記事ID29036のサムネイル画像

下手な運転で事故をおこさないために!運転のクセをなおしましょう!

「あなたの運転に自信はあります?」といわれてドキッとする方も多いと思います。初心者なら自信がなくて当たり前ですが5年、10年たっても運転が下手だと、どこをなおしたらよいか悩んでしまいます。下手な運転を克服するために、運転の基礎を見直してみましょう。

運転のうまい人とは?

こんな山道でもラクラクと運転をしてみたい

何をもって運転が上手か下手かを決めればよいのでしょうか。総合的に見て運転の良し悪しを決める方法もあれば、各テクニックを個別に見定める方法もあります。まず、運転のうまい人の特徴をいくつか挙げたいと思います。

・事故をおこさない
・「急」のつく動作(急発進・急ブレーキ・急ハンドル)をしない
・冬道、山道、狭い道などあらゆる状況に適応できる
・安全運転に必要な周囲の状況を常に把握している

当たり前のようですが、まずは安全な運転ができること、これが一番だと思います。
その上でカーブを滑らかに走ったりといった技術が、ついてくると思います。

下手な運転の特徴。

駐車が苦手の方は多いはず

運転の下手な人の特徴は、運転が上手な人の特徴の逆です。安全をおろそかにし事故をおこしてしまう可能性が高い、というと言い過ぎかもしれませんが事故をおこす確率が上がるのは確かな事です。安全に気をとられ過ぎて事故をおこしてしまうこともあり得ることです。

下手を上手に変えるために。

運転が下手な人の走り方といっても色々あります。リンクの「運転が下手な人あるある」で好感度が高かったコメントを参考に、いくつか紹介していきたいと思います。

右左折で大きく膨らむ

交差点の一コマ

交差点で曲がる、急カーブを曲がるなど曲がることは重要なポイントです。運転が下手な方は大きく膨らんで走ってしまう傾向にあるようです。この際カーブの曲がる方向から離れないように運転してみてはいかがでしょうか。イメージとしてはカーブのインコースを走る感じです。ただ、交差点では内輪差や死角にも注意しましょう。

ウィンカーを出すのが遅い

ウィンカーはお早めに

ウィンカーが出すのが遅いのはクセのようなもので、これをなおすのは一苦労です。しかし、ウィンカーの遅れは運転が下手とのレッテルを張られるだけでなく、事故の原因となることもあります。早すぎるのも考えものですが、他の人のウィンカーを出すタイミングを研究されても良いかもしれません。

極端に走行速度が遅い

速すぎず、遅すぎず

あまりにも遅いスピードで走っている車をたまに見かけます。安全運転なのかもしれませんが、恐怖心からある程度のスピードが出せないとしたら、それは運転が下手な証拠です。特に高速道路は最低速度違反という罰則もあります。遅い=安全ではありません。適切な速度で走りましょう。

車線変更が苦手

いざ、車線変更

車線変更は市街地や高速道路などを走るときは必須の技術です。ですが、これは練習すれば何とかなります。右に移りたい場合はまずミラーで右後方を確認します。次に目視で右側面を確認します。そして車が入れそうなら車線を移る。このステップを守れば大抵は大丈夫だと思います。スポーツと同じで下手な部分は練習すれば自身がついてくるものです。

合流が苦手

恐怖の組み合わせ 夜間×合流

本流に合流するのが怖くて運転できない、下手なままでいいと開き直るのはちょっと待ってください。確かに短い時間の中で判断しなければならない「合流」は誰でも怖いものです。これで、自分は運転が下手なんだと自信をなくされているかもしれません。そんなときは、比較的車が少ないコース(合流場所)で練習されてみてはいかかでしょうか。スピードを上げ、車線変更の要領で周囲を確認し本線に移る。言葉にすればこれだけのことです。初めは誰でも初心者です。下手なんです。ですが下手を上手に変えるには、練習すれば良いのです。スピードさえのれば、案外高速道路の合流の方が楽かもしれません。

バックで駐車できない

車庫入れはバックで

コンビニでは頭から突っ込むのが常識だと思いますが、ショッピングセンターの駐車場や車庫に頭から突っ込むと、出るときが大変です。バックが下手と思っている方は大勢いるので、広めの駐車場で練習してみましょう。車の出入りが少ない、朝方の道の駅なんかはいかがでしょうか。

前かがみで運転してしまう

肩こりの原因

運転が下手というよりも、初心者の方に多い前かがみ姿勢での運転です。周囲の情報を積極的に取りに行く姿勢はすばらしいです。しかし、この姿勢は疲労もすさまじく肩こりの原因にもなります。長時間運転できるようになるためにも、楽な姿勢を心がけましょう。

エコドライブと運転の上手下手は関係あるの?

エコカーの「インパネ」 イメージ

技術が進歩し、エコ運転をアシストしてくれる車も登場しました。エンジンの回転数に応じてエコ度合いを教えてくれるメーターは便利で、その通りに走っていればエコな運転であることは間違いなしです。ところが、このメーターの通りに走ろうとすると上り坂では極端にスピードが落ちたり、加速が弱すぎたりすることが多々見られます。大切なのは、エコを意識しつつ周りの交通状況に合わせた運転ではないでしょうか。

>エコ運転もやりすぎは迷惑ではないでしょうか?
そうですね。
昔、燃費向上を追求する人と話をした事がありましたが、
一番注意しているのは「エコを求めすぎて『エゴ運転』にならないように」と言う事です。

出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

「エコ」と「エゴ」という言葉が出てきました。考えさせられますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。練習という言葉を多く使いましたが、スポーツと一緒で練習することが上達のポイントだと思います。助手席にいる方に運転を指導してもらっても良いかもしれませんね。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ