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【鈴鹿サーキット ファン感謝デー】3/7,8に行われたモータースポーツファン感謝デー

今年で営業53年目をとなる鈴鹿サーキットで恒例のモータースポーツファン感謝デーが行われた。国内外のモータースポーツのトップカテゴリーのマシンが一同に会したり、歴代のF1レーサーがあつまるなどとあって、2日で5万7千人が来場と多くの人が訪れた。今回はHondaF1復活祭と題して行われ、さまざまな催しが行われた。

鈴鹿サーキット ファン感謝デーとは?

今年で営業53年目をとなる鈴鹿サーキットで恒例のモータースポーツファン感謝デーが行われました。

国内外のモータースポーツのトップカテゴリーのマシンが一同に会したり、歴代のF1レーサーがあつまるなどとあって、2日で5万7千人が来場と多くの人が訪れた。今回はHondaF1復活祭と題して行われ、さまざまな催しが行われました。

永遠のライバル対決

恒例となっている、星野一義と中嶋悟の永遠のライバル対決。2012年の感謝デーでの開催以降人気の名物企画として定着している。今年はFC106を使用し行われたレース、初日は星野が"フライング\""をおこなって勝利を飾ったが、2日目も白熱した争いをみせ星野一義が勝利しチャンピオンベルトを手にした。"

永遠のライバル対決

来年もやろうとのことで、来年も名物企画が見られそうである。

中嶋悟

元レーシングドライバーであり、日本人初のフルタイムF1ドライバーとなった。ホンダからデビューし引退するまでの5年間ホンダや、アイルトン・セナとともに日本にF1ブームを巻き起こした。

中嶋悟

日本人ではじめてF1フルタイムドライバーとして活躍

星野一義

元レーシングドライバーで1970年代からに活躍、「日本一速い男」に異名をもっており、全日本3000選手権に参戦経験があるF1ドライバーからも一目をおかれていた。

星野一義

日本一速い男

HondaF1復活祭

"マクラーレン・ホンダの衝撃\""と題してデイモン・ヒル、ジャン・アレジ、中嶋 悟といったレジェンドドライバー3名によってトークとデモランが行われ、フィナーレではMP4/4、MP4/5、MP4/6

MP4/4

1988年に投入されたフォーミュラーカーで16戦中15回の勝利を獲得

デイモン・ヒル

イギリス人の元F1ドライバーであり1996年のF1ワールドチャンピオンである。1960年代に2度チャンピオンを獲得したグラハム・ヒルの息子であり、親子2代でチャンピオンとなったこれまでの唯一の存在である。当時の最終戦であった日本GPで完勝しワールドチャンピオンとなったこともあり、鈴鹿の勝利を非常に印象深く思っているようである。

デイモン・ヒル

現役引退後はBMWのディーラー経営などを行っている。

ジャン・アレジ

フランスのレーシングドライバーでF3や国際F3000でチャンピオンの経歴を持つほか、1991年からは名門フェラーリに移籍し1995年に初優勝した。なお妻は日本人女優の後藤久美子であり、今回のモータースポーツ感謝祭では息子のジュリアーノ・アレジが登場し鈴鹿でデモ走行を行った。

ジャン・アレジ

今回のモータースポーツ感謝デーでは息子も登場した。

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