週末は千葉へドライブ！千葉でおすすめのドライブスポットは？

関東地方にある千葉県。人口約621万人で、県庁所在地は千葉市です。関東平野と房総半島にまたがる千葉県は、日本で唯一海抜500m以上の山地がない県です。
海に囲まれ温暖な千葉県は、農業が盛んです。ネギやホウレンソウ、枝豆など数品目の収穫量が全国1位、大根やニンジン、ビワなどが全国2位と、上位を占める品目が多く栽培されています。千葉県特産の落花生は、1878年に県令から勧められ栽培が始まったと言われています。
また、三方を海に囲まれていることから、漁業も盛んで特に伊勢エビの漁獲量は、数年間全国1位を記録しています。
一方で、千葉港とその周辺に京葉工業地域が誕生したことで重化学工業も盛んに。農業、漁業、工業が共存している県です。

千葉県ドライブで、まず外せないのが、ここ鴨川シーワールド！シャチのショーが人気の水族館です。海のギャングとも言われるシャチが、トレーナーの方と息の合った技を見せる姿は、他ではなかなか見られないものですね！
『シャチ好きの聖地』と言うファンもいるほどのシャチショーは、千葉にドライブしたら、見ておきたいですね。

様々な海の生き物の展示や、海獣のショーで知られる鴨川シーワールドですが、動物の繁殖でも大きな功績を残しています。特に、シャチの繁殖では日本一で、ここで誕生した赤ちゃんシャチがショーで活躍したりもしているんだそうですよ。

千葉県ドライブで、2ヶ所目にご紹介するのが、海ほたるです。東京湾アクアラインにあるパーキングエリアは、千葉からも東京からも行けるドライブスポット！木更津と海ほたるの間は、海上に架かる橋になっており、ドライブコースとしても人気です。また、パーキングエリアなのでガソリンスタンドは無いものの、サービスエリアと遜色ない店舗数があります。

海に浮かぶ海ほたるは、夜景も絶景！川崎方面の夜景も、木更津方面に流れるテールランプも、海ほたるだからこそ見られる夜景ですね。ドライブの休憩に、海ほたるで夜景を見るのも良いですね！

千葉県ドライブ、3ヶ所目はマザー牧場です。ここは250haの広大な敷地に多くのかわいい動物や季節の花々などが溢れ、子どもから大人まで楽しめる観光牧場です。
鹿野山をドライブして間もなく到着するこの牧場では、羊の大行進やこぶたのレース、アヒルの大行進など、かわいらしい動物の姿を間近で見られるだけでなく、いちご狩りからバンジージャンプまで、幅広く楽しめるのが魅力です。

ドライブスポットとしてぴったりなマザー牧場は、四季を通じて咲く花も人気！まだまだ寒さの厳しい1月から水仙が咲き始め、春の菜の花、夏のラベンダー、秋のサルビア、そしてまた春の訪れを告げるロウバイまで、様々な花のスポットとしても人気です。

千葉県ドライブ、4ヶ所目は東京ドイツ村です。敷地面積は91万坪と広く、園内には芝生の丘を中心に、アトラクションや子ども動物園、ボート池などゆったり過ごせるドライブスポットです。また、マルクトプラッツ内にあるレストランでは、ソーセージやバーベキューを楽しむことが出来ます。
広い園内は、車に乗ったまま入園でき、また園内の移動も車OK！園内各所に駐車できるので、ドライブに便利ですね。

東京ドイツ村と言ったら、何と言ってもイルミネーション！冬期限定のイルミネーションは約250万個のLEDや電球を使い、園内を幻想的に彩ります。毎年人気イルミネーションのトップクラスにランキングされる東京ドイツ村。昼のドライブにはもちろん、夜のドライブにもおすすめです。

千葉県ドライブ、最後にご紹介するのが、犬吠埼灯台です。ここは、関東最東端にある灯台。灯台の父とも呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンの設計で1874年に完成し、初点灯されました。
三方を海に囲まれた海食大地の先端に立つ灯台の下には、岩礁で荒波が砕ける迫力のある光景が見られます。
犬吠埼には、この灯台以外にも水族館や、地球の丸く見える展望館などがあり、ドライブで回るのにピッタリの場所ですね。

犬吠埼は、離島や富士山山頂を除いて、日本で一番早く初日の出が拝める場所でもあるんです。年越しでドライブして、雄大な海と初日の出、両方見られるなんて、ちょっと得した気分になりますね。

千葉県のドライブスポットをご紹介しましたがいかがでしたか？アクアラインをドライブすれば、都心からのアクセスも抜群の千葉県。海沿いのドライブはもちろん、山のドライブも良いですね！ぜひ千葉県でドライブを楽しんで下さいね！