マクラーレン 675 LT初公開！！軽量サーキット使用の高性能モデル

マクラーレン675 LTはマクラーレン650 Sをベースに開発された本格サーキット走行にも対応する車です。わずかに長いリアセクションのデザインが特徴のこの車は、新しいカーボン製のフロントスプリッターと50％もダウンフォースを増加させるLongtailエアブレーキ、チタン製の軽量なエキゾーストシステム、"McLaren P1\""由来のカーボン製軽量シートなどを採用することによって、車両重量は1230kgとおよそ100kgの軽量化にも成功しています。また、650 Sと比べて、カーボンファイバー製のリップスポイラー、追加された冷却用のインテーク、ツインチタニウム・エグゾーストなど、多くの専用装備があるのも魅力です。"

"M838TL\""と呼ばれる3.8リットルV型8気筒ツインターボエンジンは、シリンダーヘッドとエキゾーストマニホールド、カムシャフト、軽量コネクティングロッドなどを変更し、さらに燃料ポンプを強化することで最大出力は650 Sの650psから675ps/7100rpmまで引き上げられました。また最大トルクは71.4kgm/5500-6500rpmとなっています。トランスミッションは7速デュアルクラッチトランスミッション\""SSG\""。動力性能については、0-100km/h加速2.9秒、最高速度330km/hとのことです。"