ビッグスケールの高級プラモデル!タミヤの車種を紹介してみました
2016/02/03
里ちゅーん
真四角箱に袋詰めされたランナー。海外輸入されるアメ車のプラモデルは、日本製のプラモデルにはない独特な魅力があります。昨今アメ車のプラモデルはパーツの精度が高くなり、アメ車もグンと組み立てやすくなりました。個性あふれるアメ車のプラモデルを紹介しましょう!
ゼネラルモーターズ、フォードモーター、クライスラーなど、
さまざまなメーカーのアメ車がありますが、
これらにはそれぞれ魅力的なプラモデルが数多く存在しています。
スポーツカーやカスタムカー、トラックなどそのカテゴリーもさまざまです。
そんな魅力的なアメ車プラモデルの世界を、ちょっと覗いてみませんか?
アメ車 プラモデル 代表的なメーカー
アメ車のプラモデルを製造しているメーカーは、海外に多いです。
アメ車をラインナップする、
輸入プラモデルの代表的なメーカーを上げてみました。
・メビウスモデル
・Revell(アメリカレベル・モノグラム)
・リンドバーグ
・MPC(エムピーシー)
・Heller(エレール)、GSIクレオス
・ポーラライツ
・AIRFIX(エアフィックス)
・MENG MODEL(モン モデル)
・Trumpeter(トランペッター)
・amt(エーエムシー)
ざっとあげただけでも、これだけのメーカーがあります。
このほかにも絶版となったキットを含めると、
アメ車のプラモデルはかなりの数に上ることがわかります。
それでは代表的なアメ車のプラモデルを紹介していきましょう!
アメ車のプラモデル スポーツカー
Revell 1/24 2014 コルベット スティングレイ
アメ車のプラモデルの代表格、コルベットスティングレーの最新型。
メーカー希望小売価格3888円
塗装済みボディが入ったアメ車のプラモデル。
メーカーの組み立てレベルは3とのことで、
アメ車といっても、初心者でも組み立てやすいプラモデルです。
アメ車 プラモデル コルベットスティングレー
アメ車のプラモデル、コルベットを組み立てた状態です。
プラモデル輸入品2014 コルベット スティングレイ1982スケール … 1:25
品番 … 1982
出荷時期…2015年10月02日(発売中)
本体価格 … 3000円(+消費税)
アメ車のプラモデル、コルベットスティングレー最新型は、
日本のプラモデルメーカー、ハセガワが国内での輸入販売元になります。
レベルは輸入プラモデルブランドの老舗で、
プラカラーなどを販売する総合メーカーでもあります。
レベルは主にアメリカとドイツに製造拠点を持っています。
その国によっても、発売する製品が違います。
個人的な話で恐縮ですが、アメ車 プラモデルの中でもコルベットが一番好きです。
特に最新型のコルベットのカッコよさに一目ぼれ。
新旧歴代コルベットがありますが、この7代目がもっともスタイリングが良いと思いました。
アメ車 プラモデル
ケンウォース W-900 レッカーを1/25スケールでリアルに再現した、アメ車 プラモデルです。
メーカー希望小売価格15746円
こちらもレベルのプラモデルです。
アメ車といっても、めずらしい大型牽引車のプラモデルです。
アメ車 プラモデル
キャビンは室内まで再現し、グリルやマフラー、クレーンのアームなど、
仮装パーツも立体感があります。
バンパーやタンクにもメッキパーツをはしらって、質感を高めています。
アメ車 プラモデル
リヤビューです。レッカーの油圧部分やワイヤーなど、再現も細かいのがわかります。スケールは25分の1といえど、ドラックになるとかなりの大型モデルです。
アメ車 プラモデル
フォード F-350 SUPER DUTY CREW CAB
MENG-MODELのアメ車のプラモデルです。
ちょっと小さ目、フォード F-350 SUPER DUTY CREW CABを、
1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
メーカーはMENG-MODELです。
メーカー希望小売価格5249円
アメ車 プラモデルにはピックアップトラックが非常に多いですが、
それには理由があります。
ピックアップトラックは一般的なセダンに比べて税金が安いのです。
日本でいえば軽自動車のような感覚です。
そのためピックアップに乗る若者が多く、トラックをドレスアップする文化も根付いています。
アメ車のプラモデルでもピックアップが多いのは、そんな理由があります。
'55 フォード パネルトラック
クラシカルな55年型フォードをパネルバンにカスタムしたプラモデルです。フェンダーのフレアカラーはデカールでカンタンに再現できます。エンジンも付いたリアルな組み立てキットです。
メーカー希望小売価格4277円
トミー・イヴォ 32シリンダー ショウボート w/フィギュア
これぞアメ車!ホットロッドのプラモデルです。
最後に、こんなとんでもないアメ車のプラモデルを紹介します。
0→400メートルの速さを競う、ゼロヨンレースのために作ったホットロッド。
アメリカはこんなシンプルな競技に熱狂する国民性です。
しかしこのプラモデル、よく見るととんでもないマシンであることがわかります。
商品名にある32シリンダーが意味するものは、
V型8気筒エンジンを4機搭載するとんでもないマシンです。
「パワーあげるなら、エンジン増やせばいいじゃない?」
という安直な発想もアメリカらしいですね。
このプラモデルにはヘルメットを持ったドライバー人形が付いてます。
普通なら運転席に収まった人形を付けるものですが、
なぜか記念写真のような立ちポーズの人形が付属します。
このあたりのカオスな状況も、アメ車のプラモデルの特徴です。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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