軽自動車税が増税されて1年!考えを変えて上手に節約してみましょう
2016/05/06
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長い期間安く据え置かれた軽自動車税が、とうとう値上がりになります。過去に何度も増税の問題が上がりながら、業界の強い反対にあい、そのたびに引き延ばしになっていましたが、ついに増税が決定しました。軽自動車税の増税はユーザーに大きな衝撃を与えました!
去年の軽自動車税増税に続いて、今年は重量税(車検費用)も増税!?
軽自動車税の増税に加えて、継続検査を受ける時の重量税も増税されました。対象は新車登録より13年を超えた古い車が対象となります。
軽自動車購入の最大のメリットは何か、それは軽自動車税が安いことですね。
そしてそれと同じように、払わないと車検が受けられない重量税も軽自動車は安いのです。
また事故を起こした時に助かる、任意保険つまり、自動車保険も安いのです。
そして燃費もよいため、毎月の維持費が安くサイフにやさしい軽自動車なのです。
そんな軽自動車野『自動車税は、普通車のコンパクトカーに比較しても大変安い事が最大のメリットでした。
因みに小型乗用車の、1000ccクラスの自動税は、年間29500円に対して、軽自動車の5ナンバーサイズで、年間7200円と、約4倍の開きが有ったのです。
軽自動車税が高くなる!
今まで据え置かれてきた、軽自動車の自動車税がいよいよ値上げされます。
そんな軽自動車の最大のメリットである、軽自動車が2015年の4月1日以降に登録される新車から増税になりました。この事は大変な事で、新車販売に大きな影響を与えました。
軽自動車税は納めなければならない?
毎年やってくる、軽自動車税を納める時期!
軽自動車の税金 値上げした結果www
軽自動車税を増税した結果、軽自動車の販売台数が落ち込んだ!増税が引き起こした最悪の結果?
軽自動車の自動車税は、平成27年の4月1日以降に新規登録された新車より値上がりになります。金額は、従来の乗用タイプで年間7,200円だった自動車税が、ナント10800円に増税となりました。この事は平成27年の3月末までに登録された軽自動車は対象から外れますから、3月までの新車の駆け込み登録は凄いものが有りました。そして27年4月1日よりは、その反動で売り上げが急激に下がったのは言うまでも有りません。
軽自動車税の納付書
値上がりになった軽自動車税ですが、現在ではコンビニでも払い込みが可能となり、便利になりました。画像はコンビニ支払が可能なバーコード付きの納付書です。
4月から増税される軽自動車税!バイクはどれくらい上がる?
軽自動車税の値上げは当然、バイクの税金にも及びます!
軽自動車税の税額表
平成27年の4月1日より後に新規登録された軽自動車の自動車税が上がり、平成28年度の軽自動車の支払いから10900円になりました。
軽自動車税が上がると言うことは、当然の事でバイクなど2輪車の税金も上がりました。その税額は表のようになっております。50ccの原付が税金が1000円から2000円に上がり、125CC以上のバイクも,4000円から6000円に増税になっています。そのほかフォークリフトやトラクター、トレーラー等の軽車両も増税になりました。
軽自動車税が上がるなら、バイクの税金も値上がり?
バイクも軽自動車と同じように、市町村税ですので、同じように増税されます。
こんなかっこいい旧型の軽自動車も税金が上がります。
最近の新型車に飽き足りない旧車を求めるアファンにとって、悲しい情報ですね。
軽自動車税の関連では、平成28年度から新車登録より13年を超えた軽自動車の税金が上がります。5ナンバー乗用タイプで年間7200円から12900円になりました。
また、平成28年の4月1日以降に、車検(継続検査や新規検査)を受ける軽自動車で、新車登録から13年を超える車の重量税が増税になりました。それまでは6600円だった重量税は7800円に上がります。この13年越えの重量税は平成28年の4月以降はさらに8200円となります。また新車登録より18年を超えた軽自動車の重量税は8800円に変わります。
軽自動車の新車登録時からの、経過年数についての考え方を、国土交通省がまとめました。13年経過及び18年経過に関しての詳細が分かります。
軽自動税が上がった
軽自動車の税金が高くなる、増税になった!について説明しましたが、お分かり頂けたでしょうか?永年、何祖も増税を叫ばれながらも増税をのがれてきた軽自動車です。軽自動車の愛用者にとっては、これ以上の増税は勘弁願いたいですね。
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