これで安心！セルフ式ガソリンスタンド利用方法をまとめました

ガソリンスタンドにはセルフ式ガソリンスタンドとフルサービスのガソリンスタンドの２種類があります。
年々減っていくガソリンスタンドですが、セルフ式ガソリンスダンドの数は増えてきており、今では約3割がセルフ式ガソリンスタンドと言われています。

セルフ式ガソリンスタンドの良いところはなんと言っても価格の安さではないでしょうか。
最近は価格差がなくなってきましたが、それでもセルフ式ガソリンスタンドの方が価格が安いことが多いです。

また店員さんが色々勧めてくることもなく気楽なのもセルフ式ガソリンスタンドの良いところです。
自分の車にとって本当に必要かどうかもわからないものを勧められたという経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「セルフ式ガソリンスタンドは価格が安いけど自分で給油できるか心配」
「店員さんとのやり取りが面倒だからセルフ式ガソリンスタンドを使いたい」
という方にセルフ式ガソリンスタンドを利用する前に確認すること、利用方法をご紹介していきたいと思います。

ガソリンスタンドには「ハイオク」「レギュラー」「軽油」が用意されいることは殆どの方がご存知のであると思います。給油をする際にはそれぞれのクルマに指定されている燃料を給油しなければなりません。もし間違った油種を給油してしまうと、本来の性能が発揮されなかったり、場合によっては動かなくなってしまうことがあります。

多くのクルマの給油口はリヤタイヤの近くに設けられており、運転席の下にあるレバーを引っ張ることでロックを解除できまが、レバーではなくボタンの場合もあります。
また、注意しておきたいのが、給油口が車体の左右どちらにあるのかということです。

セルフ式ガソリンスダンではスタッフの誘導がありません。
停止線を目安にクルマを移動させます。

車を停止したら給油機の近くに作業の説明書きがありますので、それに従って落ち着いて操作してください。そして、給油キャップに触る前に必ず「静電気除去シート」にタッチして静電気を除去してください。

セルフ式ガソリンスタンドでは油種と給油量、支払い方法を自分で選択します。
給油機のタッチパネルで選択するだけなので簡単です。

なお、セルフ式ガソリンスタンドは基本的に先払いとなっています。
お釣りは給油後に精算機で払い戻します。

では、実際にセルフ式ガソリンスタンドでの給油作業に入ります。
その際、注意した方が良いこともあわせてご紹介します。

給油前に給油口のキャップを取り外し給油機の上におき、そのまま忘れる方がいるようです。
給油口のキャップを忘れないように気をつけてください。

規定量を給油してからさらに注ぎ足して給油すると、あふれることもあり危険です。
注ぎ足し給油はしないようにしましょう。

これでセルフ式ガソリンスタンドでの給油は完了です。
最後に精算となります。

セルフ式ガソリンスタンドの利用方法についてご紹介しましたがいかがでしたか？
セルフ式ガソリンスタンドでの給油って思ったよりも簡単なんです。

今のセルフ式ガソリンスタンドでは自動音声にて案内してくれますし、セルフ式ガソリンスタンドといっても無人なわけではなく、必ずスタッフが常駐しています。
困ったことやわからないことがあったら、係員呼び出しのインターフォンでスタッフに確認しましょう。

これから初めてセルフ式ガソリンスタンドを利用するという方、以前に数回利用しただけという方、セルフ式ガソリンスタンドを利用される前にこのまとめを参考にして貰えると嬉しいです。