記事ID29726のサムネイル画像

レクサスのコンパクトSUV、UXの発売時期は?スペックは?大調査!

レクサスのエントリーモデルとして人気のコンパクトカー、「CT」のSUV版として発売がささやかれているのが、レクサスのコンパクトSUV「UX」です!「CT」をベースに、人気のSUV化で登場する可能性があるレクサス「UX」の詳細について調べました。

ベースとなるレクサス コンパクト、「CT」のご紹介!!

まずは、コンパクトレクサスSUV「UX」のベースとなる、レクサス「CT」をご紹介します。

2014年1月から販売された、マイナーチェンジ後のレクサスCT

レクサスのコンパクトエントリーカー「CT」は、ハイブリッド専用車種として、2011年1月より販売が開始されました。

レクサスのエントリーカーにふさわしく、取り回しのしやすいサイズになっています。

【レクサスCT200h スペック】
・全長×全幅×全高:4,350×1,765×1,430(mm)→ベンツAクラスとほぼ同じです!
・エンジン:2ZR-FXE型 1.8L DOHC4気筒エンジン
・パワートレイン エンジン:73 kW (99 PS)/5,200 rpm、モーター:60 kW (82 PS)
・変速機:電気式無段変速機(CVT)

【レクサスCT価格】
・ベースグレード:3,662,000円
・バージョンC:3,909,000円
・F Sport :4,331,000円
・バージョンL:4,608,000円(価格は消費税を含みます)

【レクサスCT200h 燃費】
・JC08モード燃費値:26.6~30.4km/L
・e燃費での実燃費:20.45km/L

レクサス コンパクト suv、UX のスタイル!!

前章で、レクサス コンパクトSUVのベースとなる、「CT」について簡単にご説明させていただきました。ここからは、いよいよコンパクトSUV「UX」についてご説明していきます。
まずは、そのスタイルはどのようなものでしょうか?

レクサスUXコンセプトの画像!

画像は、2016年9月のパリモーターショーで公開された、レクサスUXコンセプトです。

レクサスのシンボルである、「スピンドルグリル」ももちろん採用され、NXにも似た前衛的なデザインですね。

UXコンセプトの後ろ姿はこちら!!

こちらが、UXコンセプトの背面となります。現行プリウスにも共通するようなデザインコンセプトが採用されています。

UXは、新型車「C-HR」が開発ベース!?

画像は、2016年12月14日に発売されるといわれている、「C-HR」です。

車格から考えて、レクサスのコンパクトSUV「UX」は、C-HRと共通のプラットフォーム(骨格)を持つと考えられます。

市販時のデザインは、上の「UXコンセプト」より多少落ち着いたものになると予想されますが、それでも、鋭い目つきのHIDヘッドライトなど、RXやNXよりさらに精悍な顔つきになることが予想されます。

レクサスのコンパクトSUVには、もちろんハイブリッドを実装!!

レクサスUXのパワートレインラインアップを予想する!

2016年12月14日発売予定の「C-HR」は、ハイブリッドとガソリンエンジンの2本立てのようです。では、レクサスのコンパクトSUV、「UX」のパワートレインラインアップはどうなるのでしょうか?

ハイブリッドは、C-HRと同じ1.8DOHCエンジンか?

C-HRには、現行レクサスCTとほぼ同じスペックの、1.8DOHCエンジン+モーターが実装されます。

C-HRが、現行レクサスCTと同じパワートレインを積む以上、価格的にも格上のレクサスUXに同じパワートレインを積むことは考えにくいですね。

新開発・次世代エンジンの直4 、2.0DOHCエンジンを搭載か?

レクサスのコンパクトSUVで、「UX」の兄貴分となる「NX」には、現在2.5L のDOHCエンジン+モーターが実装されています。

ハイブリッドは2.0DOHC+モーター!?

そこで、コンパクトSUV「UX」には、新開発の次世代2.0DOHCエンジンにモーターが積まれると予想されています。

また、NX同様、ガソリンエンジン車もラインアップされるようで、C-HRに実装される、1.2DOHCターボを上回る、1.5DOHCターボエンジンが採用されるとも言われています。

なお、現時点でのコンパクトSUV「UX」のパワートレインに関する詳細は不明ですが、C-HRのスペックが、現行のCT200hとほぼ同じ最高出力(kW[PS]/rpm)72(98)/5,200、最大トルク(N・m[kgf.m]/rpm) 142(14.5)/3,600であることから、このスペックを上回ってくると思われます。

レクサスが誇るコンパクトSUV、その価格は?

きわめて近未来的、UXのお値段は?

パワートレイン以外にも、近未来的な装備が実装されるといわれるUXですが、そのお値段はどのくらいになるのでしょうか?

現行、CT200hのベースグレードの価格が、3,662,000円(税込)であることから、次のように予想されています。

ガソリンモデル:350-370万円~
ハイブリッドモデル:390-410万円~
あたりの価格設定になるでしょう。

出典:http://carmuse.jp

つまり、コンパクトSUV、UXの価格はCTをやや上回りかつ、NXをやや下回る価格帯に落ち着くであろうということですね。

レクサス・コンパクトSUV 「UX」の発売時期は?

では、CTからSUVとして派生したモデル、「UX」の発売時期はいつになるのでしょうか?

2017年に量販スタイルが判明か?

現在の趨勢では、2017年に量販モデルが判明し、翌2018年に発売の可能性があります。

ただし、この販売時期は、UXの開発が順調に進んだ場合で、2019年頃にずれ込むことも予測されています。

コンパクトSUV、UXの優先開発で次期CTがずれ込む!?

ニューCTの発売はUXのあと!?

2017年にも、フルモデルチェンジが予定されていた次期CTですが、UXを優先的に開発することで情勢が変わってきたようです。

レクサスの戦略として、まず「UX」を優先的に開発するため、次期CTのフルモデルチェンジは、2019年頃にずれ込むと予想されています。

レクサスのニューコンパクトSUV、発表が楽しみですね!!

いかがでしたでしょうか?オールニューコンパクトプレミアムSUV、レクサスUXの量販モデルの発表が今から待ち遠しいですね。最後までお読みいただき、本当に有難うございました。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ