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歴史ある車、日産・スカイライン!購入者の評価をまとめてみました!

1957年に富士精密工業(のちのプリンス自動車工業)が生産を開始してから、今まで。生産が日産自動車に変わってからも変わらずその名を残す、スカイライン。今回はスカイラインの走行評価、燃費評価、乗り心地評価などを見ながら、スカイラインの魅力に迫りたいと思います!

日産・スカイラインってどんな車?

まず始めに、日産スカイラインについてご説明しておきたいと思います。
長い歴史を持つスカイラインですが、2014年に13代目となり新型にモデルチェンジ。現在ハイブリッド車と次世代ターボ車が発売されています。
新しくなった日産・スカイラインとはどのような車なのでしょうか?

日産・スカイライン 

ハイブリッド車(左)と次世代ターボ車(右)

ハイブリッド車について。

スカイライン            350GT HYBRID Type P(2WD)

スカイラインのハイブリッド車はV型6気筒DOHC 3.5リッター「VQ35HR」エンジンと「HM34」型モーターを組み合わせた、日産独自のハイブリッドシステムを搭載。「世界最速のハイブリッド」という看板を高々と掲げています。

次世代ターボ車について。

スカイライン200GT-t Type SP

次世代ターボ車は、ダイムラー製をベースに日産独自のチューニングを施した直列4気筒2.0リッターの直噴ターボエンジン(ダイムラー製の直列4気筒DOHC 2.0リッター直噴ターボ「274930」エンジン)を搭載しています。

新型スカイラインでは「世界最速のハイブリッド」と日産の”次世代”「ダウンサイジングターボ」が肩を並べて販売されています。

日産・スカイラインの評価に入る前に・・・スカイラインの価格がどのようになっているかをみておきましょう。

■新型日産スカイライン350GTハイブリッド価格
●2WD
・350GT HYBRID  4,624,560円
・350GT HYBRID Type P 5,002,560円
・350GT HYBRID Type SP 5,415,120円
●4WD
350GT FOUR HYBRID 4,905,360円
350GT FOUR HYBRID Type P 5,283,360円
350GT FOUR HYBRID Type SP 5,695,920円

■新型日産スカイライン200GT-t価格
・200GT-t 3,834,000円
・200GT-t Type P 4,212,000円
・200GT-t Type SP 4,568,400円

出典:http://gogo.gs

日産・スカイラインの価格はこのように、だいたい308 万円から570万円の間となっています。

日産の技術

 日産の安全への取り組み。

日産・スカイラインには、日産の技術が多く使われています。
安全面の機能では、PFCW(前方衝突予測警報)やエマージェンシーブレーキ、BSI(後側方衝突防止支援システム)、LDP(車線逸脱防止支援システム)などで予期せぬ衝突を回避します。また、インテリジェントクルーズコントロールでは、先行車との車間を保つよう走行、つねに車速を制御して快適に走行できます。

日産・スカイラインの走行評価は?

では本題に入りましょう。はじめに日産・スカイラインの走行評価から見て行きたいと思います。購入者の走行評価はどのようになっているのでしょうか?

日産・スカイライン

快適な走りを実現するために。

ハイブリッド車

「モーター+V6は流石に速いです。出足も車重を感じさせません。」
「高速や山道での加速や車線変更は、タイムラグが無く、思った通りのライン取りが出来て、安心して運転できます」
といった評価があるように、ハイパワーで加速がすごい!との声が多いようでした。
「低速時ブレーキのマナーがいまいち」「EV走行とエンジンの切替えもメーターで見ないとわからないぐらいスムーズ。たまに低速もたつきますが、、、」
と不満もありながら、みなさん、おおむね満足感がある評価となっていました。

次世代ターボ車

「ドライブモードのスタンダードでも重たい車体を無理なく自然に走らせてくれます。
スポーツモードでアクセルを踏み込めばさらに力強く加速します。十分な速さです。」
「素直なハンドリングで、運転がうまくなったような気がします。エンジン性能と合わせて、長距離をストレス無く走れます。」という高評価がある一方で、
「アイドリングストップ時からの再始動時」の違和感や「エンジンは日産製が良かった」という評価も見られました。

走行性能の評価ですが、満足している方の評価と不満が多い方の評価は、はっきりと別れる結果となっていました。
これに関しては、やはり運転してみないことにはわからないように思います。

日産・スカイラインの燃費評価は?

では次に日産・スカイラインの燃費評価にうつりたいと思います。
新しいエンジンとなったスカイラインですが、燃費についてはどうなのでしょうか?
購入者の方々の燃費評価もみていきましょう!

日産・スカイライン

ハイブリッド車

カタログ燃費   JC08モード 18.4km/L(350GT HYBRID)
実燃費      JC08モード 10.13 km/L~10.69 km/L(350GT HYBRID)

燃費に関してはハイブリッドは、
「3.5Lのエンジンを積んでいるにしては、ハイブリッドのおかげで、すごくよいです。
街乗りで、13kmぐらい、高速で16~7kmぐらいです。」
というように、燃費がよく、高く評価されていました。

次世代ターボ車

カタログ燃費   JC08モード 13.6 km/L(200GT-t)
実燃費      JC08モード  9.06 km/L (200GT-t)

次世代ターボ車では
「毎日20Km 約50分の通勤に使用。エアコンOFF、エンジンスターターで暖気5分程度。燃費表示11.1Km、満タン法でも概ね11.1Kmです。エアコンONでリッター11km走れば大満足なんですが・・・。」
というように。おおむね満足されている評価が多くみられました。

日産・スカイラインの乗り心地評価は?

さて、ここまで日産・スカイラインの走行評価、燃費評価とみてきました。
それぞれ高い評価、低い評価とありましたが、肝心の乗り心地はどうなのでしょうか?
運転している方も、同乗している方も、乗り心地が悪いと嫌になってしまいますよね。
そこで次は、日産・スカイラインの乗り心地評価を見て行きたいと思います。

購入者の方々の乗り心地評価はどうなっているのでしょうか?

日産・スカイライン

日産 スカイラインターボ 200GT-t  
インテリア

ハイブリッド車

「長距離運転でも、全く疲れません。」という評価や「適度なホールド感があって乗り心地は良いと思います。疲れにくいと思います。」といった評価があり、全体的には購入者の方々は満足しているようでした。
室内については「サスペンションはうまく機能しているので静かです。室内スペースはフロントに大人二人乗ると後部座席は若干狭いので、メインは2シーターかという印象です。」といった評価がありました。

次世代ターボ車

「運転するなら最高.逆に同乗者にはごつごつと感じるかも.」
「静かで良い」
という評価や
「シートは硬めで狭すぎず広すぎなくいい感じ。」という高評価がある一方、
「前後の揺れに対する剛性が低くて、車が路面に対して共振する場面がありました」
というように路面のノイズを気にされている評価も見られました。

乗り心地に関しては厳しい意見もありましたが、満足している方の評価も多いようでした。
ハイブリッド車の「長時間の運転も疲れない」という部分は魅力的であると思います。

日産・スカイラインの総合的評価は?

最後になりますが、日産・スカイラインに対する総合的な評価をみていきたいと思います。
購入者の方々は、日々運転する中で、日産・スカイラインにたいしてどんな評価を抱いているのでしょうか?

購入者の方々のトータル評価の一部を見ていきましょう!

日産・スカイライン

ハイブリッド車

以前のスカイラインに乗った事はないですが、このスカイラインは、乗り心地や運転の楽しい非常によくできた車でした。

出典:http://review.kakaku.com

雑誌では様々批評はあり車としてまだ改良の余地はあるとしても、日産の技術が詰まっている車としては乗ってて飽きません。
何よりも毎日長距離乗っても安全機能も含め疲れが少なく、所有する楽しみとともに購入して良かったと感じています。

出典:http://review.kakaku.com

次世代ターボ車

レスポンスが悪くて操作に対してのクルマからの反応が返ってこないことがダメです。運転を楽しみたい人はしっかり試乗して確かめる方がいいと思います。

出典:http://review.kakaku.com

という厳しい評価も見られますが、

運転することを楽しみたい人にとっては、ストレスなく快適に乗れる車だと思います。

出典:http://review.kakaku.com

というように満足している声も見られました。

スカイライン全体を見ると、厳しい評価も多く見られます。スカイラインを長い間、支持してきた方はやはり違う目を持って見ているのでしょうか。

しかし「乗ることが楽しい」「購入して良かった」という評価も多くあります。
ぜひ、日産の技術が多く詰まったこの車を一度は楽しんでみてほしいです!

日産・スカイライン

日産の技術が詰まってます。

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