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運転の楽しさを軽自動車で!人気のマニュアル軽自動車はどれ?

マニュアル車の魅力と言えば、運転の楽しさですね!そして、軽自動車の魅力は、コストパフォーマンスの良さ!この2つが合わさるマニュアルの軽自動車。今回は、このマニュアルの軽自動車を調べてみました。人気の車種にはどんなものがあるのでしょうか?

マニュアル軽自動車の魅力

軽自動車は、購入価格や自動車税の安さ、燃費の良さが魅力!また可愛らしい見た目の車が多く、女性からも人気ですね。
一方、マニュアル車は何と言っても車を操作している!と言う感覚が味わえますね!これはオートマには無い楽しみ。そして同じ車種でマニュアルとオートマがある場合、マニュアルの方が車両価格が安い場合が多いことも!

オートマ全盛の今、少しずつ見直されてきているマニュアル。マニュアルと言うと、フェアレディZやランサーエボリューションなど、スポーツカーのイメージがあるかもしれません。しかし軽自動車にも素晴らしいマニュアル車が揃っています。
それでは、マニュアルの人気軽自動車をご紹介していきましょう!

人気のマニュアル軽自動車①アルトワークス

アルトワークス

2WD・5MT¥1,509,840~
JC08モード燃費:23.0km/L

”軽最強”アルトワークスが復活

軽自動車の中でも、特に男性に人気の高かったスズキのアルトワークス。2015年に、15年ぶりに復活し、新型アルトワークスとして話題になりました。軽最強と謳われたアルトワークス。いかに待ち望まれていたかが分かる軽自動車です。

フロントシートは人間工学に基づいたレカロ製。ギヤは、エンジン回転数を有効なパワーバンド内に維持させるために、クロスレシオに。
また冷却水の制御温度を82℃に下げたことで燃焼室の温度が下がり、充填効率が向上し燃焼時のノッキングを抑制させます。その結果、最高出力47kW(64PS)/6000rpm、最大トルク100Nm(10.2kgm)/3000rpmを発生させます。
『操作する愉しみ』の為に開発されたアルトワークス専用のマニュアルトランスミッション。最強の軽自動車復活です。

人気のマニュアル軽自動車②S660

S660

6MT ¥1,980,000~
JC08モード燃費:21.2km/L

ホンダミッドシップ2シーターの真骨頂

ホンダの軽自動車スポーツカーと言えば、かつて販売されていたビートをイメージする人も多いのではないでしょうか?そんなビートの後、しばらく軽自動車のスポーツカーを作らなかったホンダ。そんなホンダが再び軽自動車のスポーツカーを世に送り出したのがS660です。

このS660。軽自動車と言う枠の中で、いかにスポーティーな走りを実現するか、と言うことに特化した車と言えるのではないでしょうか?ギヤのクロスレシオ化により、エンジン回転数を有効なトルクバンド内に維持させることができます。また、ヒップポイントを低く設定し、ペダルまでの距離を取ったことで、車との一体感をより感じられる設計になっています。
余計なものを排除して、マニュアル車ならではの走りにこだわったS660。『究極のおもちゃ』と称賛する声もある軽自動車です。

人気のマニュアル軽自動車③ハスラー

ハスラー

2WD・5MT ¥1,078,000~
JC08モード燃費:24.2km/L

究極の遊べる軽自動車

2013年、クロスオーバーSUVの軽自動車として発表したハスラー。カラフルなボディカラーが揃い、街乗りにも適しつつ、起伏のある路面にも対応できる仕様。この軽自動車ハスラーは、かつてスズキが販売していた『Kei』の後継を望む声を受けて開発されました。

スズキの人気軽自動車『ワゴンR』をベースに作られたハスラー。マニュアル車にはターボは付いていませんが、隠れた人気車種です。その秘密は、シフトアップのしやすさにあるようです。吸い込まれるようにシフトが入っていくと感じる人も。
ハスラーのマニュアル車では力不足を心配する声があるのも事実ですが、ある程度の回転数まで持っていけば、加速は問題ないようです。
別売りのアクセサリーで自分にぴったりの車にできるハスラー。スポーツタイプまでは求めないけれど、マニュアルを楽しみたい人にピッタリかもしれませんね。

人気のマニュアル軽自動車④ジムニー

ジムニー

4WD・5MT¥1,296,000~
JC08モード燃費:14.8km/L

リアル4×4スポーツ

スズキを代表する軽自動車ジムニー。本格的なオフロード車として、発売以来、人気を誇ります。その歴史は何と昭和45年から!圧倒的な強度と耐久性を誇り、悪路を物ともしない走りは、日本だけでなく海外でも高い評価を得ています。

最高出力は47kW/6,500rpm、最大トルクは103N・m/3,500rpmのジムニー。高性能DOHCインタークーラーターボエンジンを搭載し、高速道路での滑らかな加速から、街乗りでも快適な走行が可能です。そして、何と言ってもオフロードでの強さは、ラダーフレームと3リンクリッジサスペンションにあります。悪路の衝撃を受け止め、片方のタイヤが乗り上げた時にも、もう片方のタイヤをしっかりと路面に押し付けます。マニュアル車ではよりスポーティーな走りができます。

人気のマニュアル軽自動車⑤コペン

コペン

2WD・5MT¥1,819,800~
JC08モード燃費:22.2km/L

着せ替え可能!?人気のコペン

2002年に初代コペンが発売されて以来、軽自動車のオープンカーとして人気を博しているコペン。可愛らしい初代のコペンがフルモデルチェンジし、コペンローブとして出発したのが2014年でした。また同じ年にコペンエクスプレイも販売開始されました。

電動オープンの2シーターとして不動の人気を誇るコペン。2014年にはグッドデザイン賞を受賞しています。そのコペンをスポーツカーとしての格をより高いものにしたのが『D-Freme』と言われる骨格構造。一般的に、車の強度は骨格と外板とで確保されるものですが、コペンはその強度を骨格のみで実現しました。そのため、樹脂外板による自由なデザインが可能になりました。その最たるものが、世界初の着せ替えデザイン!『ローブ』から、かつてのコペンを思わせる『セロ』へのデザインチェンジが可能です。
マニュアル車ならではの走りとデザイン性が融合した軽自動車です。

マニュアルの軽自動車、いかがでしたか?

女性に人気の軽自動車と、男性に人気のマニュアル車。この2つが融合した個性豊かな軽自動車がたくさんありました。マニュアル車が見直されている今、オートマに押されがちだった市場に実力のあるマニュアルが戻ってきたのではないでしょうか。
走りの楽しさは、マニュアルならではのもの。車体価格の比較的安い軽自動車でマニュアルの良さを実感してみるのも良いかもしれませんね。

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