トヨタ最大級のSUV！セコイア中古車のチェックポイントをご紹介！

2000年に登場し、現行2代目となるトヨタ・セコイアは、北米市場専用車として販売されています。ボディサイズは、トヨタで作られているSUVでは最大です。本格的なSUVではないので、耐久性には劣るところもありますが、エンジンはパワフルなものとなっています。3列目シートを倒して荷室を拡張出来る他、ルーフラックも標準装備しているので、スキー等のレジャーでも活躍します。
なお、その他の内装としては、ムーンルーフや温熱シート、12V電源等が付いています。

今回は、レジャーユースに最適なトヨタ・セコイアの中古車を購入する際の注意点をご紹介します。
また、価格相場からセコイアオーナーの声までをまとめてみましたので、あわせてご紹介します。

トヨタ・セコイアも年式が古くなれば、価格も下がるようです。
ただ、ネット上では数が限られているようです。

【2015年式】708万円～972万円
【2014年式】578万円
【2013年式】538万円～648万円
【2012年式】350万円～389万円
【2011年式】459万円～658万円

外車では、メーターの巻き戻しには要注意です。CARFAX、AUTOCHECK、タイトルを確認しましょう。
この3つは、車両の事故歴、走行距離等が記載されているものです。
3つの違いは、CARFAX、AUTOCHECKは民間、タイトルは政府機関が発行している点になります。
まず、これらが「ない」という事はありませんので、必ずチェックしましょう。

車内、社外の各種パーツが取り付けられている場合があります。それらパーツをチェックしておきましょう、また、それらをきちんとディーラーに確認しておきましょう。今後の整備を任せて良いかどうかの判断にもなります。

キズや凹みを確認しましょう。中には、光の加減で見える凹みがあります。角度を変えて確認しましょう。
また、車高が高い為、車両下部（特にリア）を確認しておきましょう。
また、各種ドアの立て付けも確認しておきましょう。隙間がないかどうか？スムーズに開閉が出来るかどうかがポイントです。

まず大丈夫かとは思いますが、必ずエンジンはかけてみるようにしましょう。異音はないか？振動に違和感がないか？という事を確認しておきましょう。排気ガスの色も、白や黒ではない事を確認しておきましょう。
できるなら、高回転域まで回転させてみましょう。

シートのキズや汚れを確認するのはもちろんですが、臭いにも気をつけましょう。
また、キャプテンシート等の可動が出来るシートに関しては、可動が問題ないか確認しておきましょう。また、レール内の汚れも確認しておきましょう。3列目シートを倒して、荷室を確認する事も忘れずに。

最初に、今乗っている愛車の査定額を確認しておきましょう。
正しい査定額を知っておかないと、異様に低い下取り額を提示されるケースもあります。
5万→10万→15万と価格を提示されて、お得なように感じますが、実は、かなり低かったという事もあります。ネットの一括査定等で確認をしておきましょう。

一ヶ所のディーラーだけではなく、複数のディーラーに見積もりを貰いましょう。その見積もりを他のディーラーに提示して、見積もりの交渉をしてみましょう。
ただ、あまり長期にならないように気をつけましょう。

あまり強引な交渉はしないようにしましょう。今後、何かと付き合いがあるかもしれません。クレーマーと敬遠されて、得になる事は一つもありません。あくまでも冷静に交渉をしましょう。
何より、これから5年10年と乗り続ける車を買うわけです。ケチが付く事は避けた方が良いでしょう。

セコイアオーナーからの生の声を集めてみました。
声を聞く限り、中古車も新車も共通して、大きいなりの苦労や楽しみがあるようです。

いかがでしたか？
セコイアの中古車選びの注意点がお判りいただけたと思います。
外車ならではのチェックポイントもあるようです。

セコイアの中古車を選ぶとき、今回のチェックポイントを、ぜひ、参考にしてみて下さい。