2016/03/01
bruklyn
アメリカのテスラモーターズがApple社と手を組んで新車の開発に取り組むかもしれないとの噂です。今や世界に名を轟かせる2大企業はいったいどんな車を作ろうとしているのでしょうか。
Appleが自動車産業に進出するとの噂は前々からありました。電気自動車が世界に革新的な変化をもたらすと考えているAppleは今現在、新車の開発を行っているという噂がされています。しかし、新たに入ってきた情報によると、Appleとテスラモターズが協業で新車の開発に取り組みそうです。テスラモーターズは米国のEVベンチャー企業で2008年から生産などを始めた企業です。テスラの事業はEVの生産・販売で、このほかにも同業他社に製品や技術を売ることで利益を得ています。トヨタとEV分野で業務提携を結び、RAV4のEV版を生産のパワートレインやバッテリーシステム開発を行っていたこともあります。
今回の情報では、デザインや中のカーナビなどをAppleが行い、生産供給をテスラモーターに任せるのではないか、ということです。あくまで噂ではありますが、Appleがテスラモターズを買収するのではないかという話も出ています。実際に昨年10月に、ドイツの投資銀行、ベレンベルクのアナリスト、アンダーン・アハマド氏が、アップルのティム・クック最高経営責任者と、元米副大統領でアップルの取締役、アル・ゴア氏に宛てた公開書簡でこれを要求していたということも確認されています。今の段階では噂なので何とも言えませんが、もし本当だとしたら、自動車産業が急スピードで成長していくことになりそうですね。
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