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プリウスを超える低燃費!ミライースフルモデルチェンジを予想

2011年に「第三のエコカー」をコンセプトにデビューしたミライースでしたが、ダイハツでは近い将来、フルモデルチェンジを計画しているとのこと。そこで次期ミライースはどのような姿でフルモデルチェンジするのか?情報をまとめ大胆予想してみました!

ミライース フルモデルチェンジのコンセプトカー

2011年にデビューしたミライースでしたが、2016年度中にはフルモデルチェンジするのではないかというウワサがあります。しかもそれは2015年にダイハツが発表した「D-bese」と呼ばれるコンセプトカーが元になるのではとの予想です。

ミライース フルモデルチェンジ

時期フルモデルチェンジするミライースのコンセプトカー?ダイハツのD-baseです。

ダイハツが2015年10月30日から一般公開される東京モーターショーで発表する「D-Base」新型軽自動車は、次世代の低燃費タイヤ「オロジック (ologic)」を装着とエンジンの燃焼効率を進化させたイーステクノロジーを搭載し、JC08モード燃費40km/Lを達成。

出典:http://sport-car.akakagemaru.info

こちらがフルモデルチェンジする前の現行型ミライースです。さまざまな新技術を導入し、エコカーのありかたに新しい一石を投じたクルマです。

ミライース

現行型ミライース。フルモデルチェンジでは従来モデルから大幅に進化します。

車両構造の見直しによる車両の軽量化・トランスミッションの改良・エンジンの改良などで、従来比で40%燃費性能を改善した『e:Sテクノロジー』を採用したエンジンは圧縮比の向上やインジェクター噴霧微粒化等により燃焼効率を高め、「i-EGRシステム」を採用するなど、細部にわたる改善を行うことでメカニカルロスを極限まで低減。JC08モード燃費 2WD車で30km/L、4WD車でも27km/Lの優れた低燃費性能を実現した。

出典:http://carinfoj.blog.fc2.com

ミライース フルモデルチェンジでリベンジ

驚異的な燃費性能で話題となったミライースでしたが、燃費性能に関してはその後にデビューするライバル車、スズキアルトの後塵を拝してしまいます。

スズキアルト

ミライースはフルモデルチェンジでライバル車アルトを凌ぐ燃費をマークできるか?開発には注目が集まっています。

フルモデルチェンジでリッター40km超え!?

2014年12月に発売したスズキのアルトに軽量ボディー(650kg)とエネチャージによりJC08モード燃費37km/Lとあっさり抜かれてしまった・・・・このまま黙っているダイハツではない。そこでフルモデルチェンジを行い、更なる軽量化(現行730kg→650kg前後)・トランスミッション・エンジンの改良を行いJC08モード燃費40km/Lを達成させるのではないかと言われている。

出典:http://carinfoj.blog.fc2.com

やはりモデルチェンジするからには、ライバル車の燃費性能を凌ぐクルマを作ってくることでしょう。

トヨタ プリウス

ミライースは新型プラットフォームにフルモデルチェンジし、軽量ボディをまとってデビューする!?

2016年1月29日に発表された トヨタはダイハツの完全子会社化を発表の場で両社社長の掛け合いの中でトヨタの新型プリウスから採用されたTNGA (Toyota New Global Architecture)と呼ばれる新開発のプラットフォームをもじり、ダイハツはDNGA (Daihatsu New Global Architecture)としたプラットフォーム名にするとも話していた。正に、トヨタで言うプリウス同様、ミライ―スはダイハツの軽自動車の基本構成を作る車種でありこのプラットフォームを最初に名乗る車となりそうだ!!

出典:http://carinfoj.blog.fc2.com

この軽量高剛性プラットフォームが、次期ミライースの武器になりそうです。

フルモデルチェンジしたミライースの予想デザイン

こちらが次期ミライースのフルモデルチェンジ予想デザインです。

ミライース フルモデルチェンジ

フルモデルチェンジ予想デザインです。

フロントウインドウに強い傾斜が付き、いかにも空気抵抗が低そうです。燃費を稼ぐ上で、空力は非常に重要なポイントになってきます。

ミライース フルモデルチェンジ

フルモデルチェンジしたミライースのリヤビューです。

デザインも未来的で非常にスタイリッシュ。バンパー開口部が高くなっていますが、市販時はもっと低くなるのではと予想されます。

ミライース フルモデルチェンジでオロジックタイヤ投入!

ポイントは新開発のタイヤです。タイヤは地面と接する唯一の部品だけに、意外に燃費に影響してきます。

ミライース フルモデルチェンジ タイヤ

18インチ大径タイヤを装着する次期ミライース。ここもフルモデルチェンジのトピックです。

オロジックタイヤにつきましてはブリジストンから「ECOPIA EP500 ologic」と言う製品が発売されています。技術的にはタイヤの幅を狭くタイヤのインチ数を大きくすると共に、タイヤの空気圧を高く設定する事で路面との転がり抵抗を減らす事が出来るので燃費が良くなるそうです。

出典:http://sport-car.akakagemaru.info

なんと新型ミライースは18インチもの超ロープロファイルタイヤを使用し、転がり抵抗を極限まで減らす計画です。タイヤメーカーと共同開発して燃費を向上させているのもポイントです。

ミライースのインテリア フルモデルチェンジ予想デザイン

ミライースは燃費だけでなく、オシャレなインテリアもフルモデルチェンジ!

ミライース フルモデルチェンジ

従来のミライースよりも、インテリアデザインがフルモデルチェンジでより魅力的なものに仕上がりそうです。

ボディカラーと統一感を出した印象的なインテリア。こちらも市販時はどのようなデザインになるか、注目です。

ミライース フルモデルチェンジのまとめ

いかがでしたか?

以上ミライースのフルモデルチェンジについて、情報をまとめてみました。
フルモデルチェンジたミライースは、ダイハツのコンセプトカー、
D-baseであると予想されていますが、
果たして実際はどのような最終デザインになるか注目ですね。

軽量化されたフレームと、国産トップの燃費性能にも期待したいです。

それでは最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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