愛車に傷が…今回は車についた傷の修理方法について紹介します。

大切な愛車に傷があるとそれだけでテンションが下がります。一刻も早く傷を直したいけどどうすれば良いのかわからない!そのような方のために今回は車についた傷の直し方などについて紹介していきますので、それらを参考に一刻も早く愛車についた傷を直してあげてください。

車についた傷の修理方法とは

車を運転していれば「愛車に傷をつけてしまった!」などショックな経験をしたという人も少なくないのではないでしょうか。明らかに大き傷く深い傷やへこみの具合ではプロに依頼するしかないかもしれませんが、多少の傷なら自分で直すことも可能です。

今回は、車についた傷の直し方などについて紹介していきますので、自分で直せるくらいのレベルであれば、修理に出して高いお金を出すのではなく、ぜひ自分で実践してみましょう。

まず、愛車についた傷を自分で直す代表的な方法として「タッチペン」や「スプレー」を使用して直す方法があります。ではどのように修理していくのかを説明していきますのでぜひ実践してみてください。

(傷の種類によってタッチペンかスプレーかを使い分けると効果的です。)

タッチペンを使用しての直し方

タッチペンを使用する方法ですが、タッチペンは傷のつき方が「線傷」の場合に有効です。ただ、いきなりタッチペンを使うのではなく、しっかり下処理を施してからおこないましょう。

傷をタッチペンで直す方法【手順その①】

まずは細かいコンパウンドで傷のある周辺を磨きます。その時傷のあるところは全て消しましょう。

傷をタッチペンで直す方法【手順その②】

次に傷の部分を耐水サンドペーパー「600番」を折り曲げ、キズの中のサビや汚れを綺麗に削りとります。この時サビや汚れなどが付着しているままだとペイントが上手く乗らない場合があるので注意しましょう。

傷をタッチペンで直す方法【手順その③】

耐水サンドペーパー「600番」で削り落したら次にその箇所を「シリコンオフ」などを使用し油分を綺麗に拭き取ります。

傷をタッチペンで直す方法【手順その④】

タッチペンで塗料を塗るとはみ出すので、傷の回りをマスキングテープでしっかりと養生します。なるべく線傷上下ギリギリを残すのが理想です。

傷をタッチペンで直す方法【手順その⑤】

綺麗に養生したらいよいよタッチペンを使用して傷に塗料を塗り込んでいきます。この時筆を横に動かすのではなく、点を打つようにして塗り込んでいくのがポイントです。

ここまで終われば一旦終了です。マスキングテープを剥がし塗料が完全に乾くまで一週間程度放置します。ただ、仕上り具合を見て綺麗に仕上がり自分でも納得できるようでしたらこれで作業を終了しても構いません。

一方、さらに綺麗に仕上げたいという人は完全に塗料乾燥後、もうひと手間かけてください。

傷をタッチペンで直す方法【仕上げ】

①タッチペンで塗料を塗り込む時と同様、塗装した部分に沿ってマスキングテープを貼ります。
②サンドペーパーで塗料の凹凸を研磨していき、指で触り凹凸感がなくなるまで研磨します。
③最後にコンパウンドでひたすら磨きます。コンパウンドは「細め」から「極細」そして「液体」の順が理想です。

スプレーを使用しての直し方

スプレーを使用する場合は、広範囲に傷がある場合に有効となります。こちらもタッチペン同様、いきなりカラースプレーで塗るのではなく、下処理からおこうようにしましょう。

傷をスプレーで直す方法【手順その①】

まずは車に付着した汚れなどを落とすため、水洗いから始めましょう。汚れを落とすのは傷を修復する場合だけ構いません。

傷をスプレーで直す方法【手順その②】

汚れを落し終えたら次に傷がついている箇所を耐水サンドペーパーを使用し傷とその周辺を広めに削ります。
※段差がなくなるまで削ります。

傷をスプレーで直す方法【手順その③】

耐水サンドペーパーで段差がなくなるまで削り終えたら次にシリコンオフなどで油分がなくなるまで綺麗に拭き取ります。

傷をスプレーで直す方法【手順その④】

次に、新聞紙などで塗装する箇所以外を養生します。スプレーは広範囲に飛び散ることがあるのでなるべく広い範囲にわたり養生するようにしてください。

傷をスプレーで直す方法【手順その⑤】

養生が終了したら下処理として「プライマー」を薄くスプレーし、次に「プラサフ」を塗装します。この時プライマーは絶対に拭き取らないようにしてください。

傷をスプレーで直す方法【手順その⑥】

プラサフを塗装し、完全に乾いたら耐水サンドペーパー「1000番」を使用して、周囲の塗装の段差がなくなるまで丁寧に擦り、その後再度シリコンオフを使用し脱脂します。

傷をスプレーで直す方法【手順その⑦】

シリコンオフで脱脂が完了したら再度養生し、カラー塗装をスプレーしていきます。スプレーをする時は素早く横に動かすような要領でスプレーしてください。動かくスピードが遅いと液だれの原因となります。

傷をスプレーで直す方法【仕上げ】

塗装が上手く塗れたら仕上げにコンパウンドで磨きをおこないます。順番は「コンパウンド極細」から「液体コンパウンド」で磨き上げましょう。

このように、愛車についた傷は「タッチペン」や「カラースプレー」などで簡単に直すことが可能ですので、自分で直せそうな傷ならぜひお試し頂ければと思います。

傷を放置しているとサビの原因となる

車で走行していれば飛び石がボディに当たり、それらが原因で傷がついてしまうことも多々あります。画像のように塗装が剥がれ、下地が出ている状態のまま放置しているとそこから錆が発生し、そこから徐々に錆びが広がります。

そのように錆が発生する前に、タッチペンなどで補修するようにしてください。

傷やへこみを板金に出すと修理費はどれくらいかかる?

傷やへこみ具合ではプロにお願いするしかない場合もあります。ただ、板金屋さんにお願いするにしても修理費はどのくらいかかるのか?というのが一番気になるところであります。

続いて、板金塗装はどのくらい費用がかかるのかおよその目安を紹介します。ただ、正確な金額は車両についている傷やへこみ具合で異なりますので、あくまで目安として参考にしてください。

車両の傷修理費【バンパーについた擦り傷】

バンパーの擦り傷

・15cm×15cm以内/20,412円(税込)~
・30cm×15cm以内/25,596円(税込)~
・45cm×15cm以内/30,780円(税込)~

車両の傷修理費【フェンダーへこみ】

フェンダーのへこみ

・15cm×15cm以内のへこみ一箇所/¥35,856(税込)~
・30cm×15cm以内のへこみ一箇所/¥43,524(税込)~

車の板金はこのような料金とされています。ただこれは目安ですので実際は板金屋さんに見せて、修理費の見積りをとるようにしてください。

なお、上で紹介した価格は大手自動車用品店「イエローハット」の価格ですので、さらに詳しく知りたいという方にはサイトのリンクを下に張っておきますので、そちらを参照してください。

最後に、愛車に傷がついてしまったら

愛車に傷がつくと凄くショックです。ただ、擦り傷や小さい傷なら自分で直すことも十分可能ですので、板金屋さんに出す前にまずは自分で直してみるのも逆に楽しいかもしれません。ただ完璧に直したいという人はプロにお願いしましょう。

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