スズキのSUV、エスクードを中古で購入する際の基礎知識ご紹介！

スズキから販売されているエスクードはいったいどのような車両なのでしょうか？
簡単にご紹介します。

初代エスクードは1988年に誕生しました。
今日クロスオーバーSUVというジャンルの基となったのがエスクードです。
その後2代目を経て現在は3代目が2005年より販売されています。

またエスクードはパイクスピークやラリーと言ったレース界でも大きな活躍をしています。

エスクードの中古車価格はどれほどなのでしょうか？
気になる価格相場を年式と価格の関係で調べてみました。

【エスクード中古車　年式と価格の関係】
1988年5月～1997年10月生産モデル
30万円～50万円

1997年11月～2005年4月生産モデル
25万円～90万円

2005年5月～現行モデル
59万円～400万円

現在のSUVのベースを作った車両でもあるエスクード。
大変中古でも人気の高い車種ですが、状態の良い車両に出会うためにはいくつかのチェックポイントがあります。

エスクードの中古車の車両全体を確認します。

実際に中古車の周りを目視や手で触ってみて確認します。
フェンダーなどの合わせ面に不自然な点はないか、車両塗装が一部だけ違わないか、ヘッドライトの様な左右対称部品の片側だけ綺麗だったりしないかを見ます。

不自然な点や気になる点があれば、事故車等の可能性があるので販売店に確認をしましょう。

エスクードのエンジンをチェックします。
高年式で走行距離が少ない車両はほぼ問題はありませんが、特に初代や二代目といった古い年式のエスクードは注意してみる必要があります。

エンジンルームを覗いてみて、オイル漏れは無いか、タイミングベルトの劣化は無いか確認します。
また、実際にエンジンを掛けてみて始動性やアイドリング状態、吹けの状態も確認します。

悪路走行も得意とする、エスクードは中古車の場合前オーナーがどのような使用用途で使っていたかわかりません。

大きなSUVの場合ジャッキアップしなくても車体下部に潜って確認することが出来ます。
中古車両に潜って、フレームに歪みは無いか凹みが無いかチェックしていきます。
特にアーム部分に曲がりが無いかを見ましょう。

トランスミッションの状態を確認します。
これも古い年式の中古車は気を付けてみましょう。

エンジンを掛けた状態で、試走できるなら走りながら確認します。
各レンジにシフトチェンジしたときの変速ショックや変速時間はどうか確認します。
不自然に感じる用でしたら、販売店に確認を取りましょう。

エスクード中古車の内装状況も気になるところなので注意してみましょう。

シートのへたりや破れ損傷はないか確認します。
また、見落としがちな天井やフロアも見ます。

インパネ周りも合わせて確認を行い、スイッチ類は全て動作するか使用傷以外の大きな傷は無いかチェックします。

人気の高いSUVのエスクードですが中古車両でも値引きして購入することはできるのでしょうか？
おすすめの値引き方法をご紹介します。

では実際に、エスクードを中古車で購入した人の声はどうでしょうか？
感想や評価をまとめてみました。

いかがでしたか？
エスクードの中古車に関するまとめでした。
参考になりましたらうれしいです。

最後に、エスクードの中古車情報サイトをご紹介します。