そのかっこいいこと!今回は見た目にも乗って楽しい超超かっこいいシボレーシェベルについて調べてみました。なかなかお目にかかれない車ですが見る価値アリです!

超絶にかっこいいシボレーシェベルについてもっと知ろう!

シボレーシェベル

2代目シボレーシェベル 2ドアハードトップ

シボレー・シェベル は1964年から1977年に製造された中型自動車。この間はゼネラルモーターズ社が製造し、最も成功を収めた車の一つである。

初代シボレーシェベルは1963年に、'64イヤーモデルとしてデビューした。スタイルは大衆車らしいシンプルかつクリーンな面構成で、装飾の類も控えめ。

・シボレーシェベルのラインナップ
経済的なファミリーカーから、パワフルなハイパフォーマンスモデルまでをもカバーし、ボディータイプも、2ドアが、クーペ、ハードトップ、コンバーチブル、セダン、ステーションワゴン、4ドアが、セダン、ステーションワゴンと、非常に多岐に及んでいる。

シボレーシェベル

'65 シェベル2ドアハードトップ

シボレーシェベルって当時は大衆車だったんですね!!今ではとてもおしゃれでスタイリッシュに見えてしまうのに・・・驚きです!

1978年、シェベルは生産が中止され、後継車には、初代シェベルから最上級モデルに用いられていたマリブの名が冠された。エルカミーノは、これ以降、他車種のシャシにスイッチしながら1987年まで生産・販売が続けられている。

マリブクラシック

元々は1964年に登場したシェベルの上級グレードの名称。

シボレーシェベルの性能は

高性能エンジンを搭載したハイパフォーマンスタイプは2代目シボレーシェベルからシボレーシェベルSS396のネーミングを与えられ人気を集めることになりました。
エンジンは396キュービックインチの排気量を持つV型8気筒を搭載。1970年以降はさらに排気量の大きな高性能エンジンが搭載されるようになり、レースでも活躍したのです。

1963年にミドルサイズの大衆車として登場した、旧き良きアメリカを思わせるモデルがシボレー・シェベル。ただしアメ車にはお約束のように、パワフルなV8エンジンを積んだハイパフォーマンスモデルもラインナップしています。オトナしめの外観に、強心臓……それが“マッスルカー”の原点。搭載されるのは5.3lV8エンジン、かりかりな乗り味かと思いきや、とてもドライブしやすいクルマです。スタイルもシンプルですが、スポーティ。アメ車ファンに長く愛されるゆえんなのです。

シボレーシェベル

スタイリッシュですね~^^

シボレーシェベル デザイン

発表当初は標準グレードがシェベル300、上級グレードがシェベル・マリブとされていた。300の車種構成は2ドア&4ドアセダンとステーションワゴンだけであったが、シェベル・マリブには2ドアコンバーチブルや2ドアHT、2ドアスポーツクーペなどのバリエーションが存在していた。
 

その後シェベル・シリーズは'66年にマイナーチェンジを行い、よりマッシブな外観へとマイナー進化。写真のモデルである67年式では、前後ライトまわりを中心に外観上の変更を受けた。 '67年式シボレー・マリブの車種構成は5モデル。4ドアセダン、4ドアHT、4ドアステーションワゴン、2ドアHT、そして2ドアコンバーチブルである

シボレーシェベル

黒になるとより現代的に!ただし、何故か悪役が乗っていそうな車に見えてしまう・・・

シボレーシェベル映画でも度々登場!

実は映画でも活躍していたシボレーシェベル!

2012年のアメリカ映画『トランジット(Transit)』は、本邦劇場未公開のサスペンスアクションですがここで1972年型のシボレーシェベルが登場!

映画トランジット×シボレーシェベル

現金輸送車を襲った武装強盗グループが検問回避するために、一般家族の車に奪った現金を隠し、それを取り戻す。強盗犯から追われる父親と家族の危難をスリル満点に描いたサスペンスアクション映画。
ここにかっこいいシボレーシェベル登場!

映画「アウトロー」でトム・クルーズ扮する「ジャック・リーチャー」が警察とのカーチェイスで使った車が、『70'シボレー・シェベルSS396』です。

映画アウトロー×シボレーシェベル

街から街をさすらう元軍の秘密捜査官だった男が、たった一人で悪に鉄拳を食らわすさまを描き出すアクション大作。ここに赤のシボレーシェベルが使われている。 
実は過激なアクションでシボレーシェベル8台を廃車にしたという伝説があります・・・・

マトリックスシリーズのキアヌ・リーヴスが復讐に燃える元殺し屋を演じたアクション映画ジョン・ウィックに銃とカンフーを融合させたド派手なアクション、そして69sフォード・マスタング、70sシボレー・シェベルでのカーアクションがスタイリッシュに映し出される。

JOHN WICK ・キアヌ・リーブス×シボレーシェベル

伝説的な暗殺者として裏社会にその名をとどろかせるも、殺しの仕事から手を引いたジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)。暴力から遠く慣れた毎日に安らぎを覚えていた彼だったが、それをロシアン・マフィアによって奪われる。怒りと憎しみに支配された彼は、封印していた殺しのスキルをよみがえらせ、ロシアン・マフィアへのリベンジを果たすことを決意し……。

日本でも大人気のカーアクション映画「ワイルドスピード」。こちらでは数々のかっこいい車と爽快なカーアクションが堪能できます。
「ワイルドスピードMAX「Fast and furious」」では主人公のドミニクがシボレーシェベルに乗っていました。

ワイルドスピード・ドミニク×シボレーSSシェベル1970

すご腕ドライバーたちが危険でクールなレースの世界で腕を競い合う『ワイルド・スピード』シリーズの第4弾。ヴィン・ディーゼルを筆頭に、ポール・ウォーカーら第1作のメンバーが再び集結するほか、ミス・イスラエルのガル・ギャドット演じる謎の美女ジゼルなど新キャラクターも登場する。シリーズ最大規模のカー・アクションに加え、フルカスタムされたスカイラインGT-Rなど名車の数々にも注目だ。

結構出演しています!シボレーシェベル!そしてやっぱり悪役、、というかワル男が乗っている確率が高いです^^;
まぁ、どっちにしろかっこいいんですがね^^

シボレーシェベルの価格は?

なかなか売りに出ていない!という声もちらほら・・・
そうなんです!あまりお目にかかれないというのが現状ですが、市場に出ている時もあります。
欲しい!という方はこまめに購入サイトをチェックすることをおすすめいたします!!

さて気になる価格ですが、

200万〜10,000万超え、さらには「ASK」との表示も多数みられました。
さすが、希少価値のある車だけあって値段がつけられないようです。

シボレーシェベル

欲しい人には涙涙の価格・・・・。
さすがです。

1967年 シボレー シェベル SS(スーパースポーツ)改

シェベルSSの紹介動画です!是非ご参考に^^

最後に・・・

いかがでしたか?今回はシボレーシェベルについてまとめてみました。
シボレーシェベルはマッスルカーの代名詞と言われている通り、調べれば調べるほど奥が深く、代名詞と言われる理由、本当に魅力溢れる車でした。

なかなかお目にかかれない希少価値の高い車ですが、その分購入する価値大の車だと思います。
知る人ぞ知る車なので、もっともっとシェベルについて知ってほしい分、大事に大事に受け継いでほしい車でした。

シボレーシェベルSS

もし、欲しいという方!ご参考になれたら幸いです。かっこいいシェベルでみんなの注目の的になってしまいしょう!

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