2016/05/05
satoboys
出張や旅行で八戸駅を利用する時、八戸駅周辺の施設を利用する時など、自動車での移動でまず考えるのは、駐車場の問題です。利用する時間帯や長さによって、料金も大きく変わってきます。そこで、八の駅周辺の駐車場についてまとめてみました。
まず初めに八戸駅についてご紹介します。
八戸駅はJR東日本と呼ばれる東日本旅客鉄道と、第三セクター方式で運営されている青い森鉄道の駅です。主に新幹線の利用をJR東日本、青森県内の在来線利用を青い森鉄道が管理しています。
八戸市の中心街からは少し離れていますが、新幹線開通時にはビジネスホテルや様々な飲食店、コンビニエンスストアなどがオープンしたので、とても便利になりました。
八戸駅の正面入り口(東口)
八戸駅に隣接して、八戸地域地場産業振興センター「ユートリー」や郵便局、ビジネスホテルや銀行などのほか、多くの飲食店が入っています。
2000年まで使用されていた、以前の八戸駅
新幹線開通までは、特急が止まる駅ではありましたが、地方の小さい駅の一つでした。
通勤や通学といった、生活の一部として欠かせない駅でした。
八戸駅の新幹線改札口
現在は広い駅舎に、うみねこロードと名付けられたコンコースがあり、喫茶店や売店、びゅうの窓口や本屋さんなどが出店しています。
八戸市営の駐車場として、八戸駅東口広場駐車場と西口広場駐車場があります。どちらも30分までは無料ですから、八戸駅への送迎などに便利です。
八戸駅東口広場駐車場
入口は、東口バスターミナルの入り口と並んでいるので、少し分かりづらいのですが、近隣の施設に用事があるときなどにも利用できます。
八戸駅西口広場駐車場
こちらは八戸駅正面から見ると後ろ側になりますが、東口駐車場と同様に、駅への送迎などの短時間の利用を目的としています。
料金はどちらも30分までは無料、30分を超えて1時間までは210円、それ以降は1時間ごとに100円が加算されます。長時間の利用では高額になるので、民間駐車場の利用をお勧めします。
なお、八戸駅ビル内にある八戸駅市民サービスセンターと、図書情報センター利用者には、1時間までのサービス券がもらえます。
長時間の駐車を考えると、やはり民間駐車場の利用という事になります。ここからは八戸駅周辺の民間駐車場の情報を紹介します。
八戸駅前駐車場
八戸駅、ユートリーと2階連絡通路でつながっている、立体駐車場です。天気の悪い日も、連絡通路で八戸駅まで行くことができます。
24時間、年中無休、418台駐車可能
午前7時~午後10時:1時間 160円、以後30分ごとに80円
午後10時~翌午前7時:1時間 80円、以後30分ごとに40円
長時間割引として24時間ごとに1,000円
お得な上に、精算が早くて便利
なプリペイドカード販売中!
<駐車場管理室で販売しております。>
10,000円分の券→7,000円
7,000円分の券→5,000円
4,000円分の券→3,000円
駐車場のプリペイドカードは、とてもお得感がありますね。
立体駐車場なので、車高が高い自動車はほかの平面駐車場にしましょう。
ステーションパーク八戸
八戸駅西口側にある駐車場です。
24時間、98台まで駐車可能の平面駐車場
通常料金:1時間 100円
最大料金:24時間ごと 700円
月~金
08:00-15:00 30分/200円
15:00-18:00 30分/100円
18:00-08:00 60分/100円
土日祝
08:00-18:00 30分/100円
18:00-08:00 60分/100円
8時~18時 最大600円(土日祝)
18時~8時 最大600円(全日)
収容台数7台のため、満車の可能性があります。
タイムズ八戸駅前
全国のタイムズ駐車場で、駐車料金の精算前にタイムズクラブカードを挿入すると、タイムズポイントがたまります(一部除く)。会員優待料金を実施しているタイムズ駐車場では、駐車料金が会員優待料金に適用されます。
八戸駅の紹介でも記載しましたが、八戸駅ビル内や隣接するユートリー、飲食店などは、八戸の特色を前面に出して、生活を楽しいものにしてくれます。
八戸駅周辺のお店や施設についてもご紹介します。
八戸地域地場産業振興センター「ユートリー」
会議や研修にも利用できますが、宿泊施設や特産品などのお土産の販売など、様々なイベントやセミナーが開催されています。
1階メインホールに展示されている、八戸三社大祭の山車
山車の前で記念撮影ができます。
八戸三社大祭の山車行事は国指定重要無形文化財に指定されました。
280年の歴史と伝統を誇る当市最大のイベントです。
開催日:7月31日~8月4日
1F展示即売実演場と、南部せんべいの実演
特産品の売上ランキングなども掲載されています。
八戸プラザホテルの直営店「ユートリープラザ」
八戸せんべい汁定食など、いろいろな郷土料理が楽しめるユートリープラザのほか、八戸地域の企業紹介コーナーもあります。
八戸市図書情報センター
八戸駅ビル(うみねこプラザ)1Fにあるセンターです。八戸市立図書館の出張所的な役割をつとめています。図書やCDを借りることができます。
八戸魚河岸食堂
めしの尻内家、吉田亀五郎商店、炙亭、ごっちょ寿司の4店が並んでいて、どこに座っても、どこのメニューを頼んでもOKという、ちょっと変わったお店です。
新鮮な海の幸、山の幸がたっぷり楽しめます。
居酒屋つるや
郷土料理や魚介、八戸せんべい汁に塩ラーメンなど、旬の地元産食材にこだわっています。その日限りの食材が入荷することもあります。
旬肴鮨所 季楽
うまい酒と今宵の肴を楽しむお店です。カウンター席もあるので、一人でも大丈夫。新鮮な海鮮料理に、お寿司も楽しめます。
今回は八戸駅の紹介と、周辺の駐車場について紹介しました。八戸駅周辺は、県外からのお客様に向けて、地域の特色を生かしたお店がたくさんあり、イベントやセミナーなども多く開催されています。今回ご紹介した駐車場を上手に利用して、グルメやイベントを、お得に楽しんでください。
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